【未来を拓く新ビジネス】【17卒】日本郵便の冬インターン体験記(日本郵便コース)No.542(名古屋大学大学院/男性)(2017/12/14公開)
日本郵便株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2017卒 日本郵便のレポート
公開日:2017年12月14日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2017卒
- 実施年月
-
- 2016年2月
- コース
-
- 日本郵便コース
- 期間
-
- 5日
投稿者
- 大学
-
- 名古屋大学大学院
- 参加先
-
- 西日本電信電話
- 日本貨物鉄道
- 内定先
-
- 未登録
- 入社予定
-
- 未登録
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
インフラかる元国営の大手企業という理由で参加した。また郵便事業に関してはここだけなので、貴重な経験ができると思い、参加した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
HPで企業規模やサービス内容を調べ、さらにこの企業の最近のニュースについて調べた。実際、面接で郵便局の数を聞かれ、答えられたので褒められた。また、逆質問では最近の日本郵便のニュース(格安スマホの参入について)について質問し、面接官に好印象を与えられた。
選考フロー
筆記試験 → 最終面接
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2015年10月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
筆記試験の内容・科目
自宅で受けるタイプで一般的なSPIであった(国語と数学)
筆記試験対策で行ったこと
特に対策しなくても解けるので対策しなかった。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2015年11月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
会議室で窓側に面接官、ドア側に学生で、少し距離があった。しかし雰囲気はとても和やかで、ちょっと面接っぽい会話という雰囲気。深掘りも他の企業と同程度で、ものすごく掘られるわけではない。隣の部屋で受けていた学生は面接時間が短かったが、自分は面接時間が30分近くと長かったが、2人とも受かっていたので面接時間は関係ないと思う。基本的に、自己PRと志望動機と逆質問をしっかりと用意しておけば問題はない。人柄の良さと日本郵便へのしっかりとした関心が伝われば通ると思われる。
面接で聞かれた質問と回答
学生時代頑張ったことを教えて下さい。
演劇で演出をやっていたことを話した。キャッチボール形式で会話をした後、演出をやっている時に人と衝突することがなかったか聞かれた。私はあると答え、具体的にどうしていたか求められたので、まず相手がなぜそう考えたかを聞くようにしていたと答えた。こういう場合は意図と違う場合と、互いに意図が同じでも実現方法で異なっている場合があるから、意図を聞いていたと、きちんと理由も添えて話した。
志望理由を教えて下さい。(物流業界に興味があるのかという感じの聞き方だった)
自分は日本郵便は物流業界でもあるが、インフラ業界の一部でもあるという認識で興味を持っていると答えた。全国に北から南まで郵便局があり、全国の隅々まで物流・郵便インフラを支えており、不可欠な存在であるからという理由も添えた。この答えに対し面接官は「その通りでよく分かっている。ちなみに郵便局の数はどれくらいか。また、その数を例えるとしたらそれくらいか」という感じの質問をされた。私は「約24000局で、コンビニチュエーン1社の全国店舗の数くらい」と答え、褒められた。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
逆質問の内容と、面接官の回答を教えてください。
「日本郵便が格安スマホに参入するというニュースがつい最近あったが、実際の所どうなのか」と聞いた。面接官は「よくそんな話知ってるね。ただ今の所上からそういう話が下りてきていないのが実態かな」という感じで、若干意味深の返答だった。
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 日本郵便本社(霞が関)
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 5割が早慶、四割が旧帝大と上位国立、1割MARCH。遠方者は若干。理系院生が二割くらいいたのが印象的だった。
- 参加学生の特徴
- 様々。遊んでそうな人から、体育会、理系院生までいた。インターンに関しても、日本郵便だけの人もいれば、それ以外にもたくさん受けている人も。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
日本郵便の新規ビジネスを考えよ
前半にやったこと
初日は、簡単な会社説明の後、日本郵便の施設(郵政博物館・KITTE)の見学。KITTEでは不動産部門の社員さんから、日本郵便の不動産事業についての詳しい説明があり、学生との質疑応答もあった。2日目は部署配属。事前に行きたい部署のアンケートを取っており、叶う人もいれば叶わない人もいた。一部署に配属人数は一から4人。また配属先によっては実際に仕事をしたり重要な会議に出席できる人もいたが、部署によってはずっと説明を受けるだけの人もいたもよう(部署配属は今年が初めてらしい)。自分の部署はどちらかというと後者のタイプの部署だったが、フランクな人も多く、楽しく部署の仕事内容を知ることができた。その夜には歓迎会が開かれた。
