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本田技術研究所のインターンES(エントリーシート)一覧(全5件)

株式会社本田技術研究所のインターンにおける、エントリーシートで出題された設問とそれに対する先輩の実際の回答を公開しています。卒年や職種による設問の違いや傾向をつかむために、詳細ページにて全文を確認し、選考対策に役立ててください。

本田技術研究所の インターンの通過エントリーシート

5件中5件表示

21卒 インターンES

技術系総合職
男性 21卒 | 金沢大学大学院 | 男性
Q. 本インターンシップへの志望動機をご記入ください。(500文字以内)
A.
多くの人々が抱える「快適に移動したい」という想いを実現し、人々の幸福に貢献したいからです。私は、数ある移動手段の中でも車での移動に最も快適性を感じます。なぜなら“自由に移動できる”、“プライベート空間である”という特長を持つ車は、移動時間も楽しむことができるからです。しかし、夏と冬に限っては、その車での移動も不快に感じることがあります。それは、夏と冬は車内が快適になるまでに時間がかかるうえに、エアコンを使用することで燃費が落ちるからです。そして、私以外にも多くの人がこの想いを抱えていると思います。そこで、車が抱えるこの課題に自らが取り組み、もっと快適な移動を可能にすることで、人々の幸福に貢献できると考えます。貴社は、四輪事業で世界トップクラスを誇るだけでなく、様々な分野で高い技術力を持ち、世界中の人々から愛されています。またFutureLabでは、「人々の役に立ちたい」という言葉を何度も繰り返す社員の方々から人のために本気で取り組む熱意を感じ、そのような貴社でこそ私の想いが実現できると考えました。そこで、貴社で働くイメージを掴むと共に、想いを具現化する力を学びたいと思い、志望しました。 続きを読む
Q. Hondaの製品や、製品以外の活動を通じた取り組みに対する想いを教えてください。(500文字以内)
A.
貴社の製品であるフリードとフィットは、私の家族の生活を支えてくれています。フリードは車内が広くて後部座席も使いやすいため、家族全員での外出でいつも使用します。家族全員が乗っても快適に過ごせるフリードの車内では、普段集まることの少ない家族の会話も弾み、短い移動でも楽しい時間を提供してくれます。さらに三列シートでありながらもコンパクトなフリードは、運転の苦手な母親や妹でも運転することができ、まさに家族の車として活躍しています。次にフィットは、旅行好きな私が自分で購入した車で、毎日使用しています。車内の広いコンパクトカーという点に惚れて購入を決めましたが、実際に街乗りでも使いやすく、旅行時には5人乗せても快適に運転することができ、本当にフィットを選んで良かったと思っています。しかし一方で、リコールが続いたときなどにはやはり不満を感じました。また燃費にも少し物足りなさを感じます。それでもやはり家族に喜びを与えてくれる貴社の製品には、愛着があり、貴社で車の開発に携わりたいという想いの源にはこういった想いも含まれています。またユーザーだからこそ感じたこれらの想いは開発にも活きてくると思います。 続きを読む
Q. Hondaのインターンシップを通じて自身がどうなりたいかを教えてください。 (500文字以内)
A.
