- Q. 志望動機
- A.
共同印刷株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒共同印刷株式会社のレポート
公開日:2019年7月25日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
印刷業界というものを知るのが遅かったので、何をしているのか、どんなものを取り扱っているのかをネットを通じて調べました。また、印刷業界の中でも二大と呼ばれている企業との比較、共同印刷ならではの強みはどこなのかを自分なりに考えて、面接で話すことができたことは良かったと思います。取り扱う商品も関わる企業も本当に多様なので、パンフレットや企業サイトから自分は何がしたいのか、ということを明確にしました。また、面接前に人事の方と少しお話しすることができたり、結果連絡が電話だったりと、直接話すことができるチャンスもあるので、その時間には少しでも何か質問をした方が良いと思います。例えば、最近力を入れている事業を少し聞いておくだけでも面接に活かせたり、話のネタになったりすると思います。頑張って下さい!
志望動機
私が御社を志望する理由は、「モノとして価値を持ち、手元に残してもらえる包装事業」に挑戦したいからです。具体的には、中身への適合という通常の包装の役割に加え、モノとして残したいという新たな購買動機になるパッケージを作成したいと考えております。そして、この新たな包装事業の確立によって、印刷の新たな可能性をより広げていきたいと考えます。私自身、御社の強みは技術部門との密な連携だと感じおります。その強みを、自身が培ってきた「課題解決のために根本を探り、周りを巻き込む能力」を用いて最大限生かし「この印刷会社に頼めばパッケージに新たな価値を与えてくれ、手に取ってもらう機会が増える」という特徴を持たせることで、競合他社との差別化にも貢献したいと考えております。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
学生時代に挑戦した出来事について教えてください。/大学で学んでいる内容について教えてください。/共同印刷で挑戦したいことについてあなたの考えを述べてください。
ES対策で行ったこと
ゼミの話やガクチカはある程度固めておいたものを使い回すと良いです。企業の社風に合わせて変えられるように2パターンほど用意しました。あとは、企業研究を行って、自分がどの分野で貢献できるのか、何がしたいのかをしっかりと伝えることを意識しました。友達と見せ合って、改善点を言い合うことも効果的でした。
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生8 面接官不明
- 時間
- 40分
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
テーマ
日本に新しい祝日を作るとしたらどんなものを考案するか。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最初に自分の意見を考える時間があるが、その時のアイディア力よりもその後にどうメンバーに話を振る力を見られていると感じました。自分の意見について力説するよりも、他の人のアイディアを素直に褒めたり、折衷案を提案することができた点が評価されたのかなと感じます。始まる前に笑顔で話すことで、全員が話しやすい雰囲気を作ることも大切だと思います。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年05月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事の方一人・営業の方二人
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
こちらから一方的に話すというよりは対話を心がけました。一対三という形式で、本当に丁寧にヒアリングを行ってくれていると感じたので、むしろ暗記したものを話すことは失礼と考え、その場で考えて一呼吸おいて話したところが評価されたと思います。
面接の雰囲気
一次面接なので一対一かと思っていたら面接官が3人いたので驚きました。しかし、3人とも優しくこちらの話したいことを聞き出してくれるイメージでした。学生生活のことが中心で、専門的な知識や細かい事は聞かれませんでした。
1次面接で聞かれた質問と回答
大学時代に最も力を注いだ事は何ですか。
学祭において、恋愛をテーマにしたイベントをサークルで運営し、音響として成功に貢献したことです。
「観客の恋愛力をアップさせる」というイベントの全体目標に向けて、3ヶ月間かけてチーム員と過程のコンテンツや全体の世界観を決定しました。活動の中で「どのような方法で観客を恋愛という舞台に引き込むか」という課題が挙げられたため、私は音響としてより観客が世界観を感じやすい環境づくりに挑戦しました。具体的には、単なる恋愛ソングではなく、世界観に沿った可愛らしくポップな音楽の使用によって観客の恋愛に対するポジティブな気持ちを引き出すことを目指し、活動を行ってきました。まず恋愛ドラマを鑑賞し場を引き立てる音楽を学びました。その上で、経験談を元にどんな恋愛をしてどう感じたのかチーム全体で話し合う機会を設け、実際に抱いた感情を想起させる音楽を検討しました。私自身普段から友人の恋愛相談を受ける機会が多かったため、自身の経験も生かして200曲以上の音源を聴いて10曲を選出しました。このような取り組みを通し世界観に拘った結果、当日のアンケートでは、イベントの全体満足度が85%と基準を達成し、「恋愛に意欲的になったか」という項目では90%の観客が意欲的になったと回答を得ることができたため、目標を達成できたと実感し、非常に達成感を感じました。
この経験から、自らできることを積極的に探し、自身のビジョンを持って課題に取り組む姿勢と、チーム全体で目標に向けて細部にまで拘る責任感を身につけることができたと考えて居ります。
なぜ印刷業界を志望していて、その中でもなぜ共同印刷なんですか。