後半にやったこと
3日目と4日目はグループワーク。日本郵便の新規ビジネスを考えるというもの。グループは6班で、優勝グループには景品がある。前日の部署配属で学んだことをグループで共有しながら、日本郵便だからこそできるビジネスを考えた。途中で人事部の社員さんから別室でアドバイスがもらえる。発表では部長・課長級の社員が4人ほど来て下さり、審査される。5日目はインターンの振り返りと、役員級の社員からありがたいお話がある。また日本郵便のグッズをもらえた。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
各部署の部長・課長級4人
優勝特典
日本郵便のグッズ(ぽすくまのファイルやシール等)
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
災害時に日本郵便が災害用カタログの被災地に配布するという案だったが、費用面についてどうするかをかなり聞かれ、実現方法の浅はかさを思い知らされた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
選考においてGDがなかったので、グループワークが苦手な学生が数人おり、そういったタイプの人とも上手くやりながら、案を練っていく所が難しかった。またグループワークは5日間中の2日間だけなので、とても時間的に厳しかった。また社員からの質問も鋭い点を指摘してくるので、難しかった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
日本郵便の大きな課題は、儲かる新規ビジネスを作ることであるということを部署配属とグループワークから学んだ。社員さんから聞いた話でも、なかなか新規ビジネスは成功しないと言っていたし、特にIT関連に関してはものすごく弱い。しかしその分野で日本郵便が国を巻き込んでやっていく事業がある(あまり詳しくは言えない)ため、ある意味インターンで会社の弱点を克服する重要性を学んだ。
参加前に準備しておくべきだったこと
日本郵便の新規事業やサービスについてもう少し勉強しておくべきだった。グループワーク中で、実は日本郵便がすでにやっていたということも発覚したため、そのへんを知っておくと、もっとグループワークを効率よく進められたと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
自分の配属された部署は、仕事に関して熱く語ってくれる人が多く、なおかつ今課題を抱える部署だったので、すごいやりがいを感じられ、自分だったらこうしたいなと考えることができたから。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
周りを見ていると、なんとなくインターンに参加して言われたことをやるみたいな学生も少なくはなく、自分はこのインターンで日本郵便の課題と入社してからこういう仕事をして成果をあげたいというビジョンをもつことができたので、本選考でもかなり武器になると思ったから。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
元国営なので硬いイメージだったが、雰囲気のいい社員が多かったことが1つ(実際は堅い雰囲気の部署もあるとは部署配属で聞いた)。もう1つは国がらみで大きな仕事があることや、今ある課題をクリアしていけば、企業に伸び白があること。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
特に選考免除や早期面接・内定はなかった。ただし選考を途中で辞退したら、人事部の人から電話があったので、目はつけられていたと思う。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
職場配属で同じ大学出身の人から名刺がもらえた。またいつでも質問ができるインターン生専用アドレスを教えてもらった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
鉄道を中心とした街づくりをしたいと思い、鉄道業界を志望しており、そのつながりでインフラ(通信、電力、ガス、物流)業界とデベロッパー業界も見ていた。インターンは他に通信業界と鉄道業界に参加した。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
正直インターン参加前は、鉄道とデべと通信と電力業界が駄目だったらここにしようと考えていたが、インターン参加後は鉄道業界が駄目だったら日本郵便に入りたいとまで志望度が格段に上がっていた。日本郵便は立地のいい不動産部門を持っているという点もあったが、やはりインターンで人柄の良さに触れたのが一番大きかったと思う。
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日本郵便の 会社情報
会社名 | 日本郵便株式会社 |
---|---|
フリガナ | ニッポンユウビン |
設立日 | 2007年10月 |
資本金 | 4000億円 |
従業員数 | 171,804人 |
売上高 | 2兆7212億5600万円 |
代表者 | 千田哲也 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町2丁目3番1号 |
電話番号 | 03-3477-0111 |
URL | https://www.post.japanpost.jp/index.html |
採用URL | https://recruit.japanpost.jp/ |