【ジュエリー接客の極意】【23卒】ヴァンドームヤマダの冬インターン体験記（文系/総合職）No.28100（非公開/女性）（2022/6/27公開）

とにかくジュエリー業界の世界に入ってみたかったのがインターン参加の1番の動機です。ヴァンドームヤマダの店舗を日頃から利用し、丁寧な接客により気持ちの良い時間を過ごすことができていたため、このような接客のコツを学びたく応募しました。

このインターンの選考に受かるため行った対策は、事前に複数の店舗に来店し、他社との接客の違いを把握しておくというものです。

ぐいぐいいく接客ではなく、お客さまに寄り添った接客をできるかどうかという点が重視されたと感じます。

ヴァンドームヤマダの商品を実際に提案するプレゼン型グループワーク

ヴァんドームヤマダに関する簡単な講義の後、グループワーク、発表。

商品提案における接客スタイル

お客さまに商品提案をしよう

1日目にやったこと

社員の方々の実際の接客風景動画を観て、各自発見した良い点と悪い点の発表を行いました。その後グループに別れ、発表担当を決め、発表。それに対するフィードバックもいただけました。

社員

なし

グループ発表後に、接客の姿勢に関するフィードバックをいただけました。「この商品を付けることでお客さまがどのように感じるか」「ネガティブな面をポジティブな面に変える」といったアドバイスが印象的です。

短時間での発表準備、発表が大変でした。私のグループでは時間が足りずパワーポイントを作成することができなかったのですが、他のグループではパワーポイントを用いている学生もいて、差を付けられてしまったと実感しています。日頃からディスカッションをしながら資料を作成する力を養う必要があると感じました。

グループワーク中の雑談の際に、各自の就活状況を話し合えることができました。

インターンシップに参加したからこそ学べたことは、「お客さまの人柄を思っての接客が必要であるということ」「ネガティブ要素をポジティブ要素に変えて情報をお伝えしなければいけないということ」です。この点はほぼ全ての接客において共通して言えることであるため、今のアルバイト先においても活かしていきたいです。

店舗訪問やOB訪問を行い、ヴァンドームヤマダならではの接客の特徴を掴んでおけば有利に進められると思います。

この企業で働いている自分を想像できた理由は、今回のインターンシップがとても楽しく、自分は接客が好きであるということを改めて確認することができたからです。また、企業が掲げる人物像(「高い接客スキル」「向上心」など)に全て当てはまっていたため、より働くイメージが付きました。

本選考で内定が出ると思った理由は、グループ内で1番発表が上手かったからです。日頃からアルバイト先で丁寧な接客を心掛けていたため、そこで得た知識や習慣を活かすことができたと実感しています。また、グループ間の接着剤となり、進んで司会を務めた点も評価されると予想します。

インターンシップの参加によって志望度が上がった理由は、自分には接客が向いているということを改めて確認することができたからです。「ジュエリーに興味、関心がある」「コミュニケーションが好き」「目標に向かって頑張れる」といった点を活かし、より良い接客を行なっていきたいと思いました。

インターンシップへの参加が本選考に有利にならないと思った理由は、特段社員の方からのフォローや懇親会がなかったからです。インターンシップに参加せずとも、本選考通過は十分可能です。

インターンシップに参加前の志望企業はアンファーやフィッツコーポレーション、志望業界は化粧品業界に絞っていました。その理由としては２つあります。まず1つ目は、商品やサービスなどにより、その人の魅力・自信を引き上げたいからです。2つ目は、人との会話を大切にしたいからです。まず1つ目に関しては、私自身、化粧品や美容によって自分に自信を付けることができたため、今度は私がそのような商品の発信に努め、人々の魅力と健康のお手伝いをすることで、「私と同様に輝く毎日を送ってほしい」と考えています。２つ目に関しては、私は、会話を通してその人に笑顔になってもらえることに嬉しさを感じています。アルバイト先では、お客様との会話から得た情報をもとにおすすめの商品を提供し、直接「ありがとう」と言っていただけることにやりがいを感じています。

このインターンシップへの参加によって社員に対してのイメージ変化がありました。最初は、なんやかんや言いつつ好きでもないのに接客を強いられているのではないかという懸念がありましたが、社員の方のお話を聞く中で、本当に楽しみながら接客を行なっているんだということを発見することができました。このように楽しみながら働ける環境で力を発揮したいと思いました。