22卒 本選考ES
上級・一般職
22卒 | 津田塾大学 | 女性
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Q.
志望動機をお願いします
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A.
私が貴所を志望する理由は二つございます。第一に、今まで私を成長させてくれた故郷の岩手県で働くことで、少しでもその感謝を還元したいと考えるからです。私自身、1334グラムの超未熟児として産まれ、この世に生を受けられるかどうかという危うい状況を経験いたしました。しかし現在は家族をはじめ、周りの方々の支えや環境によって、何不自由なくここまで成長することができました。どうしたら恩返しができるか考えたところ、市民と最も距離が近い市役所という存在が浮かびました。また、第二に、昨年の南三陸町への訪問があります。私の住む地域は今や震災被害の面影は消え、私自身が当時のことを忘却していました。しかし、震災当時のままの外観で佇む防災対策庁舎を見た時、震災の衝撃を改めて肌で感じました。この経験は後世へ伝承すべきことだと強く思います。現在も続く復興に、間接的ではなく自らも積極的に携わり、気仙沼市の発展に尽力いたします。 続きを読む
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Q.
最近関心をもった事柄を教えてください。
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A.
私が現在関心を抱いていることは、「まん延防止等重点措置」の適用が、徐々に拡大化していることです。約1年間の帰省を終え、先日から都内の寮で再び暮らしていますが、駅構内での人の多さに衝撃を受けました。私の住む岩手県学生会館でも独自による感染対策等が徹底されていますが、外に出れば自粛前とそこまで変わらない人の量で大変驚きました。国民の行動を制限しつつ、しかし経済は循環させないといけないという複雑な事情によって、感染拡大の完全なる防止が妨げられていると考えます。そしてそれは関東圏に限らず、他の地方、自治体でも同じことが当てはまります。私たち国民ができることは、手洗いやうがいなど日々の感染防止対策をはじめ、継続して自粛を続けることだと考えます。そして、政府の対応としては、自粛による財政の補填と、感染防止対策の更なる強化だと考察します。 続きを読む
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Q.
自覚している長所・短所とその理由
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A.
私の長所は、相手の気持ちや立場になって行動をすることです。幼少期から父には、「人にされて嫌なことは自分もしてはいけない」と教えられてきました。そのため、発言や行動に移るときには、その受け手となる相手の立場にまず立ち、どのような気持ちや感情になるのか、嫌な気持ちにはならないかなどを考えてから行動するようにしています。友達から相談を受ける際は、共感することを大事にしています。短所は、これが過剰になってしまうことです。相手の気持ちを考えすぎるあまり、自身の意見を素直に言えないことが短所だと考えます。また、共感ではなく、同調してしまい、ここでもまた自分を出すことを躊躇してしまう時があります。他人の意見を尊重することも大事ではありますが、時には自分の考えを主張し、積極的な人材となれるよう努力したいと考えます。 続きを読む