私は貴社のインターンシップを通じて自分の想いを具現化できる人間になりたいと考えています。実際の車づくりを知らない私はまだ、開発した車を提供してもらっている側でしかなく、今の私が思い描く“もっと快適な車”は理想にすぎません。そこで、実際の現場で開発に携わることで、車を開発する側として理想を現実にしていく力を学びたいと考えています。そのために私は以下の3つをインターンシップで実践します。1つ目は「実際の車づくりの現場を理解すること」です。まずは理想と現実の差を知り、その差を埋めるためにどうすべきかを自分なりに考えることが重要だと考えます。2つ目は「社員の方々とのワイガヤで積極的に議論を交わすこと」です。これにより、自分の考えがどう受け入れられ、それがワイガヤによってどう変化していくのかを知ると同時に、社員の方々の知識や考え方を少しでも多く吸収することができると考えます。3つ目は「実際の開発業務を通じて、自分に足りない能力を明確にすること」です。実際に業務を行うことで初めてその開発の難しさを痛感し、さらに間近で社員の方々の技術や取り組む姿を見ることで自分に必要な能力が明確になると考えます。 続きを読む
Q. 大学での研究テーマを記入してください。(100文字以内)
A.
平面噴流の流動制御 続きを読む
Q. 研究テーマの具体的な内容を記入してください。(500文字以内)
A.
私は、〇〇〇の内容物保護用に塗布された〇〇〇〇〇の乾燥効率を向上させるという目的のもと、平面噴流の流れを制御する研究を行っています。平面噴流はスリットノズルからシート状に噴射された空気のことであり、物体の加熱・乾燥などを促進できることから、工場でよく使用されています。しかし、〇〇〇〇〇の乾燥においては、その噴流が使用されているにもかかわらず、〇〇〇と〇〇〇の乾燥時間には大きな差があり、乾燥効率が悪いという問題があります。そこで、私は噴流の速度測定を行い、噴流が〇〇〇まで速度を維持できていないことが、乾燥効率が悪い原因であることを明らかにしました。そして、より噴流速度を維持するために噴流噴き出し口の位置を変えるという手法を考案しました。その結果、噴流が壁面に付着して流れ、〇〇〇までより速度を維持することに成功しました。さらに噴流噴き出し口の形状を変え、噴流の広がりを抑制するという手法を組み合わせることで、〇〇〇における噴流の維持速度を増加させ、より乾燥を促進することに成功しました。現在は、様々な〇〇〇〇にも適用できる手法を、実験と熱流体解析の両面から検討し、実用化を目指しています。 続きを読む
Q. 希望する実習コースに参加するにあたり、ご自身のどんな知識・スキルが役に立つと思うか記入してください。(500文字以内)
A.
自分の専攻である機械工学の知識が役立つと考えます。特に第一希望の空調システムの研究開発では、現在研究で培っている熱流体の知識が役立つのではないかと思います。またタイへの研究留学の経験から、実習に取り組むうえで最も重要なことは積極的な行動と思考錯誤であると考えます。そのため、私がこれまで培ってきた「コミュニケーション能力」と「問題解決力」が役立つと思っています。タイの研究留学では、文化が違うことに戸惑いもあり、初めは研究が進まず苦しみましたが、積極的に現地の学生と議論するように行動を変えたことで、装置を完成させるという目標を達成することができました。また3年間続けている結婚式場のアルバイトでは、アルバイト感覚で仕事をするスタッフが多く、顧客満足度が低かった状態を改善し、顧客満足度を向上させた経験があります。私はこの経験を通して、チームで目標を達成するためには全員の意識・情報共有が重要であると学びました。また問題解決に向けて自らが中心となってチームを変えていく能力を身に着けました。そして、これらの経験や能力は現在行っている研究においても役立っており、実習においても必ず役立つと思います。 続きを読む
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公開日:2020年7月3日

