- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. このインターンに興味を持ったきっかけは、メディア業界に対する強い関心からです。特に、読売新聞のような大手新聞社で地域に密着した報道を行っている姿勢に魅力を感じました。参加した理由は、実際の業務を通じてメディアの役割を理解し、自分のキャリアにおける方向性を見極めたか...続きを読む(全243文字)
【専門紙の舞台裏】【22卒】日本金融通信社の冬インターン体験記(文系/記者職)No.16776(同志社大学大学院/男性)(2021/8/6公開)
株式会社日本金融通信社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 日本金融通信社のレポート
公開日:2021年8月6日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2021年1月 下旬
- コース
-
- 記者職
- 期間
-
- 1日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
金融業界の専門紙という点に関心を持った。というのも近年、日本の銀行を取り巻く環境は、地銀再編など劇的に変化しており、そのような中で専門的な知識を身につけたいと考えたため。また専門紙の記者に直接話を聞きたかったため。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
選考はなく、マイナビ経由で先着順であった。参加するにあたっては、特に日経新聞を毎日読むことを心がけた。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
選考はなかった。とはいえ、記者の方との会話を展開する上で金融業界を取り巻く問題について把握する必要がある。
選考フロー
応募
応募 通過
- 実施時期
- 2020年12月 上旬
- 応募後の流れ
- 先着順でインターンに参加
- 応募媒体
- ナビサイト
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 市ヶ谷の本社
- 参加人数
- 6人
- 参加学生の大学
- 中堅以下私文からマーチクラス。学歴に関係なく、参加者を募っている感じだった。
- 参加学生の特徴
- 他の学生は、特に金融業界について関心があるわけでもなく、また記者を志望しているわけでもなかった。マスコミの一つとして参加しているようだった。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 4人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- あり
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
座学。模擬記者会見並びに記事執筆。
インターンの具体的な流れ・手順
会議室で6人の参加者と4人の記者の方で行われた。少人数であったため、流れもスムーズで且つ記者の方がフォローしてくれた。
このインターンで学べた業務内容
金融業界を取り巻く問題と、それに対して専門紙はどのようにアプローチするのかを学べた。また取材と販促をおこなう独特のスタイルをとる記者の業務内容についても理解できた。
テーマ・課題
午前中は、金融業界を取り巻く問題についての座学。午後は模擬記者会見をもとに記事執筆。
1日目にやったこと
午前は金融業界に関する講義や記事作成のための座学。座学といえども相互にコミュニケーションを取りながら進められた。昼は弁当を支給され、食事をしながら、記者と歓談。午後は模擬記者会見による記事作成及び講評。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
記者の方が学生に対して積極的に話しかけてくれる(イジリも含めて)。他の学生がその他の学生に積極的に話しかけている姿を見て、記者の方が褒めていたので、営業と取材を行う記者にとって、やはりコミュニケーション能力はより必要なのだと思う。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
模擬記者会見及び記事執筆。記者会見の内容は、金融業界紙ということもあり、それにまつわる内容であった。やはり記事執筆は慣れていないと思うように作成することはできないだろう。しかし事前に記事作成に関してアドバイスがあったため、幾分かそれなりのものを書くことができた。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
お昼時には、参加者同士で雑談する時間がある。とくに記者を目指している学生がいなかったため、表面的な会話で終わった。
インターンシップで学んだこと
金融業界を取り巻く問題を学べたこと。具体的には、地銀再編である。記者だけでなく、金融業界の専門家でもある記者の方から、地銀再編をめぐる背景や、行政の論理、銀行の論理を深く聞くことができたため、非常に有意義であった。また専門知識を身につけるための取り組みを聞くことができた。
参加前に準備しておくべきだったこと
経済学に関する基礎知識。丁寧で分かりやすい座学であるとはいえ、さらに金融を大枠で捉えるためには、経済学の知見は多少必要であると思った。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
営業と取材の両方を行う独特な働き方であるため、どうしても自分が働いている姿が想像しにくくかった。取材をしながら、行員とどのようにコミュニケーションをとるべきなのか、具体的に知りたかった。ただ業界紙であるために、日々、専門知識を得るために自己研鑽が必要なのだと感じた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
自分は、一般紙を中心に受けているため、特定の分野に特化した専門紙の記者は、合わないではと思った。具体的には、一般紙は社会問題について取材することができる一方で、専門紙は異なるものを扱う。ゆえに、入りたいという情熱が低いため、内定が出ないと思った。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
取材だけでなく、広告や新聞の購読の営業をも業務の一環としてあるため、志望度が下がった。確かに購読者と取材対象が被っているため、必然的にそのようになるのかもしれないが、営業を行うことについて、自分が向いているのかどうか不安が生じた。それゆえに下がった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
確かに、後日、インターン参加者の座談会に招待されたが、毎年、本選考の志望者が少ないようなのでインターンシップで青田刈りをする意味がなく、本選考の試験で慎重に判断していくのだと思った。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
後日、インターンシップ参加者限定のオンライン座談会に招待される。インターンで聞くことができなかったことを記者に聞く。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
参加前から新聞記者を志望していた。多くの人が注目しない事柄を明らかにすることによって、問題解決につなげたいと思ったから。今回の金融業界の専門紙に参加することによって、専門紙に対して興味を持った。というのも取材記者だけでなく、一つの事柄に特化して、深掘りをしていく専門知識を備えた記者という点に面白さを感じたからだ。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
参加前は、金融業界の記者ということもあって、厳格な雰囲気かと思っていたが、非常にフランクで人当たりが柔らかい記者の方ばかりであった。それゆえに、働く上では最適でやりがいを感じるのかと思ったが、その後、選考を受けたが、自分の問題関心と金融業界紙との間に乖離があると感じた。もともと金融に興味がある人や、一つの分野に特化したい人が向いているのだと思う。
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- A. マスコミ業界、特に新聞社に関心があり、全国紙だったのでエントリーした。産経新聞社は、夏季に説明会にあたるプログラムしか開催しておらず、仕事体験に参加できるのは冬季のインターンシップのみだったため興味を持った。続きを読む(全104文字)
日本金融通信社の 会社情報
会社名 | 株式会社日本金融通信社 |
---|---|
フリガナ | ニホンキンユウツウシンシャ |
設立日 | 1955年8月 |
資本金 | 3000万円 |
従業員数 | 170人 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 伊保研一 |
本社所在地 | 〒102-0074 東京都千代田区九段南4丁目3番15号 |
電話番号 | 03-3261-9971 |
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