【感動を奏でる楽器製作】【22卒】河合楽器製作所の技術職の志望動機詳細 体験記No.12786（名古屋市立大学大学院/女性）（2021/5/21公開）

選考は、説明会や質問会、一次グループ面接はオンラインで行われ、最終選考のみ対面でした。
最終面接では面接官との間にアクリル板が設置されている、面接官と就活生との距離が離されているなどの感染対策が取られていました。

私は、演奏者に寄り添い、感動を与えられる楽器作りに携わりたいと思い、河合楽器製作所の技術職を志望しました。私は普段他社のピアノを使って練習をしていましたが、中学1年生の頃にKAWAIのSK-EXを初めて演奏し、KAWAIのピアノへのイメージが大きく変わりました。丸く優しい音色が美しく、楽器が演奏に寄り添ってくれているように感じられ、とても感動したことを覚えています。その後、大学で工学を学ぶ中で、河合楽器製作所の技術職として楽器作りに携わり、感動をより多くの方に味わっていただきたいと考えるようになりました。2021年3月に行われた演奏会において再びSK-EXを演奏し、その気持ちはより強いものとなりました。演奏会前、私は柔らかな音色を出すことにとても苦労していましたが、SK-EXで演奏をすると、求めていた音色を出すことができ、楽器の面白さ・奥深さを強く感じました。