【物流業界の魅力、体感せよ】【20卒】花王ロジスティクスの冬インターン体験記（文系/なし）No.7680（大分大学/女性）（2019/9/27公開）

大手企業の子会社に興味があったから。物流に興味があったから。選考がなかったから。物流センターの雰囲気がどんな感じなのか知りたかったから。インターンシップ開催時期・場所が都合が良かったから。物流業界のセミナーに参加していて興味を持ったから。

選考はなかったが，物流の講義を過去に受けていたので，プリントを見返しておおまかに業界について復習した。

壊れた商品を出荷しないためにできることを考えよう

1日目にやったこと

会社・業界理解，グループワーク（壊れた商品を出荷しないためにできることを考えよう）。
グループワークでは１班5~6人で話し合った。わからないことをわからないなりに理解しようとしたり質問した。

人事部社員，物流センター社員（若手）

なし

発表のフィードバックで，結論から話し始め理由，詳細，ふたたび結論，というふうに特に意識せず説明したが，それがほめられたこと。たしかに他の班は結論を最後だけ話すなどがあった。「ビジネスでは結論が先」と教わった。

テーマに沿った答えを絞るのが大変だった。候補の中で不正解はなかったと思うが，それぞれが考えている理由や詳細が少しずつ異なっていて，それを説明し修正したり納得したりするのが大変だった。また班員のうち一人がイライラしだして露骨に態度に出してくるなど，本当に悩むことではなく変なところにエネルギーを使わされ，なんのために参加しているんだろうと思った。こういう人たちとは働きたくないと思ったし，こんな人が集まる会社は嫌だと思った。

・（インターンの趣旨からは離れるが）就活生にもいろんな人がいることがわかった。
・はじめに全員が勤務する物流センターでは作業が多く，大勢のパートさんを束ねなければならないなど，おもしろくない部分もあるということがわかったこと。若手社員の話からも，物流の効率化よりも目の前のことで精一杯なのだろうと想像できた。

もっと物流センターの作業などについて知っておけば良かったと思う。また他社のセンターのしくみや，効率化に役立つ機械なども。

花王本社やメーカーのいいなりで，自分たちで工夫できることと言えば商品を詰めるところや運送の場面だけという感じがして，自分の良さをいかしきれないと思ったから。物流センターでの下積みが終わったら，現場管理職や事務職以外にどんなキャリアが考えられるのかわからなかったから。この部分は説明会やISできちんと会社は説明するべきだと思う。

グループワークの内容自体は難しいことではなく，発表の内容や方法はそこまで評価の対象ではなさそうに見えたから。そして選考は受けないだろうと参加したときに思ったから。また，なんとなく一部の社員さんとフィーリングが合わないと感じたから。実際に選考を受けていない。

花王本社やメーカーのいいなりで，自分たちで工夫できることと言えば商品を詰めるところや運送の場面だけという感じがして，自分の良さをいかしきれないと思ったから。物流センターでの下積みが終わったら，現場管理職や事務職以外にどんなキャリアが考えられるのかわからなかったから。この部分は説明会やISできちんと会社は説明するべきだと思う。メーカー子会社の仕事についてはよくわかったが，楽しさは無いと感じたから。

班，人が優秀と判断できるような込み入った内容のグループワークではなかったから。しかし早期選考の案内メールがきたときには少し有利になるかと感じたが，会社について話せることは特に増えていないため，有利になれる要素がない。

物流業界や報道機関などを考えていた。ほかに物流業界で言えば，ヤマト運輸，ヤマトロジスティクス，佐川急便，日本パレットレンタル，ANAカーゴ，JR貨物など。いろんなタイプの物流関連企業を見ていて，あまり他にメーカー子会社を知らなかったので参加した。報道機関では共同通信社，時事通信社，地元の新聞社，各大手新聞社，業界新聞社，NHK。

作業系の仕事は，あきっぽい自分には向いていないだろうと感じたので，そう感じる会社・職種は避けるようになった。センターでパートさんがたくさん必要と言うことは，まだ完全自動化は難しく，人手不足もあるということでその方面の問題意識もでてきた。ほかにもまったく魅力を感じられなかったため，この企業の本選考は受けないことにした。