- Q. 志望動機
- A.
ENEOS株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。
※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。
2019卒ENEOS株式会社のレポート
公開日:2018年10月1日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 技術系総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
総合エネルギー企業として、石油資源のみならず、新エネルギーや再生可能エネルギーに対する知識をネットなどでしっかり取り入れてから面接に臨むようにした。実際には、原油・石油製品・エネルギーや燃料電池など、企業に関する製品・仕事などの質問は全くなかったため、心配するほどの準備は必要でなかったかもしれない。しかし、一方で自分の飛び込む業界について深く知り、将来どういった仕事やキャリアを目指しているかということを念頭に置きながら面接に臨むことは非常に重要であると感じた。目先の企業に内定するという意識より、自分がどういう人間で、会社に貢献できるかといったことをアピールできるように、OBと談話する時間や説明会での自由質問時に、たくさん情報を仕入れると良いと感じる。石油業界の動向を知るためには、競合他社の説明会や面接に参加することや、石油新聞等の業界に関する情報発信源がネットには多くあるため、それを活用すると良いと思う。
志望動機
私が、御社を志望した理由は、御社が顧客に非常に近い関係を持って働くことのできる職場であると感じたからです。大学で御社の会社説明会が開かれた際に、OBの方が営業職から製品開発職に至るまで様々な分野で顧客のニーズに合わせた取り組みを行っていることを聞きました。私は、自分が携わった製品を顧客の顔が見える立場で、販売・開発等行っていける仕事に就きたいと考えております。志望職種は研究開発職ではありますが、将来的に会社としての利益を追求し、より良い製品を世の中に送り出すために重要であるプロセス管理職や、自分達が開発した製品を顧客に届ける営業職にも携わっていきたいと考えています。御社には石油元売り・資源調達の川上のビジネスから実生活やそれに近い場所へと販売する川下のビジネスまで携わるチャンス・環境が整っており、非常に魅力的であると感じています。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2018年03月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
希望する職種を選んだ理由/あなたが学生時代に力を入れたことについて2つお聞かせください/一番のPRポイントは何ですか?(性格、経歴等何でも結構です)理由と併せて記入してください
ES対策で行ったこと
説明会や競合他社の業界研究を利用して自分をアピールするようにした。特に技術系なので、学生時代に頑張ったことと研究活動の両軸でアピールするように心がけた。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2018年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
特に参考書や対策は行わなかった。英語はなく、数学と国語、適性検査だけであったので実力で勝負した。数学や国語は他のSPI検査で慣れておくと良いと思う。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格診断
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2018年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
選考形式
製油所・研究所見学
選考の具体的な内容
会社で開かれる説明会に加えて、どのような仕事をしているのか工場(製油所)と研究所の見学会が行われた。終了後に、社員の方を交えた懇親会があった。特に選考には関係ないので、メールで後日に別の選考の案内が来る。
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2018年04月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
選考形式
ジョブマッチング面談(一次、集団)
選考の具体的な内容
自己紹介を志望職種の確認を軽く行い、自分の研究テーマについてプレゼン、質疑応答を行った。面接官3人に対して、学生4人の集団面談であった。基本的に各企業の技術面接のイメージである。化学系と機電系に分かれている。
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2018年05月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
選考形式
ジョブマッチング面談(二次、個人)
選考の具体的な内容
人事部の上の立場の人と、マンツーマンで面談を行う。基本的な面談だと思って良い。自己紹介から、志望理由、学生時代に頑張ったことなどよくある質問を30分ほどの時間で受ける。自分の研究に関しても話す時間があるが、文系の人事に説明するため、短めかつ簡単で良い。特に珍しい質問や困る質問はないが、緊張感はある。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年06月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 製造部長/研究開発課長/人事の部長クラス
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分の研究活動や学生生活で得られてきたことをしっかり伝えられた点が重要である。企業側は研究活動やスキルだけでなく、人となりもよく見ているので、専門性と人間性の両面を特にアピールできると良いと思う。
面接の雰囲気
特別な緊張感はなかったが、やはりピリッとした空気であった。面接が始まってしまうと和やかな雰囲気には包まれるが、自分はずっと緊張していた。面接官の口調や表情は穏やかである。
最終面接で聞かれた質問と回答
学歴の紹介を自分で行ってください。また、その中で部活動や何か頑張ったことをPRしたければどうぞ
私は、○○県の○○中学校を卒業してから、○○に進学しました。○○在学中に、化学に興味を持ち、特に有機合成化学が世の中のために必要不可欠で面白い学問だと感じ、さらに知識を深めるため、現在の東京農工大学に進学しました。大学・大学院とそのまま進学し、研究は当初から望んでいた有機合成化学の研究室に所属して今なお懸命に研究活動に勤しんでおります。
私が、学生時代に頑張ったこととしましては、○○在学中の5年間の全てを、学生が主体となって自治する学生寮で過ごしてきたことです。特に、寮では600名弱の寮生が教員や保護者の干渉をほぼ受けずに寮の自治・運営を行っていかなければなりません。規則も厳しく、様々な制約がある中で、人によっては部活動・アルバイトをこなしながら寮のイベントにも積極的に参加していきます。私はこの5年間の寮生活の中で3年次と4年次に特に寮運営の中枢を担う役員として活動した経験があります。4年次には委員会長として、寮生活に密着した委員会活動を統括する責任者として200名ほどの寮生を指揮・まとめていました。さらに、私自身が新しく行った取り組みとして、下級生の意見を多く取り入れるための評議委員会という部署を新たに設置しました。この部署の設立によって、寮生比率が多いがなかなか意見を出しづらい下級生たちの意見を寮生活に反映させ、活発な寮運営を行うことができたと自負しています。
職種希望は研究開発職だけれど、有機合成をピンポイントで活かせるのは少ない、どう思ってるのか?
