岩手銀行の本選考面接・最終面接の質問と回答一覧（全8件）

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】中堅の人事【面接の雰囲気】和やかな雰囲気で面接が進んでいった。コロナ禍での生活などはどうかといったアイスブレイクから始まり、緊張などはしなかった。【自身の性格的な特徴をどう認識しているか】私の特徴は他人の目標でも自分事と捉えその目標に向かって行動できる所です。高校3年生の時、私と同時期に部活動を引退した私の友人が中々成績が上がらず、勉強を教えてくれないかと頼み込んできました。私はそれを快諾し、平日学校が終わってからと土日のどちらかを一緒に勉強に取り組む時間と決め共に受験勉強に励みましたその友人の得意分野、苦手分野を分析し、苦手なところを中心に一緒に勉強するようにして、彼の点数を伸ばしつつ自分も人に教え知識を確固たるものにするようにしました。その結果、友人のセンター試験の成績は最初の模試と比べ200点以上上がりました。もちろん、その友人の努力が合ってこその結果ですが、私のおかげだと言ってもらえて非常に嬉しかったです。【岩手県に在住していた際の学生時代頑張ったこと】高校時代の部活動です。高校時代は部員が少ない上に授業時間が長く、部活動の時間が限られており、充実した練習環境があるとはいえない状況でした。私は、練習量・環境で劣っているだけで私立高校の選手に負けたくないという思いからそれらの差を埋めることを考えました。練習量では確実に敵わないので、練習の質を向上させることを考えました。まず初めに、中学時代の人脈を活かして市内の強豪私立高校に合同練習を申し込み実践練習の質を向上させました。また、自分の高校で練習を行う際には実践練習に重きを置かず、基礎練習や筋力の向上に努め、技術面以外での実力を付けることを重視し、柔道をするに当たって必要な基礎体力を向上させました。その結果、強豪私立高校の選手を2人倒し、県大会個人戦ベスト8に進出することができました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】落ち着いて自分の経験を話せたことと、地元についてしっかり語れたことを評価していただいたように感じる。

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】中堅人事2人【面接の雰囲気】一次面接に引き続き和やかな雰囲気。時間の関係かそこまでアイスブレイクのようなものはなかったが口調も柔らかく緊張が解れた。【大学時代頑張ったこと】私は、大学時代に部活動の主将として練習の参加率の引き上げに成功しました。部活動には「個人の学業等の予定を尊重するために拘束を強めない」という文化が根付いていたのですが、それが練習参加率を引き下げているという状況でした。積極的に部活動に取り組み、大会で好成績を挙げたいという部員も勿論いたため、拘束を強めずに練習参加率を向上させる方法を考えました。そこで私は、部員間の仲を深め、部活動に関わる時間が居心地が良いものになれば練習参加率も向上すると考え、前の代まで少なかった部員全員で集まれるようなイベントを増やしました。具体的には、部員の誕生日と大学の忙しい時期が被らなかった際にボウリング会を開催するなどし、多くの部員が集まる機会を増やしました。【コミュニケーションについてどう考えているか。】私はコミュニケーションについて「双方の利益を満たすための手段・方法」という持論を持っています。自分の主張や利益と相手のそれを上手い具合に取り入れながら調整をすることで自分・相手双方にとって利益を生み出すことができます。その他にも、一人では相当の時間を要してしまう・実現が不可能な目的を眼前にした際にも複数のメンバーで意見を出しながら当該目的を達成することに取り組むことで、短い時間で目的を達成できたり、一人では成し得ないような大きなプロジェクトを達成することができます。その際に複数人からなるメンバーをまとめるものは言うまでもなくコミュニケーションであり、メンバーの意見の良いところを抽出しながら物事を進めるための手段になります。複数人でも効率の良い作業を可能にすることもコミュニケーションの本質だと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】他の企業を受ける際にも同じことが言えると思うが、自分の意見をはっきりと述べられたことが評価されたと思う。