20卒 インターンES

技術系総合職
男性 20卒 | 奈良先端科学技術大学院大学大学院 | 男性
Q. 志望動機
A.
私には将来、世界シェアナンバーワンを獲れる製品を自らの手で生み出したいという夢があります。貴社は、昨年度新車販売台数1位を獲得したN-BOXや昨年累計販売台数1億台を達成したスーパーカブシリーズなど市場でトップを誇る製品を多く開発しており、ナンバーワンを獲りたいという私の夢が実現できると感じたため志望させていただきました。貴社のこのような実績の根底には、高い技術力と、技術者の方々の夢に向かって取り組む熱い想いがあると私は考えています。私はこのインターンシップで、そのような熱い社員の方々が働くHondaの研究開発現場を体感したいと思っています。また、貴社には年齢、性別関係なく意見を交わし合う「ワイガヤ」という企業文化が存在すると伺っています。私は入社してから自分の成し遂げたいことや新しいことにどんどん挑戦し、若いうちから第一線で活躍することのできるエンジニアになりたいと考えています。そこで、若手社員の方も積極的に意見を出し、柔軟な発想や魅力的な商品を生み出す原点ともいえるこの現場を実際に経験したいと考えています。 続きを読む
Q. 想い
A.
わたしはこれまで、貴社の製品と共に育ちました。父の運転する車は私が小学生の頃から現在まで変わらずホンダ・フィットであり、車といえばホンダだ、といった気持ちが昔からありました。また大学入学後は、貴社の原動機付自転車であるクレアスクーピーを購入しバイクデビューを果たしました。それまでと比べて行動範囲が大きく広がり、これに乗ってどこまででも行けそうだと感動したことは今でも覚えています。そして、もっと大きなバイクに乗っていろいろな場所へ行ってみたいと思った私は普通二輪免許を取得し、現在の愛車であるVTR250を購入しました。一週間の間、自分のバイク一つで四国を一周した旅は元々インドアであった私の人生でかけがえのない経験となっています。このように、私の人生を振り返るとこれまで貴社の製品に多くの喜びや感動を与えていただいてきたのだと感じています。それと同時に、私も自分の作る製品によって人々の暮らしや人生を豊かにしたいと考えるようになりました。 続きを読む
Q. 将来像
A.
私は現在の自分の能力が社会で働くには不十分であると感じています。そこで私はこのインターンで実際の開発現場で必要とされる能力を知り、自分の能力との差を明らかにします。そして、実際に社会人となるまでに不足していると感じた知識や技術を磨き、若いうちから活躍できるエンジニアになりたいと考えています。また、御社の製品は最先端の技術が使われている一方で、お客様のことを第一とし誰もが使いやすいように作られていると、普段私が使っている中で感じています。実際、私も初めて原動機付自転車を運転する日は不安でしたが、初心者でも扱いやすい製品のおかげで簡単に慣れることができ、すべての人にとって気持ちの良い乗り味になるよう考えて作られていると実感しました。今回インターンシップを通してこのような製品の開発現場を体感することで、貴社の現場で働く技術者に必要な心構えや課題への取り組み方を知り、その熱意を吸収したいと考えています。そして、実際に使用される場面を想定して研究を行える研究者になれたらと考えています。 続きを読む
Q. 役立つスキル
A.
私は学部時代、平面アンテナに関する研究を行っており、その際に得た電磁界解析や回路設計のスキルがあります。また、解析ソフトで設計したアンテナを実際にエッチング作業を行って制作することで実現可能性を確かめました。そこで今回のインターンシップで回路設計を行うにあたり、これらの知識を役立てることが出来ると考えています。また、現在私はチームを組んで一つのプロジェクトに取り組んでいます。それぞれで役割を分担して研究を進めるなかで、問題が見つかり壁にぶつかることも多くあります。そうした時には個人の問題として悩まず、チームのメンバー皆で意見を出し合い、解決を図るようにしています。この方法は御社の「ワイガヤ」と通ずるものがあると私は考えています。そのためこのような、チームで課題に取り組む力や積極的な議論が行える力を御社のインターンシップで役立てたいと考えています。 続きを読む
Q. 自己表現
A.
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公開日:2019年7月25日

