法務省の内定者による企業研究レポート（全2件）

身内が亡くなった際に相続登記の手続きの話をきき、法務局の存在を知りました。法学部に所属していたので法律を活かした仕事に就きたいと思いました。また、裁判所事務官とは違い法務局の方が利用される方が多いことと、学生に向けた人権啓発活動を行うことができる点にも魅力を感じた...続きを読む(全149文字)

法務省は法律に携わる省庁です。検察庁や法務局はその中で役割を分けて存在しています。私はその中で法務局を主に受けました。法務局は裁判所から法務事務局として独立した経緯があります。当初は「戸籍、登記、供託、公証、司法書士等」を掌握する行政機関として発足しました。その後...続きを読む(全351文字)

代表的な仕事として登記があります。これは不動産などの所有権移転の登記や抵当権の登記の仕事があります。これは、国民と接して行う仕事なので窓口業務の仕事をします。また、戸籍・国籍事務があります。戸籍に登録されていない無戸籍の解消の取組みや帰化許可申請や国籍申請の手続き...続きを読む(全339文字)

法務局は同じ裁判所や法務省の検察庁と違い国民と業務上接する機会が多く、また人権擁護ジムなので学生との関わりも多いです。そして、近...続きを読む(全135文字)

社交的で優しい方が多い印象です。職場の雰囲気は優しいが堅い雰囲気もあ...続きを読む(全75文字)

給与体系は年功序列です。また、給与改定...続きを読む(全44文字)

採用は法学部がどうしても多いと思いますがそれ以外の学部の方もいますし、教育体制がしっかりとしているので安心して受けると良いと思います。しかし、なぜ法学部でもないのに法務省なのとは必ず聞かれるみたいなので、その場合は家族が登記の際に法務局にお世話になったとか、人権擁...続きを読む(全166文字)

法務局は正直なところ第一志望ではなく、公務員試験を幅広く受けている中での併願先であった。併...続きを読む(全96文字)

法務局の究極的な目的としては国民の権利や財産を守り法秩序保たれ...続きを読む(全68文字)

実際の仕事内容としては一般職であるため、出先機関の法務局での地道な仕事がほとんどである。国民を相手に窓口で行う業務も多いのが法務局の特徴である。対国民の業務としては、登記などの手続きに関わるものや、人権相談を受けるといったものがある。また、それ以外では戸籍などに関...続きを読む(全342文字)

国の機関であり営利的な側面はないため、同業他社は存在せず半ば独占的な...続きを読む(全74文字)

面接や説明会で接した人の雰囲気としては、窓口業務が多いからか穏やかで話しやすい人が多く感じた。なお、男女比としては女性が多い。社風としても人権に関する業務であるためハラスメントなどは起きにくく、実際に見学しても穏やかな職場であると考えられる。意思決定の仕組みもトッ...続きを読む(全270文字)

給与としては公務員として最低限の昇給はあるものの、公務員の中ではあまり高い水準にはないイメージである。なぜなら、一般職であるためポストが上がりにくく、地方の出先での業務がほとんどだからである。また、残業もあまり発生しにくく残業代で給与の足りない分を稼ごうといったこ...続きを読む(全269文字)