20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 名古屋大学 | 女性
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Q.
目標を持って取り組み、自分がもっとも成長できたと思う経験を教えてください。 (350文字以下)
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A.
百貨店の催事場で行った、販売のアルバイトです。足を止めてくださるお客様は多いものの売り上げに繋がらないことが課題でした。私は、ブランドの知名度が低いことと、売り手が伝えたいことばかりを話していることだと気づきました。 そこで、「積極的に会話をしてブランドの魅力を知ってもらうこと」、「お客様に楽しい気分になっていただくこと」を目標にしました。具体的には、百貨店では買うまでの過程も楽しみたい方が多いと考え、お客様の持ちものや服装から会話を広げることを意識しました。その結果、購入していただける回数が増え、ブランドを立ち上げた方から“You are Best Seller”と言っていただけました。この経験により、お客様との信頼関係の構築の重要性に気づき、相手のニーズを分析する力を身につけました。 続きを読む
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Q.
チームで取り組み、成果を出した経験について、自分の役割を含めて教えてください。 (350文字以下)
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A.
大学1年の時、高校時代の陸上部の同期と駅伝大会に出場したことです。私はみんなが同じ方向を向けるように調整する役割を担いました。 練習を進めるうち、取り組む熱意に差があり雰囲気が悪くなった時がありました。一人一人と話すと、結果はそこまで意識せず仲間と取り組むことに価値を見いだす人や、優勝を目指す人がいることが分かりました。私は目標を共有できていないことが問題だと考え、話し合いの場を設けました。そして、置かれている状況がそれぞれ違うため駅伝だけに注力できない人もいること、出場するからにはよい結果を出したい思いは全員持っていることを確認し、「6位入賞」という目標を共有しました。結果、チームの雰囲気は良くなり、約20チーム中3位に入賞することができました。この経験から、目標の共有の重要性を学びました。 続きを読む
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Q.
これまでの学業経験の中で、特に努力して取り組んだことと、その経験から学んだことを教えてください。 (350文字以下)
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A.
初対面の大学生15人と2週間、○○で学校の視察をしたことです。現地で活発な議論をすることを目標に、出発までに「○○の教育に関する本を10冊読んで意見をまとめること」「英語のリスニングを毎日すること」を実行しました。しかし、実際には、現地の方が何を話しているか分かっても、自分の意見を伝えられない状況に陥りました。そのため、英語のよくできる参加者に助けてもらい、私はその参加者に、事前の学習で得た知識を教えました。その結果、現地で出会った先生や学生と踏み込んだ議論をすることができました。 この経験から、目標を立てて事前にできることは全てやっておくことの重要性を学びました。そして、得意なことを生かし苦手なことは助けてもらうことにより、1人では実現が難しいことも成し遂げられると学びました。 続きを読む
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Q.
あなたがKUMONに共感する点を、実体験を踏まえて述べたうえで、KUMONで実現したいことを教えてください。 (500文字以下)
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A.
「ちょうど」の学習で、自ら進んで学ぶ力を育てることを目指している点です。個別指導塾でのアルバイトで、一人一人に合わせた学習の重要性を感じたことが共感する理由です。テスト前、数学が苦手な高校生に「絶対にできて欲しい計算問題」だけを集めたプリントをつくって渡しました。その生徒は嬉しそうに結果を見せてくれ、「繰り返し解いたら、計算問題は全て解けた。またつくってほしい。」と言ってくれました。その子にあった教材であれば、生徒の自信につながり学習意欲を引き出すことができると確信しました。 「ちょうど」の学習の成功の鍵は、生徒のモチベーションを持続させることだと考えています。どのタイミングで声かけするか、つまずいた子にどう助けを出すか、先生の力量が問われます。私は貴社で、どの教室でも公文式メソッドが最大限の効果を発揮できるようにすることを目指します。先生の悩みや信念に寄り添い、協働して公文式学習を深めていきたいです。子どもたちの生きる力を伸ばし続けることを目標に、常に最善の指導法を考え続けます。そして最終的には、コンサルティング職を通して深めた公文式学習法を多くの子どもに広めていきたいです。 続きを読む
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Q.
あなたがKUMONをより理解するために、活用した機会やツールの中で、もっとも印象に残った機会・ツールと、その理由を教えてください。 (100文字以下)
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A.
公文公記念館を見学したことです。貴社の「自学自習」の方針が創業者の小・中学校時代の経験から続いているものであると知ったことが、公文式メソッドを広めていきたいと思うきっかけになったからです。 続きを読む