【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】社長/取締二名【面接の雰囲気】こちらもとても腰が低く物腰柔らかで、圧迫面接などとは程遠いものだった。話しやすい雰囲気で雑談の延長といった印象だった。社長からの質問が殆どだった。【趣味欄にある趣味が多いですが、今まで好きだったことや、最近していることはなんですか。】今まで好きだったのは体を動かすことです。特に小学生時代は中学受験の勉強で机にかじりついていることが多く、体が固まってしまいがちだったので外に出て体を動かして遊ぶことやスポーツをすることが好きでした。スポーツは幼稚園の頃から水泳、小学校ではサッカー、野球、テニス、卓球、中学でアメフト、高校でバレーボールなど色々やってきました。最近力を入れている趣味は同人誌制作です。友人の音楽制作者に音楽を作ってもらい、その曲に対して私が絵をつけて、絵と音楽をセットで楽しむという本を自費で出版しようという計画を立てています。6月に完成させる予定なのですが、現状一つもできておらず、仕上げと印刷の締め切りがどんどん迫っていてまずいという状態です。【いままで経験した挫折は何ですか。それをどう乗り越えましたか。】私が経験した挫折は大学入試で落ちたことです。現在通っている大学には滑り止めで後期試験を受けて入ることになりました。その挫折に対して私は自己分析を徹底的に行うことで乗り越えました。試験の湯治高校生だった私は数学が苦手でした。入試本番も数学が不出来で落ちることになったのですが、何故数学が出来ないままだったのかを考えました。そこで辿り着いたのは、数学というものの本質的な考え方を自分自身が理解できていなかった、というものです。数学もやはり出題者の意図をしっかりと理解し、そこから逆算的に解答を導き出すことが必要です。その結論に至ることで過去の自分を克服し、またさまざまなモノの考え方を悦ことが出来、挫折を克服したと言えます。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】所謂ありがちな面接というよりも、その人がどのようなものであるかを見ている気がした。なのでカジュアルな質問が多かった中でそれに個性を殺さず回答できたのは良かったと思う。
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