21卒 インターンES
技術系総合職
21卒 | 金沢大学大学院 | 男性
-
Q.
本インターンシップへの志望動機をご記入ください。(500文字以内)
-
A.
多くの人々が抱える「快適に移動したい」という想いを実現し、人々の幸福に貢献したいからです。私は、数ある移動手段の中でも車での移動に最も快適性を感じます。なぜなら“自由に移動できる”、“プライベート空間である”という特長を持つ車は、移動時間も楽しむことができるからです。しかし、夏と冬に限っては、その車での移動も不快に感じることがあります。それは、夏と冬は車内が快適になるまでに時間がかかるうえに、エアコンを使用することで燃費が落ちるからです。そして、私以外にも多くの人がこの想いを抱えていると思います。そこで、車が抱えるこの課題に自らが取り組み、もっと快適な移動を可能にすることで、人々の幸福に貢献できると考えます。貴社は、四輪事業で世界トップクラスを誇るだけでなく、様々な分野で高い技術力を持ち、世界中の人々から愛されています。またFutureLabでは、「人々の役に立ちたい」という言葉を何度も繰り返す社員の方々から人のために本気で取り組む熱意を感じ、そのような貴社でこそ私の想いが実現できると考えました。そこで、貴社で働くイメージを掴むと共に、想いを具現化する力を学びたいと思い、志望しました。 続きを読む
-
Q.
Hondaの製品や、製品以外の活動を通じた取り組みに対する想いを教えてください。(500文字以内)
-
A.
貴社の製品であるフリードとフィットは、私の家族の生活を支えてくれています。フリードは車内が広くて後部座席も使いやすいため、家族全員での外出でいつも使用します。家族全員が乗っても快適に過ごせるフリードの車内では、普段集まることの少ない家族の会話も弾み、短い移動でも楽しい時間を提供してくれます。さらに三列シートでありながらもコンパクトなフリードは、運転の苦手な母親や妹でも運転することができ、まさに家族の車として活躍しています。次にフィットは、旅行好きな私が自分で購入した車で、毎日使用しています。車内の広いコンパクトカーという点に惚れて購入を決めましたが、実際に街乗りでも使いやすく、旅行時には5人乗せても快適に運転することができ、本当にフィットを選んで良かったと思っています。しかし一方で、リコールが続いたときなどにはやはり不満を感じました。また燃費にも少し物足りなさを感じます。それでもやはり家族に喜びを与えてくれる貴社の製品には、愛着があり、貴社で車の開発に携わりたいという想いの源にはこういった想いも含まれています。またユーザーだからこそ感じたこれらの想いは開発にも活きてくると思います。 続きを読む
-
Q.
Hondaのインターンシップを通じて自身がどうなりたいかを教えてください。 (500文字以内)
-
A.
私は貴社のインターンシップを通じて自分の想いを具現化できる人間になりたいと考えています。実際の車づくりを知らない私はまだ、開発した車を提供してもらっている側でしかなく、今の私が思い描く“もっと快適な車”は理想にすぎません。そこで、実際の現場で開発に携わることで、車を開発する側として理想を現実にしていく力を学びたいと考えています。そのために私は以下の3つをインターンシップで実践します。1つ目は「実際の車づくりの現場を理解すること」です。まずは理想と現実の差を知り、その差を埋めるためにどうすべきかを自分なりに考えることが重要だと考えます。2つ目は「社員の方々とのワイガヤで積極的に議論を交わすこと」です。これにより、自分の考えがどう受け入れられ、それがワイガヤによってどう変化していくのかを知ると同時に、社員の方々の知識や考え方を少しでも多く吸収することができると考えます。3つ目は「実際の開発業務を通じて、自分に足りない能力を明確にすること」です。実際に業務を行うことで初めてその開発の難しさを痛感し、さらに間近で社員の方々の技術や取り組む姿を見ることで自分に必要な能力が明確になると考えます。 続きを読む
-
Q.
大学での研究テーマを記入してください。(100文字以内)
-
A.
平面噴流の流動制御 続きを読む
-
Q.
研究テーマの具体的な内容を記入してください。(500文字以内)
-
A.
私は、〇〇〇の内容物保護用に塗布された〇〇〇〇〇の乾燥効率を向上させるという目的のもと、平面噴流の流れを制御する研究を行っています。平面噴流はスリットノズルからシート状に噴射された空気のことであり、物体の加熱・乾燥などを促進できることから、工場でよく使用されています。しかし、〇〇〇〇〇の乾燥においては、その噴流が使用されているにもかかわらず、〇〇〇と〇〇〇の乾燥時間には大きな差があり、乾燥効率が悪いという問題があります。そこで、私は噴流の速度測定を行い、噴流が〇〇〇まで速度を維持できていないことが、乾燥効率が悪い原因であることを明らかにしました。そして、より噴流速度を維持するために噴流噴き出し口の位置を変えるという手法を考案しました。その結果、噴流が壁面に付着して流れ、〇〇〇までより速度を維持することに成功しました。さらに噴流噴き出し口の形状を変え、噴流の広がりを抑制するという手法を組み合わせることで、〇〇〇における噴流の維持速度を増加させ、より乾燥を促進することに成功しました。現在は、様々な〇〇〇〇にも適用できる手法を、実験と熱流体解析の両面から検討し、実用化を目指しています。 続きを読む
-
Q.
希望する実習コースに参加するにあたり、ご自身のどんな知識・スキルが役に立つと思うか記入してください。(500文字以内)
-
A.
自分の専攻である機械工学の知識が役立つと考えます。特に第一希望の空調システムの研究開発では、現在研究で培っている熱流体の知識が役立つのではないかと思います。またタイへの研究留学の経験から、実習に取り組むうえで最も重要なことは積極的な行動と思考錯誤であると考えます。そのため、私がこれまで培ってきた「コミュニケーション能力」と「問題解決力」が役立つと思っています。タイの研究留学では、文化が違うことに戸惑いもあり、初めは研究が進まず苦しみましたが、積極的に現地の学生と議論するように行動を変えたことで、装置を完成させるという目標を達成することができました。また3年間続けている結婚式場のアルバイトでは、アルバイト感覚で仕事をするスタッフが多く、顧客満足度が低かった状態を改善し、顧客満足度を向上させた経験があります。私はこの経験を通して、チームで目標を達成するためには全員の意識・情報共有が重要であると学びました。また問題解決に向けて自らが中心となってチームを変えていく能力を身に着けました。そして、これらの経験や能力は現在行っている研究においても役立っており、実習においても必ず役立つと思います。 続きを読む