まず、私は人々の身近な喜びを創造したいと考え印刷業界を志望しております。印刷業界は、多様な事業範囲を有しており、他のどの業界よりも身近なところで人々の日常と関わる機会があると考えております。中でも、私は御社の密な連携に大変強みを感じております。扱う事業は広範囲であり、様々な分野があると感じておりますが、技術部門とも密な連携が取れており、会社全体でどう動いていくのかを体感しながら進めていける特徴があると感じております。そのため、御社であれば自身の課題解決のために周りを巻き込んでいく力を最大限発揮し、私の就職活動の軸でもある「人々の身近な喜びを創造する」という目標を達成できると考え志望しております。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年05月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事・営業・役員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接でしたが、業務内容よりも学生時代の話にフォーカスされていたと感じます。そのため、自分がやってきたことを頭の中で整理しておいて正確にレスポンスできたことが評価されたと感じます。少し詰まってしまっても明るく笑顔でいれば待ってくれると思いました。
面接の雰囲気
前回同様3人の体制でしたが、事前に教えてくれていたので少し緊張が和らぎました。偉い人だと思って身構えてしまいましたが、面接前に人事の方が控え室でお話ししてくださったので、リラックスすることができました。
最終面接で聞かれた質問と回答
学生時代のゼミ活動について教えて下さい。
現代人とディスアビリティゼミに所属し、「誰もが生きやすい社会の構想」を目指した研究を行って終えいます。具体的には、障害者や性的少数者の方など、社会の中でディスアビリティを抱える人々が現代社会の中で感じる困難について考察し、解決策を考え提案するという活動構成になっております。中でも、私は障害者雇用問題についての学習が印象に残っています。活動では、そもそも「障害者」とは誰なのかまで掘り下げて考え、その上で、人は皆何かしらの障害を持つため、強みに焦点を当てるべきだという解決策の提案に至りました。このような活動を通し、私は現代の「強すぎる社会規範」が根本的な問題だと感じたため「普通とは何か」ということを意識して学習してきました。卒業論文でもこのような内容を扱おうと感じており、自らの固定概念も変化させることができる良い機会だと考えております。
アルバイトはなにかしていますか。
私は、高校生に向けた学習アプリのSNSコーチ業務を行っています。一年前から業務をはじめ、今も継続中です。イメージが湧きづらいかと思うので、簡単な仕事内容について説明させていただきます。具体的には、学習アプリを使用している高校生の相談をチャット形式で聞き出し、志望校合格に向けて導くことです。合格までのスケジュールを共に考え、今すべきことは何かアドバイスを行ったり、学習していく上でわからない問題に出会った場合に解き方を教えたりと、生徒の受験に向けた総合的なコーチングを行っています。顔も名前も知らない関係だからこそ、頼ってもらえることも多いと考えているため、生徒に合わせて引き出し方を工夫することで信頼関係を築こうと努めてまいりました。一人一人ケースは違うため、自身でカルテを作るなどしてSNSではありますが親身になってアドバイスを行うことに注力しました。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定を頂いた後も待ってくれるスタンスではあったように感じたが、電話が来た時点で確約してしまった。オワハラなどはないと思う。
内定に必要なことは何だと思うか
業界についてある程度調べておくことは必要ですが、そこをずっと深掘りするよりも学生時代の自分の経験をどのように生かすことができるかを伝えることが大切でした。また、一対三という形式からも、かなり新卒採用に力を入れてくれているのではないか、と感じたので、暗記するよりも臨機応変に対話をするイメージで面接に臨むとうまくいくと思います。学歴は関係あるのかわかりませんが、採用人数もそこまで多くないことから、人柄重視の選考だったと感じています。頑張って下さい!
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
私が内定が全然出なかった時期と比べると、面接の答えをガチガチに固めてしまっていることは失敗に陥りやすいと感じました。個人面接なのに、1分ほどこちらで話し続けてしまったりすると、そこから話も発展しづらいのかなと反省したことがあるので、対話を続ける感じで挑むと内定が出やすいと思います。あとは、結果のみを話すのではなく過程をきちんと話せると内定が出ると思います。明るく素直に、ということを意識して、部下になった時にやりやすそうだと感じてもらうことが一番だと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
人事の方との距離が近いので、ざっくばらんに色々なことを聞いた方が良いと思います。もちろん失礼に当たるのは問題ですが、電話連絡や控え室など、接触する機会は多いのでそこで差がつくのだと思います。立地の面ですが、駅から意外と遠いので、時間には余裕を持ちすぎるくらいでちょうど良いと思います。
内定後、社員や人事からのフォロー
電話連絡の時にどこが評価されたかというフィードバックをくれました。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
- オフィス・オフィスの位置・働く場所
入社を迷った企業
富士通株式会社
迷った会社と比較して共同印刷株式会社に入社を決めた理由
会社の規模や福利厚生の面では、富士通の方が優れていると感じましたが、元々のやりたいことであった印刷に携われるということで入社を決めました。また、内定後に一人一人面談を設けてくれ、採用人数が800人近くいる富士通よりもアットホーム感があると感じました。裁量もより大きいと感じました。また、勤務地ですが、富士通が全国転勤であるのに対してこちらは東京勤務のため、実家が東京の身としては地元に残ってやりたい仕事ができるという魅力は大きかったです。
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共同印刷の 会社情報
会社名 | 共同印刷株式会社 |
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フリガナ | キョウドウインサツ |
設立日 | 1918年12月 |
資本金 | 45億1000万円 |
従業員数 | 3,256人 |
売上高 | 969億9200万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 藤森康彰 |
本社所在地 | 〒112-0002 東京都文京区小石川4丁目14番12号 |
平均年齢 | 44.4歳 |
平均給与 | 627万円 |
電話番号 | 03-3817-2111 |
URL | https://www.kyodoprinting.co.jp/ |