【未来を拓く挑戦者】【23卒】共同印刷の総合職の本選考体験記 No.37884（非公開/非公開）（2022/11/18公開）

興味のある職種、志望業界、得意・不得意科目、スポーツ・課外活動、免許・資格、趣味・特技、高校時代の課外活動、当てはまる価値観、自己PR、仕事選びの軸、印刷会社だからこそできること、「研究内容」「卒業論文」「大学で学んだこと」どれか一つ説明

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箇条書きで答える部分についても、面接で聞かれることを想定して理由やエピソードを話せる内容で回答した。

先輩方のエントリーシートなどを参考にして、どのようなものが選考に通過するのかを学び、文章構成を意識した。

就活会議

参考書を何度も解いて、苦手な部分は解法を暗記した。

SPI

言語、非言語で１時間ほど

参考書

入室後スタート。

自身に関してアルバイトの話をしたが、スタッフの人数や役職、商品についてなど様々な角度から質問をされるため、自然な対話が続くように素早い回答を心掛けた。

会話をするようにやさしい雰囲気での面接だったため、あまり緊張しなかった。前半は個人について深掘りする内容で、後半が企業についての質問。前半については自己紹介の後、何を中心に深掘りしてほしいか、こちらが選ぶことができた。

なし

就活会議

アルバイト先で直面した課題は？

働き始めた直後は、魅力的なPOPの描き方やレイアウトがわからず、お客様に何度もパンの味がわかりづらいと言われてしまうことが課題でした。私は自分が行動しなければ何も変わらないと考え、まず対応策として、POPにその商品の中身を写した写真や、関連するイラストを貼りました。また、接客の質を向上させるために店長に申し出て、売上トップの店舗にヘルプとして通いました。その結果、呼び込みを聞いたお客様が店内に足を運んでくださることも増え、商品の味に興味をもったお客様へ接客を行うこともできました。また、「辛いものが苦手だから、表示がわかりやすくて良かった」という喜びの声をいただけました。私はこの経験から、できることを探して積極的に行動する姿勢をもつようになりました。

どのような仕事に携わりたいですか。

企画営業、特に出版に興味があります。今ないものをお客様とともに生み出していく、その過程に携わりたいからです。企画営業はこの業界の良さである、ものづくりとソリューション提案両方に関われる部署です。御用聞きのみに終わらず、どうすればお客様が伝えたいことを広められるのか、こちらから提案をしていきます。また、司書講習を受講し、大量の情報があふれている現代社会で、インターネットや本などのメディアが担う役割の重要性を実感しました。本とデジタル媒体それぞれの強みを生かした、出版物の製作に携わりたいです。（デジタルや紙媒体の強みとは？）まずデジタルの強みとは、手軽に情報を手に入れられる点だと考えます。一方で紙媒体の強みは、出版までに時間がかかるため、ある程度その情報に信頼性がある点だと考えています。

入室後スタート。

こちらの回答に対してかなり深掘りをされるため、しっかりとしたエピソードを持っていないと対応が難しいと感じた。人とのかかわり方についてよく見られている印象だった。

面接官の方から自己紹介をしていただけたため、安心して面接に臨むことができた。笑いながら話しかけてくださったり、なごやかだった。

なし

就活会議

アルバイトで他店へ行った際、印象的だった自店舗との差は。

一番の差はスタッフの接客の違いです。私が所属する店舗での接客は、どうしても定型文での接客が多く、どのお客様に対しても「いらっしゃいませ」「この商品がおすすめです」といったように決まった売り文句しか言っていませんでした。それに対して、売上トップの店舗では、お客様一人一人のニーズを会話から聞き出して接客をしていました。例えばお昼休憩のサラリーマンを見かけたら、「お昼休憩ですか？」「ボリュームたっぷりのこちらのバーガーはいかがでしょうか」というように個々のニーズに沿った接客をしている点が大きな差だと感じました。（その差はどうして生まれているのか？）その店舗は系列でも一番古い店舗であるため、スタッフの方が長年の経験からたどり着いた接客のやり方なのだと思います。

集団の中での役割は。

集団の中での役割としては、メンバーの思いを受け止める役になります。誰かが新しいことを始めようとしていれば、それを実現するために何をすべきなのか一緒に考えます。社会人の友人が、転職を考えていたのですが、彼女が漠然と他の仕事がいいと考えていた状態だったのに対し、今の不満やこれからやりたいことを聞き出して、新たな出発を応援しました。他にも、悩んでいたり落ち込んでいる人がいれば、愚痴を全て聞き、モヤモヤした気分を吐き出してもらいます。学生時代にいじめがあった時、学校からの帰り道ではその子と一緒に帰って常に話を聞くようにしました。一人で落ち込む時間をつくらないことで、少しでも支えになれたら、と思っていました。

受付で訪問の旨を伝え、人事の方に案内していただく。本社内を軽く案内していただいた後、面接室へ向かった。

企業が求める人物像にかなう人物かどうか、他者と協働することができるかどうか、など人柄が見られていると思う。

これまで同様穏やかな雰囲気で話しやすかった。志望動機を聞かれることは無く、企業についてというよりもこちらの人柄を見る面接だった。

なし

就活会議

学生時代に力を入れたことは。

私は学生時代に力を入れたのは、興味のあることを何でも勉強してみるということです。専門分野を学ぶ上で、ものごとのつながりを把握し多角的な視点を得たいという思いから、様々な分野を学びました。そのうちの一つが教育学です。教育法の授業で模擬授業をした際、私が発した問いかけに対して意見が一つも出ずに進行が止まるという問題に直面したことがあります。その時は想定と異なる状況に焦りましたが、改善点が見つかったと前向きにとらえるようにしました。そして、客観的な視点から問いかけを考え直した結果、２回目はスムーズな進行を実現しました。私はこの経験から、受け手の目線そして客観的な視点から捉えなおすことが重要だと学びました。

これまでで一番ピンチだったことは。

一番のピンチは高校受験で第一志望校に落ちたことです。当時は受験を見据えて計画的に勉強をすることなく、周りの流れに合わせてなんとなく受験を迎えた結果、準備不足で不合格となりました。私は自主的に、自分の弱点を克服するなどの行動をとらなかったことを悔やみ、早くから計画を立てて行動する必要があると感じました。そこで大学受験に向けて、高校入学直後から、二つの事に取り組みました。一つ目は、英単語などの基礎固めです。受験前には問題演習を中心に勉強を進められるよう、早いうちに基礎を身に着けるべきだと考えたからです。二つ目は、苦手科目の克服です。苦手な分野を理解するためには膨大な時間がかかると感じたため、一年生から重点をおいて勉強しました。その結果大学受験では、志望する大学に合格することができました。この経験を通じて、何事にも計画性をもって取り組む姿勢を得ました。