【直感と情熱、京都の魅力】【23卒】京都ライフの総合職の本選考体験記 No.37706（非公開/男性）（2022/11/14公開）

企業説明会兼筆記試験

会社概要や業務内容、選考フローの案内など一般的なもの。その後に国語と数学の筆記試験が行われた。

筆記試験までを含めると拘束時間が長く疲れた。また、筆記試験と同時開催であることから説明会中の態度も評価対象になっていると思い、姿勢などを特に注意した。

説明会参加かつ筆記試験を通過した者のみ次回選考の案内がされる。

本社到着後控室に通され、人数が揃い次第案内される。

趣味の質問もあったように志望動機よりは学生の素性を知ろうという趣旨の強い面接だと感じたので、面接官とコミュニケーションが取れるか、またそれを楽しむことが出来るかが見られていると思う。

アイスブレイクこそなかったが、面接官は終始にこやかであり和やかな雰囲気で面接が進められた。あまり緊張することは無かった。

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今までで一番力を入れて頑張ったこと

私は大学2年生の時、新入生の勧誘において主要な役割を果たしました。私が大学2年生の時と言えば新型コロナウイルスが最も猛威を振るっていた時期であり、当然サークル活動もそのあおりを受け通常通りの新歓を行うことは許されませんでした。また、熱気球サークルのこれまでの新歓のやり方は実際にフライトや合宿に連れていき気球に乗せる、どこかに行かなくても気球本体を見せるといったやり方であったため当然対面でなければ出来ないことであり、特にオンラインでの新歓に苦戦すると皆考えていました。そこで私は、zoom上でのオンライン新歓で上手くアピールできるように、資料をスライドにして読み上げていくというのではなくこれまでの活動で撮影された写真を基にその思い出を好きに語ってもらうという座談会形式を採り、気球のことよりも少しでもサークルの和気あいあいとした雰囲気を知ってもらうことに比重を置きました。結果として例年並みの新入生が入部してくれることになりました。

あなたの趣味について自由にその魅力を語って下さい。

私の趣味はメジャーリーグを観戦することです。まず興味を持ったきっかけについてですが、2014年に開催された日米野球がきっかけです。これは侍ジャパン対メジャーリーグの選抜選手による親善試合のことなのですが、この試合に興奮を覚えたことで翌年2015年のシーズンからメジャーリーグを見るようになりました。そしてメジャーリーグの主な魅力として、私は2点あると考えています。まず1つ目はピッチャーの球速が段違いに速いことです。日本では出すと「おぉ～」となる150キロですが、メジャーリーグではほぼ全ての投手が投げることが出来ます。160キロ越えの先発投手さえいます。2つ目はダイナミックな内野守備です。日本人とは根本的にフィジカルが違うので、日本ではまずお目にかかれないような「こんなところ、こんな体勢から矢のようなボールをファーストに投げることが出来るのか」と驚かされてばかりです。

会社に到着すると、開始予定時刻前であろうとすぐに開始される。

面接官の質問の仕方が素っ気ないので、たとえ質問で聞かれていないことであっても質問内容に少しでも関連するならば自分で適宜補足して答えることが求められていると感じた。

面接官の話しぶりは終始冷たいものであり、こちらに対する質問の仕方も短く素っ気ない文章を口にするものだった。

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法学部で何を学んでいたのか

私が最も力を入れて取り組んだ学問は刑法です。私は社会人になった時のために「ある問題について様々な観点から検討を行い、自分の意見をまとめそれを相手に伝える能力」を磨きたいと考えており、そのため広範な社会問題と密接に関わり、解決に広い視野や深い思考力が求められる刑法に関心を抱きました。そして大学３年生の時に刑法のゼミに所属し、前期では共犯関係とその解消について、後期では福知山線脱線事故の判例を取り上げ業務上過失致死傷等罪について発表を行いました。またこれらの研究テーマを発表するにあたって、私は授業で使用した教科書や判例集を読み返すだけで済ますのではなく、図書館やインターネットで関連する書物や論文を読んだほか、教授に法令解釈や条文の適用方法の面で意見やアドバイスを積極的に尋ねました。この経験から上記能力の素養を身につけることが出来ました。

当社の志望度はどのぐらいか

私は御社を第一志望とさせて頂いております。その理由について、まず一つ目は不動産仲介の仕事であることなお且つそれを京都ですることが出来るという点です。不動産仲介は自社商品を持たず営業に携わる社員が何より重要となる故、辛いことも多いかもしれませんが大きな達成感を得られると考えています。また私は中学から大学まで全て京都の学校に通っており、この10年間京都を生活の拠点としてきたことで京都という土地に対して非常に愛着を感じていると共に京都の魅力を多くの人に知って欲しいと考えています。そして実際私が大学入学を機に下宿するとなった際、私の下宿先選びに真摯に対応してくれたのは京都ライフの方々であり、私もこの人たちのように京都で新生活を始める方に寄り添い京都という土地に愛着を持ってもらう一端を担いたいと思うようになりました。