【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】面接官のお二人とも温厚そうでした。真面目な内容で終始終わりましたが、とくに圧迫面接というわけではなかったです。【(成績表が面接官の手元にある状況で)この科目の中で特に力を入れたことを教えてください。】友人と協力して苦手な科目の量子力学を克服しました。私自身の苦手を克服することに加え、逆に得意科目を友人に教えることで塾講師としての教える力が身につくと考え始めました。その内容として、講義の内容の復習や過去問題を分析し、自作の予想問題を作り、それを解説する形で進めていきました。自分の苦手な科目は全体的に苦手意識を持っていましたが、友人の解説を受けたことで、ある場所は他の科目の考え方と似ていて、一番苦手だと思っていた内容も違ったアプローチを知ることで比較的簡単に理解できました。一方で得意科目を友人に教える際は授業の理解だけでは不十分で、原理の違った導き方や現象の応用例、用いる物理数学の知識を身につけることが必要なため、私自身の勉強にもなり得意科目にさらに磨きがかかりました。また予想問題を作ることで教授の出題傾向の把握力やどのような考え方で理解してほしいのか見抜く力を養うことができました。期末テストでは互いの苦手科目と得意科目に対して最高評価のSを獲得できました。この経験は他の教科を学ぶ際にも応用できるので、現在でも積極的にこの取り組みを続け理解力と説明力の向上を意識しています。【自己PRをお願いします。】私は相手目線に立てる努力家です。小学校時代と中学校時代は平凡で自分らしさがないのが悩みでしたが、高校に入り勉強面で周りから承認されたことで自信を持つことができました。塾のアルバイトを通じても自信のない生徒に個性とやる気を引き出させるために、褒めや生徒の気持ちを人一倍意識するようにし、自分に自信を持ってもらえるような思いやりのある授業づくりを行っています。生徒だけでなく人のために行うことに対して私は強いやりがいを感じます。誰かからの感謝を考えると、私はどのような作業に対しても労を惜しまずこつこつ努力をすることができ、喜びと幸せを感じます。塾講師として培ってきた対応力と思いやりの心をもって貴社に貢献したいと思っております。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】企業に対する入社の熱意と自分の魅力をうまく伝えられた点です。面接官が納得するような志望動機を、自分の経験から学んだこととして話すといいと思います。
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