20卒 インターンES

技術コース
男性 20卒 | 九州工業大学大学院 | 男性
Q. 志望動機(したいこと)本インターンシップへの志望動機をご記入ください。(500文字)
A.
クルマが人々に感動を伝える存在にしたいという想いから貴社のインターンシップを志望します。私は自ら運転することでクルマを意のままに走らせて自由な場所へ行けること、その道中でふとした瞬間に出会う風景や出会い、そしてクルマを運転して思い出を共有できることを大切にしています。クルマを通じて得られる感動を多くの人に伝えることのできるクルマ社会を実現するためには、安全支援により事故を起こさないではなく起きる状況を作らないことが必要だと考えます。その想いから安全支援によりドライバーをそっと支えたいと思い、実際に研究しています。私はこれまで研究や自動車関連の学会を通じて、先進運転支援や自動運転といった自動車の安全に関する技術を経験してきました。その中で貴社は運転する楽しさを損なわず高めていくというビジョンを持っており、非常に共感したとともに私の想いは貴社でこそ生かせると考えます。インターンシップでは、私の持つ粘り強く取り組む姿勢で事故を未然に防止するためにどんなことが必要なのか、またどうしたらそっとサポートできるのかをより深く検討します。また本経験を自分の夢を夢で終わらせず実現させる足掛かりとします。 続きを読む
Q. 想い Hondaの製品や、製品以外の活動を通じた取り組みに対する想いを教えてください。(500文字)
A.
安全なクルマ社会への取り組みに強く惹かれました。私の夢を実現するために必要な安全支援技術を学んでいくうち、貴社の自動運転や安全運転の目指すべき姿である事故ゼロ社会の実現に向けた取り組みに大変共感しました。特に軽自動車として日本で初めて先進安全技術を標準装備したことです。高級車であればコストをかけて標準装備できても、軽自動車ではコストの面を考えて敬遠してもおかしくありません。しかし、安心安全なクルマ社会の実現に向けた明確な取り組みをされている姿が、多くの人々にクルマで感動を与えたいという自分の想いと同じで大変共感しました。貴社は様々な分野で新しい文化を生み出すモノづくりをされてきましたが、目標に向かっての挑戦や実現ができるのには技術力だけではないと考えました。そこで調べていくうちに「ワイガヤ」という貴社独自の文化に気づきました。OB懇親会の時に社員の方にワイガヤについてお聞きし、本気で本音で意見交換でき社員ひとりひとりの意志を尊重する風土だと教わりました。ワイガヤという上下関係なく意見交換をする土壌があり、必ず実現するという思いで取り組んでいるからこそ熱い思いで挑戦できると感じました。 続きを読む
Q. 将来像 Hondaのインターンシップを通じて自身がどうなりたいかを教えてください。 (500文字)
A.
先進安全技術の研究開発を肌で感じることで自分を見つめなおし、自分が成し遂げたいことについてより深いイメージを持てるようになります。私はこれまで研究テーマに示すようなLIDARという最先端センサを用いた先進安全技術に関する研究に携わってきました。同時に志望動機に示す通り安全支援によりドライバーをそっとサポートすることで多くの人に感動を与えたいという夢を持ちました。この夢を実現するために最先端の安全支援技術を学びたいと考え、自動車関連の学会での発表や国家プロジェクトへの参加など積極的に取り組んできました。これまで培ってきた私の考えをワイガヤという貴社の環境の中でアウトプットすることで、私がこれまで抱いていた考えだけに縛られない自由な発想や着眼点を発見できると考えます。また安全なクルマ社会の実現に挑戦するという同じ志を持つ社員の方々と共に働くことで、安全技術に対する熱い想いを共有し、刺激を受けることで自分を見つめなおすきっかけになります。以上よりインプットを経験し得た自分の夢や考え方を貴社でブラッシュアップすることで、自分の将来成し遂げたい夢についてより深いイメージを持てると確信しています。 続きを読む
Q. 研究テーマ  研究テーマの具体的な内容を記入してください。(500文字)
A.
LIDARとはレーザ光を用いて車両などの物体検知や対象物までの距離を計測するセンサで、対象物にレーザ光を照射し返るまでの時間を計測することで物体までの距離や物体の3次元形状を高精度に測定できます。また夜間や逆光などの照明変化への頑健性を備えているため、運転支援や自動運転への活用が注目されています。平成29年度の事故類別交通事故より車両相互事故の件数が事故の大半を占めており、車両検出は衝突事故の未然回避や軽減のため重要な技術です、そこでLIDARを用いた車両検出を行っています。研究内容は3つあります。まず車両識別のための手法検討です。私はLIDARの特性を生かした車両識別を行いたいと考えました。そこで関連研究の手法に加え,3次元形状や照射したレーザの反射光の強度などを獲得する手法を追加することで,車両識別の高精度化を目指しました。次に設計した手法について車両の検出距離ごとにその有効性を検証することで,どの特徴が識別結果に寄与したのかを分析しました。最後に遠方車両の識別性能向上のための手法を検討しており現在取り組んでいます。本研究が自分の夢実現に繋がると信じこれからも積極的に取り組みます。 続きを読む
