20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 名古屋大学 | 女性
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Q.
志望動機
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A.
「意欲的に学び、自分の頭で考える力」を身につけられる教材をつくりたいと考えています。教材が生徒の学習意欲に大きく関わることを学んだ2つの経験があります。1つ目は、高校生の時に貴社の世界史資料集を使い込んで受験勉強をし、苦手意識を持っていた世界史の勉強が楽しくなったことです。2つ目は、問題集を解く際に答えを写すだけになり、やる気をなくしてしまう生徒を塾で多く見かける点です。これらの経験から、貴社で子どもたちの意欲・考える力を引きだす教材づくりをしたいと考えます。 続きを読む
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Q.
研究課題や関心のあるテーマ
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A.
私の研究課題は、「幼児期の教育における機会均等」です。 現在、幼児教育の重要性は認識され、親は早くから教育に多くの投資をしています。しかし実際には経済状況などの家庭環境によって、幼児期の時点で既に受けられる教育の機会には差ができてしまっています。幼児期に育った環境は人生を大きく左右するため、質の高い教育を全ての幼児に提供する必要があると考えています。具体的には「幼児期にふさわしい教育内容」や「機会の提供の仕方」について、幼児教育の歴史や制度を踏まえて検討しています。 続きを読む
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Q.
学生時代に頑張ったこと
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A.
初対面の大学生15人と2週間、○○で保育園や小中学校の視察をしたことです。現地で活発な議論をすることを目標に、出発までに「○○の教育に関する本を10冊読むこと」「英語のリスニングを毎日すること」を実行しました。しかし実際は、現地の方が何を話しているか分かっても自分の意見を伝えられない状況に陥りました。そのため英語ができる参加者に助けてもらい、私はその参加者に事前の学習で得た知識を教えました。結果、出会った方とスムーズに意思疎通でき、現地の教育への理解が深まりました。この経験から、得意なことを生かし苦手なことは助けてもらうことで、1人では実現が難しいことも成し遂げられると学びました。 続きを読む
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Q.
自己アピール
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A.
私は、複数の課題を計画的に進めることができます。この力を身につけたのは、個別指導塾でのアルバイトです。 私は現在、1回の授業で高校生3人を同時に教えています。 最初の頃は、1人の生徒に時間をかけすぎてしまい、他の生徒の学習が進まないことがありました。そのため、生徒が授業で何を取り組みたいかを事前に聞き取り、授業の進め方をあらかじめ考えるようにしました。その結果、生徒ごとの進捗状況を常に把握できるようになり、バランスよく指導できるようになりました。 続きを読む