【21卒】天神愛眼の販売職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.10941 （2020/10/20公開）

一般常識が出ると書いてあったため、SPIの本で対策した。また、時事問題については日頃から新聞を読んで対策した。

一般常識（国数英）、ビジネスマナー

質問に対して論理的に話すところと、面接官の質問に対して、挙手で回答するため、早く手を挙げた方が意欲を見せられたと感じる。

ソーシャルディスタンスを保つために、面接官や他の学生とかなり距離を取った状態で行われた。声を張らないと聞こえにくかった。

あなたは、自分は「運がある方だ」と思いますか。

私は、自分のことを運がある方だと思います。その理由は、この平和な時代の日本に生まれて、優しい両親のもとで育てられ、また、自分の価値観を変えて、新しい世界を見せてくれるさまざまな友達や先生と出会えることが出来たからです。そう感じられるようになったのは、修学旅行で海外に行ったときに、貧しい人々の様子を目の当たりにして、自分が今までいかに恵まれていたのかを痛感したからです。何の苦労もせず勉強させてもらえて、何も気にせず思いっきり外で遊ぶことができてといった、今まで当たり前に思っていたことが、その光景を目にしたとき、「当たり前のことではない、奇跡の連続だったのだ」と感じ、その出来事以降は、自分の今の境遇に感謝を忘れず、謙虚に生きていこうと感じました。

持っている資格について教えてください。

私は、大学二年生の時に「色彩検定」の２級を取得しました。色彩検定とは、身の回りの衣食住にまつわるあらゆる色彩環境の仕組みであったり、配色やデザインについての知識であったり、色の名前であったりなどが問われる資格です。今の研究室でも色彩についての勉強をしているので、研究に生かせるのではないかと考えて取得しました。メガネ選びをする際に、機能やフレームの形はもちろん、「色」も検討する際の一つの重要な決め手であると思いますが、自分の肌の色に合うメガネなど、客観的な視点からアドバイスをする際に、この色彩検定で得た配色の知識が生かせると思います。ただ、まだまだ知識不足なところはたくさんあるので、これからもっと勉強して、仕事に生かせるレベルにまで引き上げたいです。

作文

何のために働くのか、あなたにとって「仕事」とは何か、というテーマで作文を書く課題があった。４００字詰めの原稿用紙５枚ほど書いた。

内定が出ても、他社の選考があることを理解してくださっていたため、就活を辞めるように強制などは全くされなかった。

この企業は、求人が毎年非常に少ないため、だいぶ人を選んで採用していると感じる。また、この企業に内定をするためには、面接だけでなく、筆記試験や作文などさまざまな課題が課せられるので、その一つ一つと真摯に向き合い、課題を一つずつ着実にクリアさせていくことで、真面目な印象をもっていただけるように努めるべきである。また立ち振る舞いや言葉遣いもきちんとしておかないと、接客業に向かないと判断されてしまうため、気を付けるべきである。

内定が出る人とでない人の違いは、投げかけられた質問に対して、すぐに回答できるかどうかだと思う。グループ面接の時に挙手制で、手を挙げた人から順に回答をする形式だったため、そこで意欲や対応力を見られていたと感じる。

説明会の段階で、自分のことについて深堀りされたので、説明会は企業のことを知る機会であることはもちろんであるが、自分の話すこともある程度まとめておかないと、不意打ちに聞かれて戸惑ってしまうということがあったので注意してほしい。