1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】面接の前のノックや入室方法を細かく指示された。非常に形式にこだわる会社だと感じた。それゆえに少し緊張感があったように感じた。【(大学の成績表を参照して)最も苦労した、大変だった、印象的だった科目を教えて下さい。】最も大変だった科目は「日本教育史」という科目です。この科目は学科科目で2年次の必修科目ですが、学科内では非常に有名な科目です。というのも、例年のごとく単位未修得者が多く発生しています。学科の中ではこの科目の単位を修得することが一つの大きな関門となっています。何が大変だったかというと、この授業の教授は教えることよりも研究することの方が向いているということです。授業は基本的に教授が話したいことを話しているため、教えるというよりも講演しているような印象を受けました。そのため、授業に関心を持てない学生も多く発生していました。今世間では大学の授業に関する問題意識が非常に関心を集めています。このような授業のケースもその一つと思います。そういった意味で、大変でもあり印象的だった授業でした。【就職活動の軸を教えて下さい。】私の就職活動の軸は、「本気で働ける環境であること」と「責任を持って働ける環境であること」の二点です。そのように考えた理由は、部活動での主将の経験にあります。主に登山を行っていた当部では、活動の安全性に課題がありました。そもような課題に対して本気で向き合い、改善に取り組みました。その結果、活動の安全性が向上したことに加え、その際に確立した仕組みがその後の部にとってかかせないものとすることができました。この経験から、自らのタスクに対して「本気で取り組むこと」、そして自ら「責任ある仕事」に身を投じることで、至上のやりがいを感じることができるのではないかと考えるようになりました。以上の理由から、私の就職活動の軸は「本気で働ける環境であること」と「責任を持って働ける環境であること」の二点になりました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】授業に関するエピソードは非常に興味を持って話を聞いてもらえたので、そのインパクトは良かったのではないかと思う。選考通過後に辞退してしまったが、手応えは非常に良かった。
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