【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】管理職レベル、営業【面接の雰囲気】3人とも年次の高い人で、優しい口調や雰囲気でしたが、表情は真剣で少し圧迫感がありました。あまり深く聞いてこないので質問されたことに自分から詳しく答えるべきでした。【自身の強みを教えてください】私の強みは調整力です。副代表を務めた、日中韓共同イベント運営団体の話し合いの際、意見の違いで膠着した3カ国の議論を調整して最適解を出しました。団体では日中韓の協働で7泊8日合宿型イベントを開催しています。日本主催で東京開催でしたが、従来の施設で宿泊予約が人数分できない日があり、高額な施設に変更提案をしました。韓国は財務状況が厳しく、高額施設でコンテスト日数を減らしたいと主張し、中国は予約が取れなかった日は違うホテルに移動させるという主張でした。私はイベント参加者への価値を保ち、日本ならではのもてなしをしたい日本側の意見も含め3カ国の意見を調整し、アンケートなどのオンライン化して部屋代を減らすことなどで3カ国が納得し、参加者への価値を減らさない解決策を導き出しました。【会社で何がしたいですか】世の中にファッションで新しい価値を生み出すことがしたいと考えています。これまで学生団体の活動などで、つねに現状に問題意識を持ち、新しい取り組みで改善してきました。この自身の持ち味を生かして、具体的には、衣服に新しい素材で価値を高める、など様々な手段がありますが、将来的にはファッション事業を立ち上げたいと考えています。お御社ではファッションのコンサルティング事業や、海外からの新しい素材の導入など常に新しい挑戦を続ける風土があると感じています。説明会の際も、直接的にはファッションに関係がないことでも、手をあげて意思を伝えれば実現できることがあるし、社員の会話の中でもそういった挑戦心が垣間見えることがあるとおっしゃっていて、御社の風土の中で自身も新しい価値を世の中に生み出せる存在になれるのではないかと思っています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】なぜこの会社なのか、入って何をしたいのかが明確になっていると評価されます。また、営業なので、女でも男社会のなかで生き残れるくらいの力強さを表現する必要があります。
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