Q. 役立つ知識・スキル 希望する実習コースに参加するにあたり、ご自身のどんな知識・スキルが役に立つと思うか記入してください。(500文字)
A.
困難な状況に置かれても諦めることなく、現状を打開できる手段を取れるように努力できるスキルが役立つと考えます。背景に私の野球人生があります。私は小学校から現在まで野球に勤しんでおり元々右投げの選手でした。しかし小学校6年生のときに野球肘というケガを2度してしまい、医者に中学での野球続行は困難だと宣告されました。一時は野球を断念しようかと思いましたが野球への情熱が自分を奮い立たせ、これまでの右投げから左投げに挑戦しました。小6の後半は試合出場どころか練習も仲間と一緒のメニューをできず、脇でひとり地道な練習の繰り返しで心が折れそうなときもありました。しかし、野球を続けたいその一心で必死に取り組みました。その結果中学3年間左投げ選手として野球を継続でき、さらには宮崎選抜として代表チームでプレーをしました。現在では右肘も完治し左右の両投げ選手として野球を続けています。この経験から情熱をもって邁進することで最後まで希望を捨ててはいけない、情熱はプラスに働くことを知りました。このスキルと研究で学ぶ先進安全技術の知識を活かし、事故を未然に防ぐためにどうしたらよいかを粘り強く考え実現できる提案をします。 続きを読む
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公開日:2019年7月26日
男性 19卒 | 東京大学大学院 | 女性
Q. 本インターンシップへの参加を希望する理由をご記入下さい。
A.
私はモータースポーツに関わる技術の開発に携わりたいと考えています。というのも、大学時代の先生に影響され、F1を見ることが好きになりました。大学四年生の頃、偶然なチャンスで英語の技術通訳者として中国のあるラリーチームに入りました。その一年間モータースポーツの魅力を近くで一杯感じました。いつの日かエンジニアとして自分が応援するドライバー、チームのためにクルマをつくることが夢になりました。HondaはF1には輝く歴史を持っています。特にアイルトン・セナ、マクラーレンとともに創った様々な奇跡をわたしは心から崇敬いたします。そのような会社の雰囲気を体感できればと思います。また、私には今まで実際のエンジニア仕事を触ったことはありませんので、そのインターンシップを通じて将来どのような知識やスキルが役に立つかを学び、また学校にいるうちに一生懸命勉強したいと思います。 続きを読む
Q. Hondaの四輪研究開発に対する想いを記入して下さい。
A.
貴社は信念が強い会社だと思います。ヨーロッパに支配されたF1に入った最初のアジア車会社として、Hondaはいろいろな困難に打ち立て、たくさんありえない成績を獲得しました。それは「夢」の力だと思います。また、貴社の女性エンジニア先輩方の話を通じてHondaは従業員一人ひとりの想いを尊重し、個人の国籍、性別などにかかわりなく、等しく機会が与えられる会社がわかりました。そのような会社には従業員も心が強い人間に成長できると思います。 続きを読む
Q. 今回のインターンシップを通じて学びたいことを記入して下さい。
A.
私大学の専攻は車両工学です。車両の構造やダイナミクス理論などの知識を学んだことがあります。また、学部の卒論を作成するため、Matlab Simulinkも勉強したことがあり、今の研究でもたまに使っています。そのような知識はパワートレインの制御や評価などにとって少し役に立つと思います。もちろん、できれば今度のインターンシップを通じて他の必要な知識とスキルも勉強してほしいのです。 続きを読む
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公開日:2018年9月19日
男性 18卒 | 大阪工業大学大学院 | 男性
Q. 本インターンシップへの参加を希望する理由
A.
私は現在,自動車の振動・騒音に関連する研究を行っています.自動車の車内快適性を向上させるために必須となる車内の振動・騒音の低減対策を効果的に実施するために,エンジンや排気系などの様々な振動源から車内への寄与を算出する伝達経路解析(TPA)という技術についての研究を進めています.今年度の研究では,この手法をより便利な解析手法に発展させるため,実走行中に計測した各部の信号のみから各参照点からの寄与だけでなく実験モデルの振動モードを推定し,応答点の振動低減に対策が必要な振動モード抽出技術に取り組んでいます.研究室に所属してから一年半ほど経ちますが,学部では振動・音に関する機械力学的知識やFFTなどの信号処理の知識について学んできました.そして大学院からはさらに専門的な知識に加えて,問題を解決に導く為の論理的な考察が必要になると考えて,難しい課題にも積極的に取り組んでいますが,今回、高い技術力を持ち革新的な商品を開発されている貴社での研究開発現場を実際に体験することで,振動騒音エンジニアとしての実践的な考え方や発想力を身に付けたいと思い,本インターンシップの参加を希望しました.