
最終面接

【面接タイプ】対面面接【実施場所】京都本社【会場到着から選考終了までの流れ】到着後、時間になるまで部屋で待機、その後面接部屋に案内される【学生の人数】3人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】営業課長/人事課長/管理課長【面接の雰囲気】面接官は3人おり、面接は人事以外の2人から行うと言われたが、最終的には人事にも質問をされた。入室の際は硬い雰囲気だと感じたが、話してみると柔らかい雰囲気だった。【ゼミでの研究内容について書いてあるが、具体的にどんなことを行ったのか。】経営学としての繊維・アパレル産業を対象としたビジネスモデルを研究しています。新たなビジネスモデルを構築するため「消費者の購買行動心理」を研究しました。鈍化傾向にあるアパレル業界を成長させていくには、顧客のニーズを知る必要があると考えたからです。アパレル業界の現状として、コロナ以降ECサイトの需要が拡大し実店舗の存在意義が薄れています。ですが、実店舗が無くならない理由として消費者が購入時に試着を求めていることがあげられます。これを解決する策として「ECを用いたアパレルの移動販売」という新たなビジネスモデルを構築しました。店舗を持たずに購入はECのみで試着は移動車で行うというものです。これにより企業は店舗維持費がかからず、消費者も試着のために店舗を訪れる必要がなくなります。このように現状から課題を見つけ、新たなビジネスモデルを構築したことで課題発見・課題解決力が身についたと感じています。【ゼミでのECサイトの学びをどのように活かせると思うか。】これまでのゼミでのECサイトの学びを活用するとなると、今は店舗に来てもらうことで試乗するが、カーシェアの様にネットで事前に予約して全国の各地で試乗ができるようにするサービスに活用することができると思います。実際に実現可能かはわかりませんが、ECを用いてサービスを行うことで新たな顧客につながりやすいと思います。トヨタは全国に販売店があるためゼミでの活動の様に移動販売というのは必要ないと思いますが、認知を広めるという観点でECサイトを活用することが大切だと思います。またこれまでのサービスなどを店舗ではなくネットで行える様にすることで消費者も面倒な手続きなども減り、車に手を出しやすくなると考えます。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】学生時代に行ってきたアルバイトの経験や大学での学びと志望理由のつながりが話の筋が通っているし、当社で役に立つと思うと言っていただけた。どの様な質問が来ても最終的に一つの答えに導けるかが鍵となると感じた。また、面接官が3人いたため1人と目を合わせるのではなく、全員に話しかけるように目線を向けた。
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