【未来を支える石油の舞台】【22卒】コスモ石油販売の冬インターン体験記（理系/総合職）No.11961（大阪市立大学大学院/男性）（2020/12/7公開）

同じ研究室の先輩が就職活動の際に、石油会社に興味を持っていいたため石油会社の話を聞くことが多く自分も興味を持った。また、夏に選考なしの文理合同のインターンがあり、それに参加することで興味を持った。インターンから早期選考につながることもあるらしいので応募してみようと思った。

このインターンに応募するには夏に開催される選考なしのインターンに参加する必要があった。夏のインターンの参加後に秋のインターン参加の案内が届く。秋のインターンシップの選考内容はエントリーシートと適性検査のみであった。インターンシップでは企業説明の時間が多く用意されていたので特に準備したことはなかった。

製油所での新たな触媒の購入の検討、装置の補修工事の優先順位の検討

1日目にやったこと

製油所での新たな触媒の購入の検討。
グループワークの前に事業内容や主な仕事の内容の説明を聞く。そのうえでそれらの内容を実際に体験しようということで仮想の事例の検討をグループワークで行った。グループワークの内容は代表者一人が発表する。
その後先輩社員との座談会。

2日目にやったこと

装置の補修工事の優先順位の検討。
1日目との流れでグループワークの前に事業内容や主な仕事の内容の説明を聞く。そのうえでそれらの内容を実際に体験しようということで仮想の事例の検討をグループワークで行った。グループワークの内容は代表者一人が発表する。
その後先輩社員との座談会。

3日目にやったこと

研究所の紹介。
研究所の施設の紹介や研究内容の説明、業務内容を聞く。この日はグループワークのがないのでほとんど聞くだけ。適宜質問はできる。
最後に先輩社員との座談会。

発表会といってもグループワークの内容を代表者が2分程度話すだけなので、ほとんどの人が発表する機会がなく、人事の人が聞くだけで審査のようなものはなかった。

なし

参加人数が多いため個別のフィードバックはなかった。申し込みの際もフィードバックについては記載されてなかったので、フィードバックを重視する人には今回のようなインターンシップは不適。

1日5時間を3日間行うため、なかなか疲れる。一方で、時間をかけた企業説明やグループワーク、座談会があるので参加するからわかることも非常に多い。また、カメラは常にオン(休憩はオフにできる)であるので人事に見られているのではないかという気持ちになり気が抜けない。

社員の話を直接聞けることはとても良かった。3日間で3時間以上の座談会があったので、こちらの質問がなくなるぐらい様々な話を聞くことができた。またそれぞれの社員から、自発的に業務に取り組むといったような熱意が感じられたように思う。穏やかな人が多かった。

この企業自体のことに関する知識がほとんどなくてもインターンシップ中のの企業説明で知れるので同業他社について調べていけば、参加しながら自分なりに比較できると思う。

若いうちから裁量権がある、といった話が多く自分で考え行動するといった部分のイメージができた。また、グループワークの内容も仮想の業務内容ではあるが過去の事例を参考に作られているものらしいので、実際の業務内容がどんなものであるかや、取り組み方がイメージできた。

同じ日程のインターンシップに参加した学生を見る限り際立っているような人はいなかったように感じた。頭のよさそうな人はたくさんいたが、、、一方で、あまり発言しない人やコミュニケーションが苦手そうな人、説明中に寝ている人もいたので自分の考えをきちんと発言できれば有利なのかなと感じた。

志望度が上がった理由は、参加した企業について深く知れたことと働いている社員の雰囲気がある程度わかったからである。また、座談会の際にどの社員も言っていたが、面接の際に面接官がこちらの話を親身に聞いてくれるそうなのでそういった社風にとても魅力を感じた。

過去の採用情報から、インターンシップの参加者には早期選考の案内が来るらしいのでその点はインターンシップの参加が有利に働くのではないかと感じる。ただ、今年はWeb開催のインターンシップであったので早期選考があるかは現時点では不明。

私は化学系の選考であるため、化学メーカーを志望している。その中でもあまり規模が大きすぎず小さすぎない企業を検討している。化学メーカーはB to Bの企業が多いため、あまり名前の知らない企業でもインターンシップに積極的に参加しようと考えている。特に今年は企業説明会などWebで参加できるのでいろいろな企業を見ようと思う。

化学メーカーに興味を持っていたが、石油業界やエネルギー業界に興味を持った。石油業界やエネルギー業界はエンジニアリング的な部分が多いため、工学部ではない自分が働くことができないと思っていたが、専攻内容に関係なく採用を実施している(企業によると思うが)ため選択肢が増えた。規模の大きい業務に興味を持った。