特に商品を開発する上で振動や騒音がどのように扱われ,対処されているのか,また,現場での実務経験を通じて,より実践的な振動・騒音に関する知識や考え方を学ぶことで,今後の自分の研究や振動騒音エンジニアとして活躍するための成長に繋げたいと考えています.また,立派なエンジニアになるために必要な知識や考え方,プロジェクトとして進められる中での研究開発の視点など,実際に企業のエンジニアの方の業務を通じて感じることや学ぶことはたくさんあると考えています.特に私が重要だと考えているのは,企業で行う研究は大学で行う研究と違い利益と納期が存在するという点です.今,受けている大学院の授業の中に『技術経営特論』というのがあります.この講義では,ただ高い技術の製品を作るのではなく,ユーザーが求めているものを作る必要があり,売れる商品を作らなければ研究開発をする価値がなくなる.そのためには質の高い商品を適正な価格で販売できるように作らなければならない,といった理論を学びました.ユーザーに求められるような高い技術と魅力ある貴社の製品を開発する上で,コストに対する考え方や納期に対してどのようにプロジェクトを進めてるのか,商品を研究開発する現場で是非体験したいと考えています.将来は研究で学んだ知識や経験を活用していけるような職に就きたいと考えており,インターンシップを実施していただく貴重な時間の中で,エンジニアとして働き活躍するためには現在の自分に何が足りないのかを把握し,そのためには残りの大学院生活をどのように過ごすべきか,何をすればよいのか,本インターンシップに参加し商品研究開発現場での実務経験を通して見定めたいと考えています. 続きを読む
Q. あなたの実現したい夢やそれに向けて努力していることをできるだけ具体的に記述
A.
私の大きな夢は,一般家庭でも購入することができる魅力的な水陸両用車両を開発することです.現在でも,実車として市販されている水陸両用車ですが,まだまだ一般的とは言いがたいのが現状です.私は普段の生活にも支障なく自動車として使えることができ,かつシンプルな操作で水上も走れるような自動車を誰でも買えるような価格設定で開発したいと考えています.現在市販されているものの大半は趣味思考性が高く,実際の生活に活用するのはほぼ不可能であるといえます.また,軍事用として開発されているものは水陸ともに十分活用できる技術や設備は備わっていますが,価格が高く,また車両自体が大きすぎてしまい,特に道幅が狭く蛇行した道が多い日本にとってはなかなか運用するのは難しいと思われます.しかし,これらの課題を解決し,一般的な自動車の機能,活用性を確保しつつ,水上を走ることができれば,これまでにない魅力的な自動車となりユーザーからの需要も必ず出てくると考えています.また,津波やゲリラ豪雨など水害が多い日本においては,自動車に乗ったままでも水上を移動することができれば,歩いての避難が困難となるような高齢者の場合でも一定の生存率を上げられると考えています.このような自動車を開発するためには自動車と船舶の様々な分野の知識が必要になり,それぞれの専門となるエンジニアの力が必要不可欠であります.私は振動・騒音を専門に研究を行っていますが,他の自動車や船舶に関する専門分野でも数多くあり,それぞれの専門的な知識が集まれば水陸両用車両を作り上げる事は不可能ではないと考えています.私は学部時代に『エンジニアプラクティス』という授業で,乗員が一名程度の小さな電気自動車を一から作ったことがあります.予算も限られた中でアルミの角パイプや自転車のタイヤやチェーン,汎用モータ等を使って設計から組み立てまでを行いました.それぞれの部品ごとに役割を分けて製作を進めていたのですが,いざ組み立てを始めるとかみ合わない部分がでてきて再設計を繰り返してしまいました.リーダーが全体の流れを把握していたのですがそれだけでは不十分で,メンバー一人一人が意識と責任を持つ事と成果を共有し合う重要性を身を持って体験することができました.その時の経験を踏まえて,水陸両用車両を開発するにあたっては,まず車両が完成するまでの流れをひと通り把握し,一緒に作り上げる仲間と密な関係を築くことが大切であり,自分の強みをチームに提供する必要があると考えます.そのために私は,専門分野となる振動・騒音に関する知識やスキルを誰にも負けないほど身に付けるとともに,必要となる様々な幅広い分野の知識も勉強していきたいと考えています. 続きを読む
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公開日:2017年9月13日
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本田技術研究所の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社本田技術研究所
フリガナ ホンダギジュツケンキュウジョ
設立日 1960年7月
資本金 74億円
従業員数 13,000人
売上高 1608億3500万円
決算月 3月
代表者 松本宜之
本社所在地 〒351-0113 埼玉県和光市中央1丁目4番1号
電話番号 048-461-2511
URL https://global.honda/jp/RandD/
NOKIZAL ID: 1697144

