【未知の業界への挑戦】【17卒】京葉瓦斯の夏インターン体験記（総合職）No.236（明治大学/女性）（2017/12/14公開）

アルバイトなどでは経験ができない業界の仕事を知りたく思い、業界研究のために参加を志望しました。また、周囲の学生がインターンシップに参加している状況であったため、まずは体験してみようという気持ちになったことが大きいです。

どのようなサービスを行っているのかをインターネットを使用して調べ、また募集要項や求める人物像を把握した上でエントリーシートを作成しました。

人事部が扱っている事業についてそれぞれ新しく企画をもちかけること。その発表。

前半にやったこと

参加学生の自己紹介から始まり、前半は行っているサービスの内容や子会社のことなどを座学で学習しました。昼食は社食を食べる機会が多かったです。

後半にやったこと

現地に赴き、時には工事現場やコールセンターにも伺いました。実際に使っている機材を触らせてもらい、様々な事業部の仕事内容を体験することができました。最終日は人事部の体験を行い、参加生徒同士でグループワークを行いました。

人事部長

なし

グループワークで話し合ったことに対しては「（インターンシップ生としては）よく考えられている」と褒めていただきました。企画を考える際はさらに多角的な視野をもつことを意識することが必要であるとアドバイスを受けました。

5日間のインターンシップで千葉県内のさまざまな支店や事業を体験するため、環境の変化が激しく、多くの社員の方に出会う機会を得たと同時に緊張をしていたせいか、参加者がみな5日目には疲れた表情を見せる瞬間もありました。大変に感じましたが、それは非常に濃い体験ができたからこそだと思います。

会社と一口でいっても、その中で行われているサービスは様々で実際体験してみないとわからないようなことを多く経験させていただきました。理系・文系関係なく営業から工事現場の土木作業まで作業着を着て社員さんに従う形で行うことができ、より明確に「ここで自分はどのように働いていくのか」について考えることができました。印象深いことは営業される方の車に乗り込み、雨の中走り回ってガスの点検を行った事。当たり前のように日常で行われている仕事が思った以上にハードな体力仕事で驚きました。

どんなことを知りたいか・教えてほしいかを明確に持ったうえで参加すると更に得られたものがあったように思います。知識のない状態で飛び込んでみたからこそ感じたこともありますが、やはり事前に企業を研究しておくことは非常に大切であると痛感しました。

社員の方の雰囲気を知れたことと、自分がどんな仕事や働き方をしたいのかが見えてきたように思いました。始業から就業まで付き従うことで社員の方がどのように一日を過ごされているのかが体験できることがインターンシップの最大の成果であるように感じています。

優秀な学生が集められているな、ということを実感し、自分の至らなさも把握することができました。インターン終了後は周囲の学生と比較すると選考で振り落とされてしまうような気持ちになりましたが、体験や感じた事についてちゃんと自分の中で温めて表現できるようになれば状況は変わるのではないかといまは思っています。

社員の方々が本当に暖かく優しい人が多く、ここでならずっと働けると感じることが出来ました。人事の方と同じくらい他の部の社員の方とお話する機会があったため、本当の「社風」について理解できました。新人研修と同じような内容で仕事を教えて頂いたときも、新人をきちんと育てる姿勢が伺えて安心感を覚えました。

本選考の繋がりはないことを事前に教えていただいておりましたが、実際もインターンシップ後に連絡等は特段ありませんでした。

インフラサービス業を志望していました。特にやりたいことがなく、安定性を考えてこの業界をまずは第一志望として考えていました。非常にぼんやりとした将来像しか当時は持ってはいませんでした。

インフラサービス業で働くことに対する責任感を強く感じることができました。社会貢献度の強さをより実感して、他企業の説明会を受ける時も理解を深めることができたように思います。特に志望業界は変化はしませんでしたが、段違いに理解度が深まりました。