22卒 本選考ES
記者職
22卒 | 日本大学 | 男性
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Q.
自己PR
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A.
私の長所は、傾聴力があるところだ。私は大学1年生から今日まで学習塾の講師としてのアルバイトを続けてきた。そこで、自らの長所を生かして、生徒の話に耳を傾けることで、生徒の心を開くことができた。生徒の話を聞く際に、生徒の話の内容を極力否定しないことを意識し、それを実践したことで、多くの生徒の心を開くことができ、信頼を得ることができたと考えている。また、それらを意識、実践したことで、生徒からの信頼を得られただけでなく、生徒の性格などを理解することにも繋がった。そして、それは、生徒一人ひとりにあった指導をすることにもつながり、3年間で担当した生徒7人中5人を第一志望校に合格させることができた。私は、この力を記者としても発揮し、取材対象者に寄り添った取材を心がけ、取材を通して本音を引き出し、それを記事にすることで充実した紙面づくりに貢献したい。 続きを読む
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Q.
最近気になったニュースや周りの出来事とその理由
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A.
私が、最近印象に残ったニュースは、衆議院本会議にてデジタル庁関連法案が可決したことだ。この法案が可決されたことで、政府は、「相当の理由という要件に該当すれば、本人の同意なく、個人情報を目的外利用することが可能となった。私はこの点も含めて、デジタル庁関連法案には、条文の中に表現が曖昧な箇所があることに懸念を抱いている。法律の条文が曖昧な例として挙げられるのが公文書管理法だ。当法律では、行政文書とメモのような行政文書に該当しない文書との期別が明確に規定されておらず、安倍前政権下で、持ち上がった加計問題の際に、情報開示が十分にできず、問題は闇に葬られてしまった。同じく法律の条文にあいまいな箇所が見られるデジタル庁関連法案でも、政府や行政によって個人情報が悪用される可能性は十分に考えられるため、監視機関の設置などが必要であるはずだ。 続きを読む