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【18卒】静和堂の制作営業職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.3006 (2017/12/7公開)

株式会社静和堂の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2018卒株式会社静和堂のレポート

公開日:2017年12月7日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 制作営業職

投稿者

大学
  • 東京工科大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

まずこの企業はデザイン系の中小企業に当たりますが、他のデザイン系の企業とは少し異なる点があります。それは制作営業という職種が新たに増えたことです。
名前の通り、制作もやるし、営業にも出ます。
制作営業という職種が他にはないため、ホームページや説明会などでしっかりと話を聞き、疑問点を解消することが望まれます。
当時私が受けていた時は、説明会が7月とだいぶ周りの企業と比べると遅いです。
また、説明会は当時の私の知る限りだと1度きりでした。
なのでその一回を逃してしまうと、質問やお話を聞く機会がほぼゼロとなってしまう為、注意が必要です。
またこの企業はデザイン系ですが、初心者も積極的に募集をしています。しかしデザインに興味が本当にあるのか?いくつかの質問や課題で確かめられます。
なぜデザインに興味を持ったのか、など深めることが必要です。

志望動機

私が御社を志望する理由は、お客様の想いを大切にしている会社だと感じたからです。
私の理想の働き方が、お客様にとって最良の方法を突き詰め、長期的に信頼を獲得したい。そんな社会人を目指したいと考えています。
その為には一つの視点からではなく、グラフィック、映像技法、webページの制作など多種多様な技術を養い、制作、納品、印刷を一貫して行うにより、自社だけでお客様が想像するものを形にすることができ、その正確な製品づくりがお客様のニーズに答えることに直結する、そう感じたからです。
このようなお客様へ想いを形にし、実行している企業は他にはないと感じた為、私は御社を志望します。入社後は日々努力を重ね、理想の社会人像を目指し、御社への結果にも結びつけて行きたいと思います。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年07月

独自の選考 通過

実施時期
2017年07月
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

選考形式

作文課題

選考の具体的な内容

1次選考の内容
郵送で作文課題を期日までに提出する必要があった。
題はデザインについてのあなたの考えを書きなさい。でした

1次面接 通過

実施時期
2017年07月
形式
学生1 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
人事担当者、人事責任者
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

日常のことを多く聞かれた。
大学では何を学んでいるか、そこからどうデザインに興味を持ったのかなどを重視していたと思います。

面接の雰囲気

面接が始まると最初は基本的な内容の質問でしたが、進むにつれて談笑なども交えた選考になっていきました。

1次面接で聞かれた質問と回答

あなとの挫折経験は?

弓道の経験です。弓道には段級審査というものがあり、一年に何回か開かれる審査を受験し、段の所得を目指します。その段級審査で私だけが落ちた経験です。
当時の私は大会で良い結果を出していた為、練習をあまりしなくても受かるだろうと慢心していました。
結果は私だけ審査に落ち、仲間たちは皆合格していました。
私は今までの取り組みを後悔し、弓道を辞めようとまで思いました。
しかし支えてくれた仲間たちや、先生を裏切って辞めることなどできず、悔しい思いを2度としない為に誰よりも練習をし、矢を打ち続けた結果、団体戦で最も重要とされるポジションを引退まで勝ち取ることができました。
以上の経験が私にとっての最大の挫折経験です。

あなたの短所を教えてください

私の短所は計画性がないところです。具体的に例を挙げさせていただきますと、大学の必修の課題に対しても2日前、3日前など直前になって課題に焦り、後悔をし、無理やり課題を終わらせてしまう、そんなひどく計画性がないのが一年前の私でした。

しかしこの一年、徹底したスケジュール管理、1日終わるごとにその日の振り返り、毎日日記を書くこと、以上の三点を重要視して取り組みました。
その結果徹底したスケジュール管理から、課題や予定などに余裕を持って対応することができるようになり、その日の振り返りや日記などから、その日に出来ていないこと、出来たことの整理がつくようになり日常の整理が円滑に進むようになりました。
以上のことから短所は改善の方向に進んでいます。

