18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 青山学院大学 | 女性
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Q.
大学生活の自分らしいエピソードを教えてください。
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A.
私は人前で話すことが苦手な自分を変えたいと思い、高校生や保護者に大学を案内するキャンパスツアーガイドボランティアの活動を始めました。そこで大切にしていることは、自分が参加者だったらどんな情報を知りたいのかと、相手の立場になって話す内容を工夫することです。高校3年生の大学案内を担当した際、普段よりも受験の話題や自分の大学生活のエピソードを多く話したり、こちらから話しかけて質問しやすい雰囲気を作り、質問コーナーの時間も設けて参加者のニーズに応えられるようなツアーを実行しました。パンフレットだけでは分からないリアルな大学生の声を、参加する人のニーズに合わせて伝え続けることは自分らしいと思います。 続きを読む
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Q.
好きなものを教えてください。
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A.
吹奏楽です。 私は中学高校と吹奏楽部に所属し、吹奏楽の虜になりました。 吹奏楽はそれぞれの楽器が特徴を活かした役割を担い、1つの音楽を作り上げます。 最初はバラバラでも、練習を重ねるうちにパズルのピースが合わさっていくように曲が出来上がっていく時の感動は今でも忘れられません。 また、演奏するメンバーが同じイメージを持って演奏しないと聴く人の心に響く音楽を作り上げることは出来ません。 聞いている人が分からないくらい細かなこだわりや、苦労があります。それぐらい想いを込めて演奏しています。1つの音楽を1人ではなく、仲間と共に作り上げることは大変なこともありますが、気持ちが1つになって音楽を作り上げることが出来る魅力があります。 続きを読む
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Q.
好きなことはなんですか。
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A.
手紙を読むことと書くことです。 手紙には、口ではなかなか言えない感謝の気持ちや本当に思っている想いを伝えられる素敵な力があります。 相手をイメージしながら便箋を選び、顔を思い浮かべながら言葉を考える時間はとってもワクワクします。もらった手紙は読み返す度に元気が出たり、涙してしまったり、メールやLINEよりも相手の字で書かれた言葉からのほうが想いを感じとることが出来ます。 LINEやメールはデータでいつ消えてしまうか分かりませんが、手紙は実際に存在するものです。いつまでも消えない思い出として残しておくことが出来るところに魅力を感じています。 続きを読む
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Q.
好きな場所はどこですか。
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A.
被災地である岩手県陸前高田市広田町です。 私は大学時代、縁あって広田町で行われる学生向けのまちづくりプロジェクトのスタッフとして広田町に関わるようになりました。 ここには豊かな自然と美味しい海の幸山の幸があります。しかし、それよりも私が魅力だと思うのはこの町に住む人です。被災を受けた町ではありますが、毎日を全力で前を向いて生きている人がたくさんいます。目の前にある小さな幸せにしっかりと気付き、人とのつながりを大切に暮らしている広田町の人たちから本当に大切なことをたくさん教えてもらいました。 震災は確かに辛い出来事だった。でもね、震災があったからあなたに会えたのよ。この出会いを大切にしないとね と強く生きる人たちから私はたくさんのパワーをもらっています。 東京に戻る時にはいつも「行ってらっしゃい」と声をかけてもらいます。 続きを読む