【輝く美を引き出す接客術】【23卒】マリークヮントコスメチックスの冬インターン体験記（文系/販売職）No.27886（非公開/女性）（2022/6/20公開）

とにかく化粧品業界の中に入ってみたかったのがインターン参加の1番の動機です。また、実際にマリークヮント店舗にて接客を受けた経験があるため、「お客さまに幸せをお届けする接客」の作法やコツを学びたいと思いました。

ES選考であったため、内容にマリークヮント独自の理念・価値観を組み込むということを心掛けました。また、何故ビューティーアドバイザーに携わりたいと思ったのかという理由と、今後自分が行いたいことを組み込みました。

面接選考がなくESのみで参加できたため、「何故ビューティーアドバイザーに興味があるのか」「マリークヮントの理念と自分との共通性」などをアピールすることができれば、選考には通過できるのではないかと思います。

お客さまの「きれい」を引き出す接客についての講義形式

1日目と2日目は講義形式。3日目と4日目はグループで接客をする際に心掛けることを考え、発表と同時にフィードバックを貰うという流れでした。

マリークヮントのお客さま層の特徴と、自らアプローチする接客を学ぶことができました。

マリークヮントの世界を学び、実際に接客を行う

前半にやったこと

マリークヮントの理念や接客の特徴、社会人としての心構えに関する講義、オンラインサービスの紹介を受けました。心構えを考える際にはグループワークを行い、各班簡単に発表を行いました。

後半にやったこと

実際にグループ内でカウンセリング体験を行い、その後社員の方が学生1人を対象にデモンストレーションを行ってくださいました。また、最後には就職活動におけるメイクのコツも教えていただきました。学生同士で今の就職活動の状況や情報を交換し合える時間もありました。

販売員

なし

笑顔が素敵で、画面越しでもメイクが綺麗に映えているといったようにお褒めいただきました。自分を引き出すメイク方法を身に付けていなければ、お客さまの「きれい」を引き出す接客も難しいということを学んだため、このフィードバックによりさらにビューティーアドバイザーへの志望度が上がりました。

2日目に行った「仕事を行う上での心構えを考える」グループワークが大変でした。テーマ自体は簡単でしたが、その分内容が薄くなってしまいました。他グループでは、予め接客業であるという前提を置き、アルバイトと社会人を比較しながらの発表を行えていたので、差を付けられたと感じます。

他グループでは発表の際にパワーポイントを用いていたため、アピール力が強いと感じました。短時間でパワーポイントを含めた発表準備を進めることは簡単ではないため、普段からそういったツールの使用に慣れていることが必要であるということを学びました。

学べて大きかったことは、マリークヮントの客層の特徴です。「商品未定かつ明確な目的なくご来店される」という特徴を学び、自らアプローチする接客方法を学ぶことができました。お客さまのニーズを汲み取る接客を、今のアルバイト先においても活かすことができるという点で、参加して良かったです。

インターンシップ前に実際に店舗に行き、接客を受けて感じたこと、どのような接客を受けたかということを把握しておけば、より発表に活かせたかもしれないと感じました。接客方法に重点が置かれた講義や発表が多かったため、マリークヮント店舗における接客を新鮮な状態でインプットしておきたかったです。

この企業で働いている自分を想像できました。理由は、「接客が好きである」「人のキレイのお手伝いをすることができる」「化粧・美容が好きである」という点で、お客さまへのカウンセリングの際に自分の力を活かすことができると感じたからです。化粧品検定1級の知識と、アルバイト先で身に付けた接客スキルを活かすことができると思いました。

内定が出ると思った理由は、私の接客スキルと日本化粧品検定1級、色彩検定2級の知識を「自らアプローチする接客」に活かすことができると感じたからです。社風として、「お客さまのきれいを引き出す」ということを掲げているため、私のアルバイト先での経験を用い、店舗や自分のファンを作ることができるといったことをアピールすることができれば、有利に働くと考えました。

志望度が上がった理由は２つあります。1つ目は、社員の方のマリークヮント商品への愛を強く感じることができたからです。魅力ある商品を自らの手で多くの人にお届けしていきたいと思いました。２つ目は、自分の接客スキルを活かすことができると感じたからです。マリークヮントが心掛けている接客と私の接客との共通点を知り、志望度が上がりました。

インターンシップでのみ得られる情報はありますが、特別面接の際に有利になることはないと思います。あくまで、インターンシップでの情報を元に自分との共通点を把握し、志望理由を固めていく際に有利になると考えます。

インターンシップに参加前の志望企業は、アンファーやフィッツコーポレーション、プレミアアンチエイジングなどで、志望業異界は、化粧品業界に絞っていました。理由は、「商品によって、その人の魅力・自信を引き上げたい」という私の目標があったからです。今回のインターンシップを通し、自分は接客が好きであるということを改めて確認することができたため、美容部員にも視野を広げていこうと思いました。

このインターンシップへの参加によって、業務に関してのイメージ変化がありました。販売職ということで、お客さまに最適なメイクをご提供する煌びやかな仕事内容であるとばかり想像していました。しかし、実際には力仕事も多くあるということを知り、自分の体力を活かすことができると改めて感じました。このようなイメージ変化を受け、その後の就職活動において、自分の体力をアピールしていくきっかけとなりました。