【19卒】ＡＧＣエンジニアリングの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.5667（東京農工大学大学院/男性）（2018/10/1公開）

就職エージェント会社を通して企業の概要や募集している人員、職種・仕事情報などを細かく教えていただいた。特に、エージェントが持っている特別枠での求人であったため、基本的に自分で応募や選考を希望することはできないかと思われる。AGC旭硝子の100パーセント子会社であったため、親会社のことについても調べておくことは重要かもしれない。特に、AGCエンジニアリング株式会社から若手社員が大勢親会社の方に出向となったための数年ぶりの新入社員募集ということであったので、そういった会社の実情や動きについても把握しておくことは就活以外の面でも大事なことであると経験した。募集職種・仕事内容がだいぶ絞られている求人出会ったため、自分で製品や事業の特徴を詳しく調べられたことも、理解につながったので良かったと思う。

私が御社を志望した理由は、私が今まで培ってきた化学・主に有機合成化学の知識や技術を活かして働くことのできる環境が御社に整っていると感じたからです。私は幼い頃より、化学に興味を持ち、将来科学技術を用いて社会に貢献できる大人になりたいと考えていました。実際に、中学校を卒業してからより専門性の高い授業や実験・実習を主としたカリキュラムを取り入れている、国立工業高等専門学校に進学し、それらを修めてまいりました。また、高専在学中に有機化学が世の中に大きく貢献していることを知り、大学・大学院へと進学して有機合成化学を主とする現在の研究室にて研究活動に勤しんでおります。私が今まで学んで修めてきました、化学の知識や技術・経験を御社において存分に発揮したいと考えております。