【印刷物の未来を拓く】【20卒】プリントパックの夏インターン体験記（文系/なし）No.7678（大分大学/女性）（2019/9/27公開）

関西方面が本社の会社を探していた。印刷物に興味があり，どんな会社か見てみたいと思ったから。新幹線の客室内の電子広告で見たことがあったから。選考がなく，申し込めば（定員内であれば）参加できるインターンであったから。

このインターンには選考がなかったので，選考のための準備はしていない。ただ，応募したナビサイトに記載の会社情報はきちんと読んで参加した。

会社や付け合わせ印刷を理解する

1日目にやったこと

会社説明，商品説明，「付け合わせ印刷」についてのグループワーク。プログラムのすべては人事部の２名の方がおこなった。会社説明はPPTが，商品説明は実物やパンフレットなどが用いられた。

人事部社員

なし

グループワークの「付け合わせ印刷」の答え合わせで，フィードバックを受けられる機会があったが，内容が簡単でどの班も間違えなかったため，特に印象的なフィードバックはなかった。

この会社のインターンに限らないが，初対面の学生と協力してグループワークをする必要があること。今回は紙を無駄にせず多くの紙を印刷するための方法「付け合わせ印刷」を模擬的に考えた。初めて説明されたことを話し合い，結論に導くのは少し難しかった。ずっと黙ったままの人もいたがそこまで難しい作業ではなかったため，どう話を聞き出すかも大変だった。

・印刷業界はもう古い，斜陽産業だと思っていたが，個人が安価に印刷したいときに必要とされるなど，まだ活路はあると言うことがわかったこと。
・商品やサービスについても理解でき，その後個人で発注することにもつながった。
・社員は受注した仕事をルーティンワークのようにこなすだけかと思っていたが，受注内容を精査して必要があれば客と直接電話をして確認したり提案したり，効率が良いよう印刷方法を工夫するなど，この会社で働くおもしろみも見いだせたこと。

印刷業界の歴史やこれからについて，同業他社の売上や動向について，紙のリサイクルや環境負荷についてなどを勉強しておけば，より理解が深まったりいい質問が出来た野ではないかと思う。

どの仕事もおもしろくなさそうだったから。顧客のニーズに応えるため，コールセンターを深夜まで開設しているから。会社HPの色使いがギラギラしており，また内容が雑然としていてわかりにくいから。これ以上の事業の広がりには言及されず，自分でも考えつかなかったため。採用パンフレットにある社員の経験談で，「夜遅くまで対応して客に喜んでもらえたからよかった」などのブラック企業的なエピソードがあったため。

グループワークがあったが誰かが・どの班が優秀だと結果が出るものではなかったから。グループワークの最中の見回りの様子をみてもそれを意識している感じはなかったため。自分が見出されなかったと言うより，誰も見出そうとはしておらず，そもそもこのインターンシップが選考の一部とは考えられなかった。

客としてはおもしろく便利な会社ではあるが，就職する会社としての魅力は感じなかったため。斜陽産業と言われる印刷業界で，これからを生きのび事業を拡大していく姿が想像できなかったから。また仕事内容も「作業」という感じであまりおもしろそうではなかったから。

グループワークがあったが誰かが・どの班が優秀だと結果が出るものではなかったから。グループワークの最中の見回りの様子をみてもそれを意識している感じはなかったため。自分が見出されなかったと言うより，誰も見出そうとはしておらず，そもそもこのインターンシップが選考の一部とは考えられなかった。

報道機関や物流業界を中心に志望していた。この印刷業界は報道とも近いし，印刷物をどう運ぶのかに興味があった。このインターンシップに参加するまでは印刷会社について興味はあったが，くわしく調べたりは特にしていなかった。「印刷会社」とひとくちに言ってもいろんなタイプがあるので，まずは純粋な印刷会社に行ってみよう，と思った。

この会社はこれからその界隈の注文を独占しうるだろうとは思えたが，就職する魅力を感じられなかったため選考は受けないことにした。支社などが全国に何カ所か有り，どこに配属になるかはわからず転勤も多そうだったので，自分は全国転勤でもいいのだろうか，と考えるきっかけになった。客のデザインを点検したり考えたりするには，知識だけでなくセンスも必要だとおもうので，自分には向いてないかなと思った。