【17卒】西日本電信電話（NTT西日本）の冬インターン体験記（総合職）No.541（2017/12/14公開）

インフラかつ採用人数が多かったから。また自分は関西圏に就職したいという思いもあったので、勤務地が関西を中心とした西日本エリアだというのに魅力を感じていたから。

NTT西日本がやっている事業を調べて、その中でも自分がやりたいと思えることをピックアップして、「自分ならこう挑戦したい」と考えた。この企業はHPやCM等を見ればわかるが、「挑戦」と言う言葉が大好き。面接ではやりたいことはおまけ程度にしか聞かれなかったので、どちらかというとES通過に影響したと思われる。

エントリーシート → 最終面接

少し硬い雰囲気。最初の自己PRは挙手性で、初めに手を挙げると好印象を持ってもらえる。さらに内容に挑戦と深みがあれば、興味を持ってもらえ、明らかに自分だけ面接時間が長く、実際グループで通ったのは自分だけだった。合格するためには、自己PRに対しての深堀がほとんど。というか、これさえ対策しておけば通過する面接。最後のインターンで挑戦したいことはおまけ程度なので、ESが通っていれば問題ない。

自己PRをして下さい(かなり深掘り)

まず1分間程度、自分のサークルでやってきたことをESの内容に沿って話した。ここでも必ず自分なりの挑戦を話すようにした。具体的には他の同じサークルではやらないことを、周りを巻き込んで挑戦したと話した。これに対して深掘りされたのち、最終的に「あなたは感情的に話すほうか、理路整然と話すほうか」と性格診断テストみたいなことを聞かれ、後者であると答えた。

1分程度でインターンで挑戦してみたいことを話してください

ESにもあった内容であり、かつ1分程度でという条件があったので、ほとんどESに書いたことを話した。具体的には地域の観光事業にＩＣＴ技術を活用させたいと話した。これに対して質問はなく、他の学生も同じように1分間話して終わった。

・NTT西日本のICT技術を活用して、熊本市の活性化を促進するプロジェクト・NTT西日本がやるべき、新規ビジネスの創出

前半にやったこと

最初の3日間で、NTT西日本のICT技術を活用して、熊本市の活性化を促進するプロジェクトの立案を行った。まずipadで熊本市などの、様々な産業についての現状の資料が渡される。さらにペーパーで、ビジネスに必要な要点についてのワークシートが渡され、自分たちでテーマを決定し、ホワイトボードを使いながら進めていく。途中でメンターへの中間発表があり、そこでアドバイスをもらう。最終的にはスライドで、学生や社員の前で発表する。

後半にやったこと

後半の2日間はNTT西日本がやるべき、新規ビジネスの創出を行った。前半と同様、ペーパーで、ビジネスに必要な要点についてのワークシートが渡され、自分たちでテーマを決定し、ホワイトボードを使いながら進めていく。途中でメンターへの中間発表があり、そこでアドバイスをもらう。最終的にはスライドで、学生や社員の前で発表する。

部長課長クラスの社員6名

有名店のお菓子

発表の審査結果を実際に審査した社員からフィードバックしてもらえる時に、優勝したチームと自分たちのチームで票が割れていたことを教えてもらった。結果的に、一番偉い社員の鶴の一声で決まった感じで、やはり最後は情で動かされるものだということと、自分たちの班にはそれが足りなかったということを教えてもらった。

時間がないのに対して、論議が詰まる時が多く、何か必ず発言するようにしていた。また、時間に対し根拠となる資料が圧倒的に足りなく、ネットから探せたので、各自分担してなるべく資料をかき集め、根拠づけたビジネスを提案できるよう心掛けていた。