内定者のアドバイス
【内定に必要なことは何だと思いますか?】文具業界を志望するのであれば、日経流通新聞や、日経本紙を読むとよい。文具業界の流れがわかると思う。また、実際に文具売り場に行くと、各社の戦略や商品の個性が分かる。ぺんてるに関して言えば、画材も扱っているので、子どもやお年寄り目線でのことが志望動機などに含まれていれば他人と差別化できると思う。人事担当の社員さんは優しい方なので、ふと気になったことは積極的に質問すべき。【内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?】内定者にはがっつり体育会系の人はあまりおらず、男女ともに優しくほんわかした感じの人が多い。一緒に受けていて最終面接で落とされてしまった友人がいるが、視野が狭かったのかもしれないと言っていた。国内で働きたい人もぜひぺんてるの海外進出についてを考えてほしい。少子化により、国内のメーカーはどんどんグローバル化が進んでいる。筆記具も同様だ。海外戦略について一言自分の意見が言えると内定が近づくと思う。【内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?】説明会と同日に行われる筆記試験は、完全自社オリジナル問題である。国語算数理化社会、加えて簡単な常識問題とぺんてるについての問題が出る。説明会をきちんと聞いていればぺんてるについての問題は答えられる。面接の控室には、商品カタログと会社紹介の冊子が置いてあるので、早めに到着して読んでおこう。最終面接前には懇親会があり、営業などの社員さんと座談会が設けられる。参加は自由だがもちろん出席して損は全くない。内定者は座談会参加者が多かった。
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