私が自身の研究活動を御社で活かすとしましたら、有機合成化学の知識や技術はもちろんですが、一番は研究に対する姿勢や取り組み方をあげたいと思っています。特に大学時代に行っていた研究はそのまま入社してから活かすことは少ないと思いますので、日々の研究生活で学んできた、研究の進めていき方であったり、データや結果をまとめて考察し、次の実験を模索していくことであったり、得られた結果をまとめて論文や発表という形で発信していくことなどを生かしていきたいと思っています。また、困難な課題にぶつかった時も一人でずっと悩むのでなく、研究の時に痛感した、人とディスカッションを行っていくことも大切にしていきたいと思います。そのために、一つの分野に視野を狭めるのでなく、様々な分野・領域の人とコミュニケーションを取れるようにアンテナを広く伸ばしてうまく仕事をしていきたいと考えています。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
特に指示はないが、色々と考えて納得のいく就活をするように応援された。面接の中でたの選考企業を聞かれるので、気にはされているが強制やお願いは特にされない。
内定に必要なことは何だと思うか
なぜ、この業界で、この会社を選ぶのかをやはり明確に定めておかなければならない。昨今は割と売り手市場とか言われているが、やはり優秀な人材であったり、育てがいのある人材、長くいてくれる人材などを企業は欲しているので、自分がどれだけその企業に求められているかを認識して自分の強みをアピールしていくことが大切。受け身の学生よりも積極的な学生の方が当たり前だが選ばれると思う。自分のスキルだけでなく、経験からくる人間性をしっかり伝えられるとなお良いだろう。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
私は、学生時代のエピソードに自信がありました。寮生活はなかなか人が経験していないようなことですし、多くのことを学び、就活に生かせるとは当時は思っていませんでしたが自信の成長に貪欲でした。そのような経験から今の自分にどのようなスキルが備わっていて、企業にメリットになるかとういうことをしっかり伝えられたことが、他の就活生との差別化につながったのだと考えます。
また、研究活動の面でも、大学に編入する前から研究に専念することを意識してその通りに行動してきました。学会発表や論文投稿の実績も同年代の中ではトップクラスだと自負しています。わざわざ自慢することではありませんので、面接ではあまり言いませんでしたが、研究テーマ発表や質疑応答で、場慣れや研究に懸命に取り組んできたことを汲み取ってもらえたと感じています。
内定したからこそ分かる選考の注意点
技術系総合職で選考は進んでいたので、ある程度専門的な知識やスキルが見られるかと思っていましたが、予想していたよりも人間性をよく見られていました。よく考えてみれば当たり前のことで、その人が長く会社で働き、周りの人ともうまく付き合っていけることは何より重要であるので、そういった面はやはり軽視できないのだろうと考えています。
内定後、社員や人事からのフォロー
内々定懇親会や、製油所見学など、交流の場を数回設けてくださいました。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 会社のブランド・知名度
- 社員の魅力・実力
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- 会社の規模
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
- オフィス・オフィスの位置・働く場所
- 給料・待遇
入社を迷った企業
住友化学株式会社
迷った会社と比較してENEOS株式会社に入社を決めた理由
一番は私のやりたい研究や仕事が一番できそうだと感じたことです。
化学、特に有機合成の知識を活かして働いていける環境があることが一番でした。
次に給料や福利厚生面、勤務地などの条件から、ワークライフバランスが圧倒的に良いと感じました。様々な理由で企業選びをすると思いますが、自分の大切なことをなるべく叶えられる環境で長く働いていくことが理想でしたので、様々な条件を比較検討して、最終的にJXTGエネルギー株式会社に入社を決めました。
ENEOS株式会社の選考体験記
- 2025卒 ENEOS株式会社 技術系 の選考体験記(2024/11/21公開)
- 2025卒 ENEOS株式会社 技術系 の選考体験記(2024/09/25公開)
- 2025卒 ENEOS株式会社 事務系 の選考体験記(2024/09/04公開)
- 2025卒 ENEOS株式会社 事務系 の選考体験記(2024/07/12公開)
- 2025卒 ENEOS株式会社 事務系 の選考体験記(2024/07/11公開)
- 2025卒 ENEOS株式会社 技術系 の選考体験記(2024/07/10公開)
- 2025卒 ENEOS株式会社 事務系 の選考体験記(2024/07/10公開)
- 2025卒 ENEOS株式会社 事務系 の選考体験記(2024/07/10公開)
- 2025卒 ENEOS株式会社 技術系 の選考体験記(2024/07/10公開)
- 2025卒 ENEOS株式会社 技術系 の選考体験記(2024/07/10公開)
メーカー (化学・石油)の他の本選考体験記を見る
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
ENEOSの 会社情報
会社名 | ENEOS株式会社 |
---|---|
フリガナ | エネオス |
設立日 | 1888年5月 |
資本金 | 300億円 |
従業員数 | 8,981人 |
売上高 | 9兆4993億100万円 |
代表者 | 齊藤猛 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目1番2号 |
URL | https://www.eneos.co.jp/ |
採用URL | https://www.eneos.co.jp/recruit2024/ |