内定者のアドバイス
【内定後の企業のスタンス】 内定を頂いた後も「オワハラ」などはありませんでした。 内定後、職員の方とお話をする機会をつくって頂き、質問や悩みを親切に聞いて頂くことができました。【内定に必要なことは何だと思いますか?】 受験者の人柄を引き出す採用面接だったと思います。面接官の方には、常に笑顔で質問をして頂き、落ち着いて回答することができました。法務局は、国民の財産や権利を最前線で支える官庁です。常に国民と接するため、明るく穏やかな雰囲気の方が非常に多いです。緊張すると思いますが、落ち着いて丁寧に話すことができれば、面接官はしっかりと話を聞いてくれます。 また、法務局は職務の性質上、「サービス分野の面が大きいため、相手の立場になって考えることができ、コミュニケーション能力が高い人材が望まれます(法務局質問集より)」。その点を意識して、履歴書と調書を作成し、面接対策を進めて頂きたいです。【内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?】 業務内容を正確に把握していないと内定を勝ち取ることは難しいと思います。専門性が高い業務内容なので、その制度が国民生活にどのように役に立っているのか(制度の意義)を論理的に話せるように、準備をしておかないと、面接で痛い思いをします。【内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?】 人柄を重視する官庁訪問(採用面接)だったと感じています。国民に密着する官庁なので、特に明るく前向きな性格の方が高く評価されると思います。面接官の質問をしっかりと聞き、ハキハキと答えることがとても重要です。【内定後、社員や人事からこれまでにどのようなフォローがありましたか?】内定式や内定者の顔合わせ会を積極的に開催して頂きました。
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