私はICTを活用した協働型授業を普及させ、さらに発展させていきたいです。ICT活用するメリットとして、考えを共有する空間を作ることができます。タブレット端末に生徒の考えを入力し電子黒板に映すことで、考えを一つの空間で共有できます。それによって生徒の思考を促します。同じ考えの子ども、違う考えの子どもと交流することで、考えを深めることが出来ます。このような活動を継続的に行うことで、子どもの思考力、考えを他者に伝える力、それを含めたコミュニケーション能力の向上に寄与していきたいです。ITが発達し、ゼロから何かを作ることが要求される社会になっていくと考えます。国際社会で日本が生き残っていくには、思考力が不可欠です。それをICTで提供していきたいです。まずは、ICTを使える教員を増やさなければなりません。大学と連携し、ICT活用講義を必修にします。大学でもICTを使いこなせる先生は少ないため、難色を示すことが考えられます。そこでNTTLS社員が出前講義を行い大学の理解を得ます。いきなり学校現場に導入するというのは、教師も生徒も不安です。まずは、教師の卵にターゲットを当てて活動し、徐々に学校現場に普及させていきたいです。
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