【東アジアの市場を制覇せよ】【17卒】エピロックジャパンの夏インターン体験記（アトラスコプコインターン）No.322（立命館大学/男性）（2017/12/14公開）

きっかけはBtoB企業の日常的な業務内容を就職活動本格化の前に実感しておきたかったから。さらに海外でインターンでき、その費用も企業もちだったため。

短期留学と長期留学の経験があったので英文履歴書の書き方や英語での面接はほかの応募者よりもアドバンテージがあったと思う。

東アジアのコンプレッサー市場調査

前半にやったこと

東アジアにおけるコンプレッサー市場のリサーチ。その結果をエクセルにまとめて上司と随時すり合わせをしていた。

後半にやったこと

前半の週で取り組んだ、リサーチをパワーポイントにまとめて事業部長にプレゼンをした。そのほかにも就業後、現地社員に交じってフットサルなどのアクティビティにも参加させてもらえた。

事業部長/日本法人社長/人事部長

なし

BtoB企業ということもあり、扱う商品の専門性が高かったが、二週間でよく製品のことを調べ、具体的な提案まで落とし込んでくれてありがとうと感謝されたこと。

上司に相談をしようにも自分の英語の語彙不足でニュアンスが伝えられなかったこと。理解のある上司だったのでインターン生の私の話をよく聞いてくれたが、将来、一大人として社会人として仕事をする際、これではだめだと痛感した。

海外で働くことの雰囲気や実情を五感で感じられた。英語はやはりあくまでツールに過ぎず、仕事の結果で人は評価されるのがグローバル企業なのだと実感した。ただし、リサーチ業務のデスクワークは自分に合っていないと実感した。

企業でのデスクワーク系のインターンを経験していれば、作業の効率化含め、成果のクオリティもあがっていたと思う。

自分がインターンをした企業はBtoB企業だったので二週間のインターンでは自分の仕事が誰を幸せにしているのかを感じられなかった＝やりがいを感じられなかった。ただし、海外でインターンという貴重な経験をさせていただいたことに大変恩義は感じている。

選考を潜り抜けた学生は5人で、その中でもプレゼンや人事とのコミュニケーションを積極的に取り組んでいた。さらに、成果報告会で最終報告をした後、役員級の社員の方々にぜひ選考を受けてほしいと直接打診されたため。

志望度が下がった。その理由は誰を幸せにしているのかがあまり明確だとは思わなかった。志望度が下がったというよりは、目の前の仕事が最終消費者の幸福につながる、ことが自分の仕事のやりがいにつながるのだとこのインターンシップが明らかにしてくれた。

インターン後も食事会や同窓会などに誘われ、接触回数をふやそうという姿勢が見受けられた。国内での1dayインターンも打診されたため。

海外の仕事にジョブポスティングできるかどうかを志望していた。そのためインターン先の会社はその条件を満たしており、大変魅力的だった。しかし、二週間のインターンを通して、自分の志望の軸はそれだけではないと感じた。

ジョブポスティング制度が社内にあれど、その社内で経験や能力があると認められなければその制度は自分にとって宝の持ち腐れだと気が付いた。その後はジョブポスティングを就活の軸の第一重要軸とはせず、さまざまな業界や企業を見ている。