不屈の精神
私は大学2年の春に肩を怪我してしまいもうボールを投げることができなくなった。これまで投手というポジションを担ってきた私には大きなショックであり選手生命を左右する大きな出来事だ。それでも野球が好きでなんらかの方法で続けたいと思い、私が選んだのは大学野球ならではのDHに専念することだった。DHとは守ることがなく打つことだけが仕事というポジションであり、他のポジションとは違い打てなければ存在価値はない。それまで投げることをメインに練習していた私が成功できるほど簡単ではなく、結果を残すために努力を重ねた。全体練習後の個人練習を人の倍するという量だけでなく、打つ場面の動画を分析し課題を見つけ一つずつ改善していくという質という点でも工夫をした。その結果として個人4冠とチームの全国大会出場という結果を得ることができた。
このように大きな壁にぶつかった時でも折れず挑戦することが私の強みだ。
この強みは貴行の業務で大いに生かす事ができる。お客さまと仕事をしていく上で課題にぶつかることは多くあるはずだ。そこで折れずに進める事ができ、その上課題をひとつひとつ見直し丁寧に取り組むことで課題の解消に取り組む事ができる。
続きを読む