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】中堅の人事と役員の方【面接の雰囲気】最終面接だが雰囲気は和やかだった。役員の方の口調も柔らかく、緊張をほぐしていただいて落ち着いて面接ができた。【大学で学んだこと（学業面）】私が所属している企業法務ゼミでAIが社会に浸透した際に起こりうる法的問題について研究しています。AIやロボットなどを導入した際に生じる法的問題、帰責性などについて研究しており、卒業論文に関してもそのテーマを扱おうと考えています。本格的な研究は4年から始まることもありまだ十分な知識があるとは言えませんが、AIやロボットを導入した際に生じる法的な問題をどのように処理するかを研究します。例えば自動運転車にAIによる自動運転システムを導入した際に自動運転レベルによって帰責性が異なることが考えられます。まだ研究の進行度は高いとは言えませんが、AIやロボット技術が発展していくであろう現状、より多くのケースを考えて研究を進めていこうと考えています。【内定を出したら弊行に来るか】正直に申し上げますと、内定を頂いた瞬間に入社を決めるか、といわれたらそれは難しいということになります。その理由としては、まだ選考が残っている会社があると言うこともありますがこれから40年働く場所を決めることになるため、できるだけ徹底的に考え抜きたいと思っているからです。そのため、今選考を受けている企業に関してどこが第一志望か、全ての企業に内定を頂いたらどこにするか、ということに対して確答をすることは正直なところ難しいと考えています。勿論、御行で岩手県の発展のために全力を尽くしたい、という気持ちに偽りはありませんが他の企業での仕事にも興味があるため、ある程度選考を受けきってから決めようと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分の人生についての考えを嘘偽りなく言えたこと。正直第一志望と言うべきではあったのだろうが、自分の考えを正直に伝えたことを評価していただいたのだと思う。

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】部長【面接の雰囲気】明るい、和やかな感じで終始進んでいきました。質問もさほど難しくなく終始笑顔が絶えなかったイメージです【入ったらどのようなことをしたい？】私は入社してから、金融に携わりながら教育関係にも携わっていきたいと思っております。なぜならば、私が大学時代に経験した岩手県沿岸地域における子どもたちとの交流によりもし自分が入行した際には子どもたちに金融のことを理解してもらいつつ岩手の将来を担う子どもたちの幅を広げていきたいと考えております。具体的には実際に県内の小学校に訪問し子どもに出前授業を行うことを今自分の中で考えております。そのほかに沿岸において１人１人の利用者さんと強いつながりをつくっていきたいと考えています。自分の中で何をしたいか深く考え東日本大震災の復興に何かしら貢献をしていきたいと考えております。以上２点が自分の考えとなります。【学生時代打ち込んだことと力をいれたことは？】私が最も打ち込んだことは、大学生活にて参加した○○○○での活動である。 その中で挑戦したことは団体の執行部になりメンバーを同じベクトルに向けるために行動をしたことである。メンバー350人が自分の描く成功図に向けてどうすれば導けることができるのか、またどのような事をすればその人それぞれに有益なサポートができるのかという事について挑戦した。結果的に統括した18人の支部長に反対された事もあったが、企画の成功を成し遂げることができたからである。 次に一番力をいれたことは、自分が統括をしていた支部長に対していかに自分の考えを理解してもらうか・いかにその支部長の考えを理解して団体の舵をとるかという所である。実際に夏の企画に向けて私と支部長では衝突する事が多かったが、様々なアプローチ方法でコミュニケーションをとり互いの考えを理解し合える状況まで持っていったからである。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】終始笑顔で終わり、君みたいな人に来てもらいたいと言ってくださったこと。よりネタを多く持っておくべきだと思う。

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】部長【面接の雰囲気】割と圧迫感が強かった。それによって多少緊張感が強かった。初めて見る人が１人となんども面接にいた人が２人いた【金融業界に関した最近のニュースは？】自分は最近のニュースで一番気になったことはキャッシュアウト制度についてです。そもそもこの制度はデビットカードを持つユーザーがATMに行かなくともコンビニの店頭で指定した金額を伝えると、そのお金をもらうことができるというものである。自分はそれを適用しているのがみずほ銀行だけと知り、岩手銀行でもその制度を採用するのかが気になっています。いずれ地方銀行に於いてもそのような制度を採用していくべきであると思います。質問を質問で返すのは失礼であると思われますが、今後岩手銀行においてその制度を採用する予定はあるのでしょうか？また採用する予定であるならばだいたいいつ頃から採用を考えているのでしょうか？教えていただけると嬉しいです。【学生時代頑張ったことは？】私は学生時代に頑張ったことは大学１年生から現在まで○○○という学生団体にて活動を続けていたことである。私が他人に自慢できる出来事として３年生にて経験したリーダーとしての取り組みである。私はこの団体にて18個の大学支部を統括するリーダーを経験した。総メンバー350人をまとめ、また会議で自分の想いを伝え続けた事で最大イベントである夏に岩手の小学校で交流をさせて頂く企画を無事に成功させる事ができた。私は各大学支部の18人の支部長を統括していた。そのメンバーで会議をしていたのだが、私が時間をかけて企画の意義などを考えて会議に臨んだものの支部長から反対にあい理解してもらえなかった。結局180°考えが合わず会議が成り立たなかった。それを私は会議後に１人１人にそう考えた理由を聞き、それを尊重しつつも自分の想いを再度伝え理解してもらい乗り越えられた。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】金融業界に関する質問の際に、自分の考えを述べた後に質問として聞いた際に面接官によく調べたねと言ってもらえたこと。直近のニュースはよく見るべき。