【情熱溢れるプレゼント、心を動かす営業】【19卒】アールビバンの冬インターン体験記（文系/営業コース）No.1701（同志社大学/男性）（2018/2/6公開）

合同説明会に出た際に、会社の人事さんが個別でテーブルを回ってきてくださった。その際に、情熱溢れるプレゼント、就活生一人一人を大切に扱われる姿勢に興味をいだいた。また、参加日程がちょうど予定がなかったため、いれさせてもらった。

合同説明会その場で、人事さんに猛烈にアプローチさせてもらった。どのような意図で相手が話しているのかをしっかりと咀嚼し、そのうえで自分の全力をぶつけた。具体的には、質問がありますか？と言われた時には、ひたすらし続けた。

100万円の絵を、40分で売る営業体感ワーク

1日目にやったこと

40分間で100万円級のプロダクトを売るために、テーマに沿ったロープレをひたすら行った。ロープレごとに現役トップ社員からのフィードバックがあり、主に個人戦であった。

人事部長

なし

1人の学生に一人の現役社員がつき、毎回の行動ごとに密度の高いフィードバックをもらった。具体的には、細かい動作から、鋭いポイントに絞った指摘まで。心を動かす営業は、自分の心が動いているものだよ、という言葉印象的だ。

学生にも関わらず、実際の社会人以上の力量を求められた。主に個人戦であり、そこに一人ずつ社員さんがついてのメンター制度を採用していたのだが、自分が全力を尽くすのは大前提で、そこに対して社員さんが、さらに高いハードルを設定されていかれた。〇〇なら、ここまで出来て欲しいなぁ・・みたく伝えられたのが、やりがいでもあり、同時に大変さでもあった。

様々な営業スキル、例えば相手のペースに合わせるペーシングや、理解してもらいやすいストーリー形成、明るい表情、様々なスキルを教えてもらった。だが、最後の〆で、一番大事なのはどのスキルでもなく、”心構え”そのものである、という社員さんのメッセージは非常に胸に響いた。

事前に、自分がどのような心構えで臨むかを決めていると、より有意義な時間になるのでは？と感じる。非常に難易度は高い。

実際の社員さんが１：１で向き合って頂けるからこそ、自分の特質がこの企業で本当に合うのかどうか、双方向に見れた。頂くフィードバックも実践的なものばかりであり、実際に自分がこの会社に働いたら、こんな毎日なのかな・・・と想像することがクリアーに出来た。

社員さんが一人一人の学生に向き合って、一人ずつついている会社のインターンだったため、自分がその社員とのマッチング度を深く知ることができた。実際に本選考でやったとしても、実際の社員さんを知っているからこそ、この会社で本選考内定を頂ける感覚がある。

一人一人の学生に真剣に向き合っていらっしゃることが深く伝わってきて、さらにその先にいらっしゃる顧客を本気で大切に思っていらっしゃるのがひしひしと伝わってきた。そんな素敵な会社で実際に働くことのワクワクが増したため、志望度が強く上がることになった。

お互いにどのような考えを持っていて、素性なのか深い対話、コミュニケーションの中で明らかになったため、一日かけて、お互いの時間共有をする点において、本選考においても有利になると考える。

特に業界そのものを考えていなかった。ただ、漠然と自分にとって成長できるような場所を探せたら、きっと将来的にプラスになるのでは？そのようなイメージしかなかった。ただ、エンタメやＩＴでやれたら、個人的には面白そうだな・・と思っていた。ただ、正直ここだけがいい！などといった明確な想いはあえて持っていなかった。

まずは、一人一人の学生にどれだけインターン先の会社が向き合っていらっしゃるのかを心から大切にしたいと思わされた。そのような姿勢の大切さがひしひしと伝わってくる、素晴らしいインターンだった考えている。自分の人生を決める会社選びにおいて、ヒトに真剣に向き合う会社を選ぶことの大切さを骨身にしみて考えさせられた。