【子供好き×保育革新】【17卒】日本保育サービスの冬インターン体験記（総合職）No.628（早稲田大学/女性）（2017/12/14公開）

インターンの合同説明会でたまたまブースに行って、話を聞いたことがきっかけです。話を聞いているうちに、自分も子供が好きだしこの業界も面白そうだと思って参加しました。

新たな保育サービスの創造

1日目にやったこと

午前中は、参加学生の顔合わせと自己紹介、二つのチームにチーム分けを行った。その後保育業界の現状と会社概要を説明してもらい、社員との昼食会だった。その後実際に運営している保育園と児童館を訪問し、二日目の保育プラン発表会のための資料集めをした。帰ってきたら、各々意見出しをした。

2日目にやったこと

午後から社員への発表があるので、朝から意見をひたすらまとめて、改善を繰り返していた。その後、発表のためのパワポを作って発表準備をした、昼食をとって午後からはプレゼンで、終わった後はフィードバックがあった。

幹部、新規事業部のマネージャー、人事部

なし

幹部の方から、「やりたいと思い、賛同を得るために入念にデータ等を踏まえて考えてプレゼンしたとしても、相手に伝わらないプレゼンの方が多い。上手い下手よりも相手の心に響くようなプレゼンをすべきだ。」といわれたことです。

1日目に保育業界についての知識をインプットして、現場の職員さんや社員と話せたのは良かったと思います。しかし、2日目は本当に学生同士で話し合うのみで、発表後のフィードバックまで社員と話せず、本当に会社のことを知るためにいったのに複雑な気持ちだった。

実際に施設で働く職員さんからの声で生まれてくるアイデアが多いということ。また、保育業界は競合他社や市区町村との兼ね合いから新たな保育サービスを提供するためには超えなければならないハードルがたくさんあることを学んだ。

事前知識と、新規事業やサービスをする際に必要な知識や資源、能力などを知っていればもっと楽にアイデアを出してまとめることができたのではないかと思います。

実際に運営施設に訪問して現場職員から社員のいつもの話を聞いたり、オフィスを訪問したことで社員の普段の姿を見ることができたからです。何を大切にして働いているのかということが明確化しました。

子供達を第一に考えている社風から、前向きで、何事にも真摯に向き合い話を聞くという人材が必要だと感じました。また、保育業界は今話題で法令や基準などがよく変わるため、新聞やニュースのチェックは必須だと思った。自分はこの企業が求めるような強みも持っているし、もっと保育業界に対する知識を増やせば内定はもらえると思います。

この会社が、どれほど子供のことを大切に考えているかわかったからです。また、社員や保育士への待遇も良くすることで気持ち良く働いてもらうという社風を感じ、志望度が上がりました。若い人も、どんどん仕事を任せてより良い施設を作ることができるのも魅力的でした。

保育業界全体や会社に対する知識が増えるため、本選考でもインターンに参加していない人よりも有利になると感じました。

参加以前は、まだ志望業界を決めていませんでした。そのため最初は保育業界の存在すらもあまり知りませんでした。何よりも、自分に接点がない上に、周りにも保育業界を志望している人もいませんでした。

保育業界も楽しそうだと感じたと同時に、社会に直接的に貢献できる仕事が、自分が本当にやりたい仕事ではないだろうかと考え始めました。待機児童問題のみならず、労働力不足という観点からでも役に立てる仕事がしたいと思いました。そこから、人の生活自体を支える「仕事」に関する業界に行きたいと感じ、人材業界を中心に選考を進めました。