【ポイント経済圏、食補助充実】【22卒】楽天グループ株式会社の学生からの評判・口コミ <No.275>

【社員から聞いた】楽天の本社には、朝、昼、晩の社食が無料で提供される場所がある。その代わり、家賃補助は存在しない。 就労環境においては、フリーアドレスなどが取られておりコミュニケーションが取りやすいという話を聞いた。 また、30時間の残業代込みの給与が与えられることから、残業時間が膨大な量になる時が多いらしい。したがって、食に関しての補助は分厚いが、それ以外の点に関してはそこまで良くない。

【イベントや選考を通して感じた】楽天の事業の強みは、楽天独自のポイントを介した楽天経済圏の存在だと感じた。一つのサービスを使ってもらうことによって、他のサービスも使ってもらいやすくなる。さらに、そこにポイントというメリットが生まれることから一度使い始めるとなかなか抜けられなくなるのだ。 弱みは、ポイント制度というのは海外においてなかなか受け入れられず、普及が難しい点。実際に、アメリカやヨーロッパでは事業の拡大に失敗している。

【社員から聞いた】朝会議というものが存在し、楽天の社長自らが登壇しスピーチをする。そして社員はそれに出席しなければならない。それが楽天独自の企業文化を創出し、社員一人一人に浸透させている大きな要因である。 【イベントや選考を通して感じた】楽天独自の企業文化（英語を話す、スピードを重視する、始めたらやり通すなど）について、熱心に話された。それと同時に、学生にも楽天独自の企業文化がマッチするのか、それの素質があるのかを見られていた気がする。