【19卒】ウエディングパークの冬インターン体験記（文系/企画立案）No.1766（同志社大学/男性）（2018/2/9公開）

新規事業立案する難しさを、実際のクライアントさんとして痛感した。自分たちがやろうとしていることがいかに机上の空論であり、かつ相手の会社に沿っていないことなのかをフィードバック通して学ぶことができた。また、ただ現場社員に事業立案するのではなくウエディングパークさんの顧客に企画立案して持っていくという形が非常に実践的であり面白かった。

ロジックツリー等で、ロジックの立て方を整理してから参加していた方がチームメンバーと共通認識とりながら取り組めたかもしれない。分かりやすく伝える訓練を日頃からしておきたかった。

今回のウエディングパークさんの新規事業立案インターンでは、実際に新規事業立案をどのようにするのかゼロから学生で創り上げることを学ぶことができた。しかし、それがウエディングパークさんで働くイメージには全く繋がらなかったのが正直な感想だ。なぜなら、実際に入社したら会社でどのようなことをするのかについての言及がほとんどなかったためである。

インターンの参加学生を見ていると、多様な業界を見るために来ている方が多いイメージだった。特にブライダルに特化している学生ではなかったらこそ、全くのブライダル業界初心者の自分にもチャンスがあるように感じた。社員さんの風土も、一人一人を大切にされていて自分が大切にしたいこととマッチしていた。

志望度が下がった理由は自分がこれから取り組むであろうウエディングパークさんのサービスが、直接エンドユーザーと関わるものではないと学んだためである。自分がすることを通して、エンドユーザーがどのように変化していくのかを肌で感じてゆくことの方が自分は面白味を感じるんだな・・・と感じたため。

インターンシップ参加者からアンケートにこれからも選考を希望すると書いた学生には、一人一人社員さんがフォローに入った。個別に社員さんに合わせてもらったりすると仰っていた。

インターンシップ参加者の発言、態度、そしてアンケートの回答によって人事からフォローの対象となる社員との面談やランチに誘われるようになる。次のインターンの紹介等もされる。

特に業界そのものを考えていなかった。ただ、漠然と自分にとって成長できるような場所を探せたら、きっと将来的にプラスになるのでは？そのようなイメージしかなかった。ただ、エンタメやＩＴでやれたら、個人的には面白そうだな・・と思っていた。ただ、正直ここだけがいい！などといった明確な想いはあえて持っていなかった。

複数のメンバーと新規事業立案をすることの楽しさを学んだ。実際にゼロから作ることは、簡単ではなかった。だけれども、自分たちのサービスの先に幸せになってくれる方々をイメージできたときに強いやりがいを感じた。また、新規事業のためまだ世の中に出ていないコンセプトであるという点が非常に面白味を感じた。会社では新規事業が出来る会社に就きたい。