【頭脳活性！楽しく学ぶ】【23卒】ケイアイシーの夏インターン体験記（文系/総合職）No.28285（國學院大学/女性）（2022/6/29公開）

合同説明会での説明を聞いた際、不動産業界に興味がない人でも為になるようなインターンを実施していると伺い、興味を持ったため。また、不動産業界のことをいろいろ知りたいと思ったため、インターンに参加することや決めた。

説明会に参加した人のみが参加できるインターンであったため、この会社に興味がある人は説明会に参加してみると良い。

熱意があれば誰でも参加できるインターンであったため、特に対策は不要。

課題解決型グループワーク（不動産に関するものではなく、頭脳を使うものが多かった）

グループに振り分け→グループ内で自己紹介→社員の方の紹介→グループワーク（5つほどミッションがあった）→社員の方から、このインターンで学んでもらいたかったことの説明→振り返り

業務内容を学ぶようなインターンではなかった。仕事のやりがい、就活の軸を考える機会になった。

チームで協力して課題を突破せよ。

1日目にやったこと

最初に会社についてや、事業内容などの説明があった。
そこからは他チームとの対抗戦やグループワーク、インターン参加者全員での課題解決型ミッションをやった。
最後にこのインターンを通して気づいたことをグループ内で共有しあった。

なし

社員の方は3人いて、各グループに定期的に様子を見にきていた。
また、とてもハキハキした明るい社員の方が、昔はこんなに明るくなかったがこの会社と出会ったおかげで自分を変えることができたと言っていたのが印象的だった。

最後にグループ内で、今回のインターンを通して気づいた「自分の頑張れる源」は何かを発表する場面が最も大変だった。私自身人前で意見を言うのが得意ではなく、また自分の頑張れる源というのを今まで考えたことがなかったので言語化するのにとても苦労した。

グループワークが主だったので、グループ内で親睦を深めていた。自分のことばかりをアピールするのではなく、チームで頑張ろうという考えの人が沢山いたのでとてもやりやすかった。

不動産の会社ではあるが、不動産業界に関わるような実践などは一切やらなかった。
しかし、就職活動を始めたばかりの頃に参加したインターンだったため、インターンでは積極的に意見を出したり、もしグループ内で意見を出すのが苦手な人がいた場合積極的に意見を聞いてみるなど相手を思いやることが大切だと学んだ。これは、他社のインターンでも活かせる学びだった。

特に不動産に関する知識、会社に対する知識などは必要ないので、自分がこのインターンを通してどう成長したいのかを考えておくと良いと思う。

インターンシップに参加していた人の大半が積極的に意見を出すような人たちであったため、受け身になってしまいがちなわたしにはあまり向いていないのではないかと感じだから。また、社員の方もthe 熱血！という感じの方だったためあまり自分とは合わないのではないかと感じた。

インターンの際、声を大きく出していこうであったり、グループワーク中も何度もチーム内でハイタッチをすることを社員の方から求められるなど体育会系のノリがとても強く、自分を積極的にアピールするのが苦手なわたしには合っていないのではないかと感じだから。

志望度が下がった理由は、体育会系のノリが想像以上に強かったため自分がここで働いていたら浮いてしまうのではないかと思ったから。どちらかと言うと落ち着いた雰囲気の会社で働きたいと思っていたため、この会社はわたしの希望とは正反対の会社なのではないかと感じた。

このインターンに参加した人は、冬のインターンへの参加が優先的に行われるとのことだったので、夏のインターンから参加することによって本選考に進みやすいのではないかと思う。

インターンシップに参加する前は、まだ希望の業界やこの会社で働きたいなどの具体的なビジョンはなかった。しかし、安全志向な性格のためベンチャー企業ではなく、古くから経営されている大きめの企業などで働きたいと言う漠然とはしているがイメージはあった。
知り合いに人材業界で働いている人がいて話を聞いていると仕事内容に興味を持ったため少し人材業界は見ていた。

わたしは体育会系のノリの企業は合わないと改めて実感したため、そういった体育会系のノリの企業ではない社風、社員の方が多くいる会社で働きたいと思うようになった。また、不動産業界の説明を聞いて、土日休みを希望しているわたしには合わないと感じ、不動産業界は希望業界からは外れた。体育会系のノリ、そういった雰囲気が自分に合っているという人ならばとても合う会社なのではないかと思った。