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20卒 本選考ES

技術職
20卒 | 九州工業大学大学院 | 男性
Q. 学生生活において、もっとも力を入れて取り組んだ学問・研究テーマは何ですか。 またその内容について具体的に入力してください。(500文字)
A.
車両対車両の事故が8割強と高い割合を占めている現状から、これらの事故を未然に防ぐためには周囲車両と車間距離を正確に把握することが必要です。実際にカメラを用いた車両検出が行われていますが、夜間や逆光には不向きです。そこで、物体までの正確な距離の測定と夜間や逆光などの照明変化に対応可能なLIDARという3次元物体認識センサを用いて、車両と車両以外かを識別するための手法の考案と考案した手法の識別性能の評価を行っています。また、考案した手法のうち車両識別に有用・不要な手法を明確にすることで計算コストの削減と識別精度の高精度化を図りました。これらの研究成果は、自動車関連の学会で発表させて頂きました。現在の研究課題は、遠方車両の識別性能の向上です。遠方車両ほど得られる情報量は少なくなるため、遠方車両は近方車両に比べて識別性能が低下するという課題があります。そこで、画像処理の分野で応用されている手法をLIDAR用に拡張し、近方車両と同程度の情報量に増やすことで認識性能の向上を試みるなど、課題克服に注力しています。以上より、100m先かつ100%の高性能な車両検出を目指し取り組んでいます。 続きを読む
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公開日:2019年7月26日

19卒 本選考ES

技術系
19卒 | 東京大学大学院 | 女性
Q. A-1 学生生活において最も力を入れて取り組んだ学問・研究テーマは何ですか    その内容について具体的に入力して下さい
A.
<学問・研究テーマ>500文字 自動運転バス減速時のランカーブ設計 <内容>500文字 バスなどの公共輸送を目的とする車両においては、乗客の乗り心地と車内安全は大切なものである。車内事故を防ぎ,さらには乗客の快適性を向上させるため、車両を緩やかに加減速させることが有効な方法の一つとして考えられている。一方,他の交通流への影響も考えれば,徒に緩やかな加減速を行うことは適切ではない.バスなどの運転手は,高度な技量により,両立を行っているが,現在の自動運転車両において,快適性,安全性までを考えた加減速を行っているとは言えない.また、ブレーキ時には減速度だけでなく、さらにジャーク(減速度の変化率)も乗り心地に強く影響するといわれている。本研究ではバスをはじめ乗用車のブレーキ時の減速度、ジャークおよび乗客の乗り心地、車内安全の関係に基づき、多様な市街路において、自動運転車両が快適で,安全に減速できるように、適切な加減速時のランカーブ設計を行うことを目的とする。 続きを読む
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公開日:2018年9月19日

本田技術研究所の 選考対策

最近公開された学校・官公庁・団体(研究機関)のインターンES