最終面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事部長、営業部長、不明【面接の雰囲気】とても和やかな雰囲気の中での面接であった。最終面接までは圧迫気味だったので身構えて受けたが、ほぼ意思確認だった。【就職活動における選社軸、理由を含めて】私が就職活動において軸にしているのは以下2点です。1点目は社会貢献性です。今までたくさんの人に支えられて生きてきたからこそ社会に出て、その恩返しをしたいと思いこの軸を大切にしています。より自分の生活や健康に密接な業界で働くことでそれが実現できると考えています。そのうえで貴社はオーラルケアをはじめ、歯科業界を通して人々の健やかな生活に貢献しているので魅力的に感じました。2点目は成長性です。少子高齢化や健康に対する意欲の向上に伴い医療現場は進化し続けています。そうした中で成長性のある企業を志望しています。これから先働き続ける上で生涯やりがいのある仕事をし続けたいと考えるためです。高齢化社会の健康維持において、歯科業界の担う役割は今後ますます大きくなると思います。そうした中で貴社は営業に限らず、商品開発など幅広い事業フィールドを展開しているので様々な人と関わりをもって働くことができます。よって仕事を通して自己の成長に繋がりそれが会社の成長への貢献につなげることができると感じました。以上2点が私の選社軸です。【≪あなたの人柄について具体的なエピソードを交えて≫】困難に立ち向かい、目標に向かって努力することができます。クラリネット担当として所属している吹奏楽団にて、「未就学児も楽しめる演奏会」を企画・実行しました。所属する団では、定期的に演奏会を行っています。クラシックということもあり、原則未就学児の来場は遠慮いただいていましたが、子供も一緒に連れていきたかった、子供が入場できればもっと観客が増える等のお声を頂くことが多くありました。そこで、(1)場内アナウンスを流す、(2)子供が飽きないよう短い曲を中心にしたプログラムを編成する、(3)演出や寸劇を交えるなどの具体的な対策を練り、未就学児来場可の演奏会を団で初めて開催し成功させました。企画進行中は団員からの「無理だ」「成功するわけない」という否定的な意見も多くありましたが、積極的な行動を評価して一緒に頑張ってくれる仲間を作り演奏会を成功させました。この経験を通して直向きに努力する姿は人に影響を与えることを学びました。今では、毎年恒例となったこの演奏会を企画したのは私にとっても、団にとっても大きな変化だと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分の人柄を話すときは勿論だが、表情豊かに話していたことが評価されたのだと思う。選社軸を聞かれたときは、支離滅裂な内容でも自信ありげに堂々と話すことが大切だと思う。
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