最終面接 通過

実施時期
2017年08月
形式
学生1 面接官3
面接時間
60分
面接官の肩書
役員の方々/人事責任者
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

どれだけ会社の事を調べているのか、デザイン分野にどんな考えを持っているのかについて深く質問されたイメージでした。
なのでその受け答えが評価につながったのかと考えます。

面接の雰囲気

前回の面接の方も出席していたので、和やかに選考が進んでいたと思います。
リラックスをして受けることができました。

最終面接で聞かれた質問と回答

紙媒体についてどう思われますか?

紙媒体とはどんどんなくなって行くものだと世間では言われています。
実際にスマホの普及、映像技術の革新などが原因だとは言われていますが、私は全ての紙媒体がなくなることや、需要がなくなることはないと考えています。

確かにスマホなどで広告やクーポンなども見れるようにとても便利になってきました。
しかし紙媒体の良さは質感だと私は考えています。
紙といっても何通りの種類があります、硬いもの、ザラザラしたもの、透けるものなど種類は様々です。どんな紙に印刷するかによって人々に与える印象も大きく変わってきます。
そんな部分は紙の最大の特徴だと思いますし、スマホやwebなどにも十分負けないことだと考えています。なので私は今後も紙媒体の需要は無くならないと考えます。

入社後どんな働き方を目指しますか?

私が目指す働き方は、お客様と長期的に関わる働き方を目指したいと考えています。
この企業だから、この担当者さんだからお願いしたい、共に制作を進めていきたいなどと思っていただけるような社会人像をイメージしています。

その為には私は基礎と信頼感が最も大切だと考えています。
まず基礎ができていないと円滑に仕事を進めることができません。
なので入社後は基礎を固めることに力を注いで生きたいと思います。
そして信頼感。社会人として基礎なコミュニケーション力やマネジメント力を軸にお客様と積極的にコミュニケーションをかわし、信頼関係を築いて行きたいと考えています。
具体的には一年後で基礎をデザインなどの固め
2年後では制作営業を進める一人のリーダーとして活躍を目指します。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

落ち着いて考えたうえで決断をして欲しいと言われた。
特に急がせる発言や態度は見られない、学生の事を思ってくれる企業だと感じた。

内定に必要なことは何だと思いますか?

やはりデザイン職ということもありどれだけデザイン分野を知っていて、どんな部分に興味があり、どんな考えを持ちながら働いて行きたいのかという部分の深堀がとても重要になってくると思います。
さらに各選考ごとに自分をアピールできるものを持ってくるようにと指示を出されます。
私は動画と名刺を提示しましたが、そんな部分でもどれだけ熱量があるのか確かめられている気がします。
面接ではとても優しい人事の方ばかりなので準備を怠らなければとても良い選考になると感じます。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

やはり準備不足な方が落ちてしまうと思います。
特にこの企業はアピールのツールが必要。
毎回の選考に違ったツールが必要な為、余裕を持った面接練習とアピール方法の思考が重要だと考えます。何を作ったかではなく何を伝えたいのかが重要だと思います!

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

選考中に自分をアピールできるツールの用意が必要、そしてそれをどうプレゼンテーションするのか、パソコンで見せるのか、立って説明していくのかなど伝えようとする努力と熱意が必要です。
正直めんどくさいと感じる場合は受けない事をお勧めします。
何も持っていかないと面接中の空気が重くなると思います。

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静和堂の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社静和堂
フリガナ セイワドウ
設立日 1939年1月
資本金 9800万円
従業員数 157人
代表者 竹内英登
本社所在地 〒151-0053 東京都渋谷区代々木3丁目39番4号
電話番号 03-3370-7181
URL https://www.seiwado.co.jp/
NOKIZAL ID: 2730928

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