1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】説明会終了後に面接の予約をするようになっていたが、その日の午後に受けることになった。面接というより雑談という雰囲気だった。【料理が趣味になったきっかけや理由は何ですか。】私が、料理を趣味になった理由は、大学一年生の時に寮で生活するようになり、自分で料理を作らざるを得ない状況になったからです。最初は嫌々ながら作っていましたが、気づけば自分で味を調節できる楽しさだったり、人に食べてもらう時に喜んでくれるととても嬉しくなるという経験をしたりしたことにより、料理が好きになっていました。嫌なことでも、続けていたら楽しくなるということは、仕事にも言えると感じます。また、ルームメイトの留学生が日本の料理について興味があったので、色々と郷土料理を調べて作っている内に、同じ日本でも地域によってこんなにバリエーションが違うということに面白さを感じ、現在は日本全国の郷土料理を作ることを目標に、南の沖縄から順番に作っています。【大学ではどのような勉強をしていますか。】私が所属する環境の学科は、衣食住にまつわるあらゆる生活環境の中で疑問に思っていたり、改善すべきと問題視していたりすることを解決していく研究をしており、その分野は多岐に渡ります。その中でも私は、デザイン学に関する研究室に所属しており、そこで「病院食の皿」をテーマにした研究を行っています。皿の大きさや形などの違いで料理の量感に錯視効果を与え、量を少なく見せることや、美味しそうに見せることなどが可能であると考え、現在は、自分で実験の計画を立てて進めているところです。この研究は、食欲不振の入院患者の食生活をなんとかしたいという想いから始めましたが、貴社でも、視生活で困っている人を助けたいという想いで仕事をやっていきたいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】リラックスした雰囲気だったので、変にかしこまらず、素の自分が出せたことが評価されたのではないかと感じる。
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