私の強みは「周りを巻き込み、やり抜く力」です。私はこの長所を活かし、サークル代表として既存部員と共に新入生を増員し、廃部寸前のフットサルサークルを立て直しました。新入生は練習会に参加する一方、実際に入部したのは3人と定着率の改善が課題でした。まず、私は既存部員にビジョン「誰もが気軽に参加できるサークル」と目標「部員30人」を共有しました。そして、新入生から直接ニーズを聞く以外に、新入生目線に立つことで原因が分かると考えた私は、既存部員を巻き込み新入生を装って人気のサークルを見学しました。そこで私達は「先輩に名前を覚えて貰うと好感が増す」という気づきを得ました。この気付きから練習会参加者全員に対し、顔と名前を覚え呼び合ってもらうことに取り組みました。他にも取り組んだことはありますが、親交が深まり、最終的に新入生98人が加入しました。この強みを活かし、マネジメント力が不可欠な貴社に貢献します。
以降深掘り
この気付きから私達は新入生に親近感を持ってもらうため、体験会参加者全員に対して顔と名前を覚え呼び合ってもらうことに取り組みました。
Q.具体的には?
→名前を覚え、呼び合うことだけをサークルのルールにして、徹底した。
→いつもの練習メニューとして、軽く練習をしてから、試合をする流れでした。その中で
練習が始まる前に6人1チームを作り、既存部員を中心に自己紹介をしてもらい。各グループで名前を覚えるゲームをして貰った。また、練習中は名前を呼びながらパスする練習をしていた。また、チーム対抗戦を行うことで、グループ内で仲間意識が芽生え、グループの中でも話し合いが活発になることを狙った。
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