17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 新潟大学 | 男性
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Q.
「自己PR」 学業で力を注いだこと、その成果(研究課題、卒業論文等) (500)
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A.
私が学業で力を注いだことは、講義内容を100%理解するように努めたことです。単位が取れれば良いといった学習は行いません。私は常に100点を取れるように学習しています。せっかく学習するのであれば、講義内容の100%を自分の知識・能力にしたいと考えているからです。100%理解するため、講義後はすぐに復習をするように心がけていました。すぐに復習するのが難しい場合は、次回の講義までに分からない部分を理解しています。分からない部分をそのままにしない勉強を続けた結果、専攻の数学分野では、ほとんどのテストで90点以上と、学習の成果を出しました。一方で課題が2つ見つかりました。1つ目は、学んだ内容が知識・能力として定着していないことです。学んだ内容が定着しなければ意味がありません。2つ目は、論述を要求する分野(教育学など)では、成績結果は良くありませんでした。自分の考え・意見を表現する能力が養われていないことです。以上の課題から、「知識の習得」よりも「知識を生かしてどう考えるか」が大切なことに気付きました。学んだ内容を他人に表現していくことで、学習内容の定着とアウトプットする能力を高めていきたいです。 続きを読む
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Q.
「自己PR」 学業以外で力を注いだこと、その成果(部活、ボランティア、アルバイト等) (500)
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A.
私は大学の野球部で学生監督をやっています。練習メニューの作成、試合の采配が主な役割です。2部リーグ昇格がチームの目標であり、どうしたら目標を達成できるか、まずはチームの改善点を考えました。○非科学的な練習が多く、練習メニューに改善の余地があることと、○選手の練習に対するモチベーションが低いこと。以上の2つの改善点がありました。そこで、大学の講義でスポーツ科学を学び、練習メニューの作成に生かそうと考えました。トレーニング論などを参考に、効率の良い練習やトレーニングを取り入れました。また、ウォーミングアップでサッカーや相撲を取り入れたり、トレーニングの際にはペナルティを設けるなど、選手のモチベーションを高めることにも配慮しながら練習メニューを作成しました。練習の質を高め、モチベーションも高めた状態でリーグ戦に臨みましたが、2部リーグ昇格という結果を残すことが出来ませんでした。振り返って気付きました。チームの課題は解決したものの、目標達成のための具体的な行動がありませんでした。今後は最終目標に対して合理的な小目標を設定し、目標達成の道筋を作っていきます。 続きを読む
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Q.
「自己PR」 その他の自己PR(性格、長所等) (300)
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A.
私は目標達成に必要な要素を考え、努力することが出来ます。高校では「チームの戦力となって甲子園に行く」という目標で練習に取り組みました。どうすれば戦力になれるか考えたときに、私は打撃に自信がありました。それ以来、打撃という長所で戦力にために、毎日消灯の22時まで残り、打撃に特化した自主練習に取り組みました。「考えて努力する」ようになった結果、戦力外だった私が、90人いた部員で18人しか選ばれないメンバーに入ることが出来ました。チームとしても甲子園に出場し、目標を達成した喜びは大きかったです。大切なことは、がむしゃらに努力するのではなく、考えて効率よく努力することだと実感しました。 続きを読む
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Q.
「志望動機」 取り組みたいことと、その理由 (500)
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A.
私はICTを活用した協働型授業を普及させ、さらに発展させていきたいです。ICT活用するメリットとして、考えを共有する空間を作ることができます。タブレット端末に生徒の考えを入力し電子黒板に映すことで、考えを一つの空間で共有できます。それによって生徒の思考を促します。同じ考えの子ども、違う考えの子どもと交流することで、考えを深めることが出来ます。このような活動を継続的に行うことで、子どもの思考力、考えを他者に伝える力、それを含めたコミュニケーション能力の向上に寄与していきたいです。ITが発達し、ゼロから何かを作ることが要求される社会になっていくと考えます。国際社会で日本が生き残っていくには、思考力が不可欠です。それをICTで提供していきたいです。まずは、ICTを使える教員を増やさなければなりません。大学と連携し、ICT活用講義を必修にします。大学でもICTを使いこなせる先生は少ないため、難色を示すことが考えられます。そこでNTTLS社員が出前講義を行い大学の理解を得ます。いきなり学校現場に導入するというのは、教師も生徒も不安です。まずは、教師の卵にターゲットを当てて活動し、徐々に学校現場に普及させていきたいです。 続きを読む
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Q.
「志望動機」 人と組織の成長をテーマに、これまでの経験を踏まえた考えを自由に記述 (500)
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A.
私は部活動で遅刻金の廃止を行いました。遅刻金とは練習に遅刻した時間分の罰金を払う制度です。「遅刻金を払いたくないから、遅刻しない」という考え方を無くしたいと考え行動しました。廃止した当初は遅刻が増えてしまい、毎日誰か一人は遅刻する状態でした。そこで私は権力を行使して遅刻を減らしました。しかし、それでは限界を感じ、考え直しました。練習メニューを工夫しサッカーや相撲、鬼ごっこなど様々なスポーツを取り入れたことで、遅刻する学生がほとんどいなくなりました。遅刻しないことを「強制」する方法と、「楽しい」活動を通じて遅刻を改善していく方法を行いました。どちらの方法でも遅刻を減らしたという結果はでました。この経験から、強制することで組織としてのまとまりや仕事効率性は増すもしれません。しかし、個人個人を見ると何も変わっていないと考えています。 続きを読む