20卒 インターンES
技術コース
20卒 | 九州工業大学大学院 | 男性
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Q.
志望動機(したいこと)本インターンシップへの志望動機をご記入ください。(500文字)
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A.
クルマが人々に感動を伝える存在にしたいという想いから貴社のインターンシップを志望します。私は自ら運転することでクルマを意のままに走らせて自由な場所へ行けること、その道中でふとした瞬間に出会う風景や出会い、そしてクルマを運転して思い出を共有できることを大切にしています。クルマを通じて得られる感動を多くの人に伝えることのできるクルマ社会を実現するためには、安全支援により事故を起こさないではなく起きる状況を作らないことが必要だと考えます。その想いから安全支援によりドライバーをそっと支えたいと思い、実際に研究しています。私はこれまで研究や自動車関連の学会を通じて、先進運転支援や自動運転といった自動車の安全に関する技術を経験してきました。その中で貴社は運転する楽しさを損なわず高めていくというビジョンを持っており、非常に共感したとともに私の想いは貴社でこそ生かせると考えます。インターンシップでは、私の持つ粘り強く取り組む姿勢で事故を未然に防止するためにどんなことが必要なのか、またどうしたらそっとサポートできるのかをより深く検討します。また本経験を自分の夢を夢で終わらせず実現させる足掛かりとします。 続きを読む
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Q.
想い Hondaの製品や、製品以外の活動を通じた取り組みに対する想いを教えてください。(500文字)
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A.
安全なクルマ社会への取り組みに強く惹かれました。私の夢を実現するために必要な安全支援技術を学んでいくうち、貴社の自動運転や安全運転の目指すべき姿である事故ゼロ社会の実現に向けた取り組みに大変共感しました。特に軽自動車として日本で初めて先進安全技術を標準装備したことです。高級車であればコストをかけて標準装備できても、軽自動車ではコストの面を考えて敬遠してもおかしくありません。しかし、安心安全なクルマ社会の実現に向けた明確な取り組みをされている姿が、多くの人々にクルマで感動を与えたいという自分の想いと同じで大変共感しました。貴社は様々な分野で新しい文化を生み出すモノづくりをされてきましたが、目標に向かっての挑戦や実現ができるのには技術力だけではないと考えました。そこで調べていくうちに「ワイガヤ」という貴社独自の文化に気づきました。OB懇親会の時に社員の方にワイガヤについてお聞きし、本気で本音で意見交換でき社員ひとりひとりの意志を尊重する風土だと教わりました。ワイガヤという上下関係なく意見交換をする土壌があり、必ず実現するという思いで取り組んでいるからこそ熱い思いで挑戦できると感じました。 続きを読む
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Q.
将来像 Hondaのインターンシップを通じて自身がどうなりたいかを教えてください。 (500文字)
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A.
先進安全技術の研究開発を肌で感じることで自分を見つめなおし、自分が成し遂げたいことについてより深いイメージを持てるようになります。私はこれまで研究テーマに示すようなLIDARという最先端センサを用いた先進安全技術に関する研究に携わってきました。同時に志望動機に示す通り安全支援によりドライバーをそっとサポートすることで多くの人に感動を与えたいという夢を持ちました。この夢を実現するために最先端の安全支援技術を学びたいと考え、自動車関連の学会での発表や国家プロジェクトへの参加など積極的に取り組んできました。これまで培ってきた私の考えをワイガヤという貴社の環境の中でアウトプットすることで、私がこれまで抱いていた考えだけに縛られない自由な発想や着眼点を発見できると考えます。また安全なクルマ社会の実現に挑戦するという同じ志を持つ社員の方々と共に働くことで、安全技術に対する熱い想いを共有し、刺激を受けることで自分を見つめなおすきっかけになります。以上よりインプットを経験し得た自分の夢や考え方を貴社でブラッシュアップすることで、自分の将来成し遂げたい夢についてより深いイメージを持てると確信しています。 続きを読む
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Q.
研究テーマ 研究テーマの具体的な内容を記入してください。(500文字)
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A.
LIDARとはレーザ光を用いて車両などの物体検知や対象物までの距離を計測するセンサで、対象物にレーザ光を照射し返るまでの時間を計測することで物体までの距離や物体の3次元形状を高精度に測定できます。また夜間や逆光などの照明変化への頑健性を備えているため、運転支援や自動運転への活用が注目されています。平成29年度の事故類別交通事故より車両相互事故の件数が事故の大半を占めており、車両検出は衝突事故の未然回避や軽減のため重要な技術です、そこでLIDARを用いた車両検出を行っています。研究内容は3つあります。まず車両識別のための手法検討です。私はLIDARの特性を生かした車両識別を行いたいと考えました。そこで関連研究の手法に加え,3次元形状や照射したレーザの反射光の強度などを獲得する手法を追加することで,車両識別の高精度化を目指しました。次に設計した手法について車両の検出距離ごとにその有効性を検証することで,どの特徴が識別結果に寄与したのかを分析しました。最後に遠方車両の識別性能向上のための手法を検討しており現在取り組んでいます。本研究が自分の夢実現に繋がると信じこれからも積極的に取り組みます。 続きを読む
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Q.
役立つ知識・スキル 希望する実習コースに参加するにあたり、ご自身のどんな知識・スキルが役に立つと思うか記入してください。(500文字)
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A.
困難な状況に置かれても諦めることなく、現状を打開できる手段を取れるように努力できるスキルが役立つと考えます。背景に私の野球人生があります。私は小学校から現在まで野球に勤しんでおり元々右投げの選手でした。しかし小学校6年生のときに野球肘というケガを2度してしまい、医者に中学での野球続行は困難だと宣告されました。一時は野球を断念しようかと思いましたが野球への情熱が自分を奮い立たせ、これまでの右投げから左投げに挑戦しました。小6の後半は試合出場どころか練習も仲間と一緒のメニューをできず、脇でひとり地道な練習の繰り返しで心が折れそうなときもありました。しかし、野球を続けたいその一心で必死に取り組みました。その結果中学3年間左投げ選手として野球を継続でき、さらには宮崎選抜として代表チームでプレーをしました。現在では右肘も完治し左右の両投げ選手として野球を続けています。この経験から情熱をもって邁進することで最後まで希望を捨ててはいけない、情熱はプラスに働くことを知りました。このスキルと研究で学ぶ先進安全技術の知識を活かし、事故を未然に防ぐためにどうしたらよいかを粘り強く考え実現できる提案をします。 続きを読む