【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事/人事【面接の雰囲気】圧迫だとは思いませんでしたが、面接官の質問の回答に対する反応は薄かったです。そのため、話にくい雰囲気だとは思いました。ESからの質問もあまりありませんでした。金融独特のものかもしれません。質問はほどほどにですが、深掘りはされました。【あなたの身近な人で、金融業界でお仕事をされている人、例えば、ご両親や金融業界志望のご友人、学校の先輩などの方に愛媛信用金庫を受けることを相談しましたか。】いいえ、しませんでした。私の両親は金融業に携わるものではありませんし、私の就職に関しては自由に決めていいと言ってくれているので、相談などはしていません。また、友人や先輩などに関しても金融業に関わる人はいませんし、相談はしていません。私はこの質問にこのように回答しましたが、この質問の直後に面接の質問の担当がもう一人の方に交代し、あなたは就職活動に関して学校の先生など誰かに相談していますか、と聞かれました。私は金融業界をここ以外に受けたことがなかったため、金融業界特有の不正をする人間か疑う質問だと思っていました。しかし、この質問をされて思ったのは、それまでの質問は、自分が困った時人に相談できる人間かを知りたかったためのものだと思い、OB訪問をした時のことなどを答えておけばよかったと後悔しました。【あなたは他の会社の内定を持っていますが、その会社に入社して仕事することになった場合、どのようにあなたの働く目的である愛媛に貢献することを達成しようと思いますか。】私は他の内定している会社に入社した場合、携帯などのドコモの製品の営業をすることになります。企業を大手企業と中小企業に分け、経営資源の活用状況について調査したデータがあります。それによると、大手企業は中小企業よりも、ヒト・モノ・カネ・情報、すべての資源を有効活用できているとのことがわかりました。これでは中小が大手に勝てる状況をつくることが難しいです。大手と中小で分けてみた場合、ヒト・モノ・カネについては勝つことは難しいですが、せめて情報だけは勝たなければいけないと私は思いますので、移動体通信の仕事に携わることで愛媛県内に多い中小企業に対して情報資源の活用状況を高め、そのようにして愛媛に貢献しようと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】愛媛信用金庫についてよく理解しているか、や、人間性についてよく見られていると思います。よく面接で聞かれる、学生時代に頑張ったことについてはあまり聞かれませんでした。志望動機は特に深掘りをされました。金融の中で信用金庫を選ぶ理由や、伊予銀行も地域密着で展開しているが何が違うかなど、細かく聞かれます。企業の外枠の特徴や違いだけでなく、実際の業務上でどのような違いがあるかなども知っておくべきなのかもしれません。
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