18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 京都大学 | 男性
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Q.
大学の専攻を選んだ理由と、その中で特に力を入れたこと
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A.
私が物心ついた頃から日本は「失われた20年」と呼ばれる不況に陥っていました。この状況を打破する方法について関心を持っていた私は、企業の成長・再生の手立てとなる経営学を専攻として選びました。私の所属するゼミは、イノベーションをテーマとしており、ゼミでの輪読やケースディスカッションに力を入れました。イノベーションとは、革新によって新たな価値を創造することです。ただし、イノベーションによって必ずしも企業が成功するとは限らないということをゼミ活動を通じて学びました。イノベーションに先行した企業は、先行者の優位を生かして後発企業との競合に勝利し、創造した価値を社会に普及させることによって、成功を収めることができるのです。 続きを読む
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Q.
学生時代に学業以外で最も力を入れたこと
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A.
私は、民泊運営会社で学生インターンチームのリーダーとしての活動に力を入れました。当社は主な業務として、宿泊予約サイトの運営の代行などを行っていました。宿泊予約サイトの運営は、任されたメンバーが各自でPCを使って都合の良い時間帯・場所で行うこととしていたため、リーダーである私が、業務の進捗状況を即時にその場で確認することができない状態でした。その結果、メンバーによる業務の見落としややり残しが散見し、業務が全て遂行されずにいる状況が続きました。私は原因にメンバーの意識の低さや責任感の欠如があると考え、明確なルールや罰則を設けることで、メンバーに規律を求めました。こうした改善が功を奏し、ネット上での予約管理が円滑に行われるようになり、宿泊者にとってより快適なサービスの提供を実現しました。 続きを読む