【環境配慮と挑戦心】【23卒】共同印刷の総合職の本選考体験記 No.32033（非公開/非公開）（2022/7/5公開）

志望動機/就職活動をする上での「仕事選び」「企業選び」の軸/大学で学んだこと/「印刷会社だからこそできる」と思うこと

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

「企業選びの軸」が共同印刷の志望理由にしっかりはまること、その軸が自分の経験に基き説得力があることを意識した。

「「印刷会社だからこそできる」と思うこと」という設問が曖昧で難しかったため、自分が将来行いたい仕事と結びつけながら考えた。

なし

参考書を何回も読み、解き方のコツや速く解ける方法を把握した。

玉手箱：言語、非言語、性格

標準の玉手箱に準ずる。表の推論は出なかったと思う。

市販の玉手箱の参考書

指定のURLから入室し、そのまま面接開始。最後に逆質問等を行い、退室した。

面接前に提出するようにと言われいた書類を出し忘れていたが、面接の最後に謝罪したところ笑顔で気にしないで、と言って下さった。こうして失敗したときに素直に謝罪ができる人間だと思って頂いたことは、もしかしたら高評価だったかもしれない。

非常に和やか。優しい雰囲気で質問をして下さった。また半分を逆質問の時間にして下さり、企業理解を深めてもらおうという雰囲気だった。

あり。翌日メールで部活で発揮したリーダーシップがよかったと言われた。

one career

部活動で、なぜ一年生の時から部全体の実力向上に取り組もうと思ったのですか。

理由は大きく二点あります。一点目は、チームの層の厚みを増す必要があると感じたからです。当時、レギュラーメンバーが一人欠けた際のチームの合計点の下がりようが顕著でした。チームの成績の波をなくすためにも、また先輩方が引退した後にチームの成績を維持するためにも私達1年生が実力を伸ばす必要があると考えました。二点目は、私自身の本気で競技に取り組む気持ちを共有したいと思ったからです。私が競技経験者として皆にアドバイスをするだけでなく、お互いに同じ熱量で切磋琢磨し合う関係を築きたいと考えていました。しかしなかなかそういった関係を一年生から作っていくのは難しいかと思ったので、こちらは同期の他の経験者とアドバイスをし合う姿も見せることも併せて、進めていきました。

部員の悩みを聞いたり部内戦を実施したりした際に工夫したことはありましたか。

2点工夫をいたしました。1つ目は部員との距離の縮め方です。最初から1対1で問題をヒアリングしていくのではなく、集団での雑談を増やすことから始めました。その後1対1での会話を増やしました。話を聞く際にも、相手を責める口調にならないような工夫を行いました。2つ目は、対抗戦の中でのチームの雰囲気作りです。チーム対抗戦は3回ほど実施したのですが、1度目は「楽しさ」を感じて貰うことを重視して「励ます」声掛けを意識しました。2度目以降は「楽しさ」も意識しつつ各自が点数を伸ばせるようなアドバイスを心がけ、より本当の試合に近い「勝つ」ことを意識した雰囲気づくりを行いました。この際私自身も、チーム全体を見つつより個々人の様子に注目するよう意識をしました。

指定のURLから入室し、そのまま面接開始。最後に逆質問等を行い、退室した。

二問目の回答の後に「100点満点の回答ですね」と言って頂けたので、自分が得た学びをどのように仕事で活かせるのか、その想像力の高さや仕事理解の深さを評価して頂けたように思う。

一次同様非常に和やか。私自身に非常に興味を持ってくれており、笑顔で楽しそうに質問して下さったし、相づちも多かった。逆質問の際も「私も答えたい」という空気を三人ともが放っており、「人がいい」という共同印刷の印象がさらに強くなった。

あり。通過電話の際に、リーダーシップと思考力の高さを褒めていただいた。

one career

部活動など、組織で活動する際に意識していることは何ですか。

ネガティブな言動を控え、明るく振る舞うことを心がけています。私は高校生の頃、部活動の試合で調子が悪いとすぐ黙り込んでしまう癖がありました。その度に周囲に気を遣わせてしまいチーム全体の空気を重くさせてしまっていました。大学では試合で調子が悪くとも努めて笑顔を作り、自分からチームメイトと会話をするようにしました。当初は「意識しなくては」と思っていても上手く行動に移せなかったため、頬をほぐして表情を柔らかくするようにしていました。また、下を向いていると自然と気持ちも下向きになってしまう上周囲も話しかけづらく感じてしまいますので、意識的に前を向いたり周囲を見渡したりするようにしていました。そうした積み重ねの後、周囲に気を遣わせてしまうことがなくなり、全員で試合を楽しめるようになりました。また試合中相互にアドバイスがしやすくなり、チームの点数も伸びていきました。今後仕事でも明るく振る舞い、コミュニケーションの円滑化や議論の活性化に繋げたいと考えています。

「自分とは立場や属性が異なる人の立場に立つ」ことは、仕事ではどのように活きてくると思いますか。

二つのケースで役に立つのではないかと考えます。一つ目は、自分とは属性や立場が異なるお客様をターゲットとした商品やサービスを考案するときです。自分の過去の経験や取り巻いている人々の感覚だけでは、社会の変化や人の偏りなどが響いて的確な提案ができない可能性が高いのではないかと思います。そこで自分の今までの経験に対し批判的になり、「今」や「今後」ターゲットの人々が何を求めているのかを考え続ける姿勢が役に立つと思います。二つ目は取引先の企業様との信頼関係を構築するときです。自分の利益だけを考えた施策を提案しても、相手企業様には受け入れてもらえなかったり信頼していただけなかったりするのではないか、と思います。そこで、相手の企業様の立場に立って、相手の利益は何か、それをどう提案に取り込むかを考える姿勢でいることが、信頼関係の構築、ひいては御社の利益につながると考えます。

他社に内定が決まったため