20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 上智大学 | 男性
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Q.
【自己PR】学業で力を注いだこととその成果(研究課題、卒業論文等)を500文字以内で記入ください。
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A.
私は所属するゼミで「大学教育における体育会部活動で求められるリーダーシップ」について研究している。理由は主に二つある。①体育会ワンダーフォーゲル部で主将を務めたことで「リーダーシップ」に興味や関心を持ったため、②私自身がサッカー部、陸上競技部、ワンダーフォーゲル部の三つのスポーツを部活動で経験してきたため、③中学、高校、大学でそれぞれ部活動に所属してきた中で、大学の体育会部活動は特に学生主体であるという特異性があったため、である。研究の際には、上記の②によって得た、チームスポーツと個人スポーツ、競技スポーツと生涯スポーツ等、スポーツの「形式」や「性質」という私独自の視点を特に重要視した。結果として、大学の体育会部活動は企業等の他の組織に比べ、「形式」や「性質」に関わらず「集団」かつ「自発的」という二点が強調されていることがわかった。その一方で、「形式」や「性質」よっては部員のモチベーションの在り方に違いが生じるため、異なる「リーダーシップ」が必要であることも明らかとなった。今後は「形式」や「性質」による違いにより着目し、それぞれで求められる「リーダーシップ」について具体化してきたい。 続きを読む
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Q.
【自己PR】学業以外で力を注いだこととその成果(クラブ、スポーツ、文化活動等)を500文字以内で記入ください。
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A.
「責任感を持ち、積極的な行動力でやり遂げる」ことが私の特徴だ。70人程が所属する体育会ワンダーフォーゲル部の主将として、登山活動における主体的な「準備」に力を入れた。理由は主に二つある。①登山は安全第一であり、常日頃の「準備」が大切だが、当部はこれまでそれを怠ってきたため、②「自分の身は自分で守る」という主体性が自分や部全体の安全性に繋がるため、である。①には山行日程から逆算した体力トレーニングや技術講習の実施、➁には講習の少数精鋭化や各自の目標とやるべきことを記入する「目標設定シート」の導入をそれぞれ行った。結果として、以前よりも部員が主体的に活動するようになり、活動の安全性を向上させることできた。これは、講習の少数精鋭化や「目標設定シート」で、部員一人一人と本気で向き合うことができたためだと考える。また、山行日程から逆算して取り組んだことで、部員がトレーニングや講習の成果を体感しながらステップアップできたことも大きな要因だと考える。社会人としても、当事者意識と責任感を大切にしつつ、持ち前の積極的な行動力を発揮して、大きな仕事や取り組みをやり遂げられる人材になりたい。 続きを読む
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Q.
【自己PR】そのほか自己PR(特徴、長所などのアピールポイント)を300文字以内で記入ください。
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A.
私の強みは「周囲を巻き込むリーダーシップ」だ。私はこれまで、明確な意志を持ちつつ一人一人と向き合い、互いに本気でぶつかり合い納得して物事を推進した実績がある。体育会ワンダーフォーゲル部で主将として活動し、登山の安全性を高める上で最も重要な、日頃の主体的な「準備」の強化に努めた。「準備」は「楽しくない」ため、初めは部員に納得されなかったが、対話する中で、「楽しくない」準備が至上の「楽しみ」を生む、という考えも伝え続け、互いに本気でぶつかり合えた結果、皆が納得して取り組みを行うことができた。貴社では、お客様に真摯に向き合いつつ自らの考えも明確に伝え、周囲を巻き込み仕事を成し遂げることに貢献したい。 続きを読む
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Q.
【志望動機】志望動機(当社で取り組んでみたい仕事とその理由)を500文字以内で記入ください。
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A.
私は将来、様々な企業の人材育成や組織開発に携わり、その企業にとって「ないと困る」サービスを提供したい。理由は主に二つある。①体育会ワンダーフォーゲル部で主将として部の課題に自ら向き合い、部員と対話しながらリーダーシップを発揮して改善し確立した仕組みが、今や部にって「ないと困る」ものとなり、そのような取り組みにやりがいを感じたため、②主将として「組織」という視点から部員の育成に取り組む中で、組織に属する一人一人が当事者意識と主体性を持って活動することが部としての活動の安全性向上や活動領域の拡大を促したため、企業というより大きな「組織」においてもそのような人材育成に携わりたいと考えたため、である。貴社が掲げる「自律型」の人材や組織はまさに私が感じてきた一人一人の当事者意識や主体性を重視しており、そのような点を意識したサービスを展開している環境下だからこそ私の将来の夢に挑戦できると考える。私はこれまでの「周囲を巻き込むリーダーシップ」を発揮してきた経験を活かして、お客様から汲み取った課題に対して当事者意識を持って改善に取り組み、貴社のサービスを「ないと困る」サービスとすることに貢献したい。 続きを読む
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Q.
【志望動機】「人と組織の成長」をテーマにこれまでのあなたの経験をふまえた考えを500文字以内で自由に記述してください。
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A.
人と組織の成長には、「目標設定」と「目的意識」が重要だと考える。体育会ワンダーフォーゲル部での主将の経験で特にそれを感じた。登山は他のスポーツと異なり、勝敗がつかず、基本的に全員が先発メンバーとして参加できる反面、一人一人の自覚と責任による安全意識が非常に大切となる。しかし当部はその点が欠如していた。「意識」という曖昧なものの改善に、以下の点に着目した。①「一番成し遂げたいことは何か、何を最も大切にするか」②「それを達成するために何をするべきか」の二点だ。①は「皆と楽しく色々な山に登りたい」という声が多いものの、②について「何をすべきかわからない」という声が多かった。私は①を踏まえて②を「楽しくなくても準備をしっかり行う」とし、「楽しくない」準備が至上の「楽しみ」を生む、という考えを部員に伝え続けた。このように、「目標」とやるべきことの設定で、日々の活動における「目的意識」が明確となり、部員が意志を持って活動できるようになった。この経験から、どの組織においても「目標設定」による「目的意識」の明確化を行うことで成員の取り組む姿勢が変わり、ひいては成員や組織の成長に繋がると私は考える。 続きを読む